エイプリルフール
遠隔ジムトレーニングサービス「テレトレ」を開始!
人型ロボットを遠隔操作して自宅にいながらジムでトレーニングできる世界初のサービスをローンチ
東京ロボティクス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:坂本義弘)は、NTTコミュニケーションズ株式会社(以下、NTTコム社)と共同で、遠隔ジムトレーニングサービス「テレトレ」を本日開始することをお知らせいたします。テレトレは、当社のロボット技術とNTTコム社の通信技術を融合したテレプレゼンスロボット技術により、自宅にいるユーザーとジムにいる人型ロボットを一体化させることで、自宅にいながらにしてジムでトレーニングができるという画期的なサービスです。
■テレトレの概要
まずは以下の動画をご覧ください。
■テレトレの技術
テレトレには、バイラテラル制御と呼ばれる、ネットワーク越しに位置と力を伝達する技術を用いています。例えば、操作装置を身に着けた人間が動くとロボットも同じように動き、ロボットが5kgのダンベルを持つと人間も5kgの力を感じることができます。この技術を高出力のロボットに実装することは容易ではありませんが、当社が創業以来培った制御技術により実現しています。また、NTTコム社の持つ映像提示技術(VR上の表示の工夫)および高品質な映像伝達技術により、ヘッドマウントディスプレイを装着した操作者のVR酔いを防ぐことで、負担の少ない⻑時間操作を可能にしています。このように、当社とNTTコム社が互いに得意な技術を持ち寄り融合することで、近未来のジムトレーニング「テレトレ」を実現しています。
■テレトレ開発の経緯
当社は2019年に、NTTコム社のオープンイノベーションプログラムに採択されて以来、同社と共同で遠隔操作ロボット(テレプレゼンスロボット)を開発してきました。その間、パンデミックが発生し、人類は大きな苦痛と衝撃を受けました。そんな中、我々は遠隔操作ロボットの重要性を益々実感し、開発をさらに加速させました。本発表は、その一つの成果となります。
NTT Communications Open Innovation Program:
https://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2019/0416.html
※しかし、今日はエイプリルフールです。上記サービスは架空のものとなります。
ただし、操作装置とロボットは実機を用い、実時間で動作させています。
★東京ロボティクスとNTTコミュニケーションズが遠隔操作ロボットに込める想い
上記のサービスは架空のものですが、我々自身この度のパンデミックを非常に憂慮しており、ポストコロナ時代の技術のあり方を真剣に検討しています。その一つの解が遠隔操作ロボットであり、技術的成熟とコストダウンが十分に進めば、医療現場や公共施設、店舗など、様々な場所で活用されると考えています。上記テレトレでは、そのような未来の一端を示すことができたのではと考えています。
まずは以下の動画をご覧ください。
テレトレの利用者は、動画中の操作装置をご自宅に設置し、当社が管理するジム内の人型ロボットにアクセスするだけで、ジム内を自由に動き回り、好みの器具でトレーニングすることができます。人型ロボットからはネットワークを介して操作装置に正確な力が伝わるため、十分なトレーニング効果が得られます。もちろん、トレーナーと会話しながらのパーソナルトレーニングを受けることも可能です。このようにテレトレは、まさに近未来のジムトレーニングと言えるでしょう。
■テレトレの技術
テレトレには、バイラテラル制御と呼ばれる、ネットワーク越しに位置と力を伝達する技術を用いています。例えば、操作装置を身に着けた人間が動くとロボットも同じように動き、ロボットが5kgのダンベルを持つと人間も5kgの力を感じることができます。この技術を高出力のロボットに実装することは容易ではありませんが、当社が創業以来培った制御技術により実現しています。また、NTTコム社の持つ映像提示技術(VR上の表示の工夫)および高品質な映像伝達技術により、ヘッドマウントディスプレイを装着した操作者のVR酔いを防ぐことで、負担の少ない⻑時間操作を可能にしています。このように、当社とNTTコム社が互いに得意な技術を持ち寄り融合することで、近未来のジムトレーニング「テレトレ」を実現しています。
■テレトレ開発の経緯
当社は2019年に、NTTコム社のオープンイノベーションプログラムに採択されて以来、同社と共同で遠隔操作ロボット(テレプレゼンスロボット)を開発してきました。その間、パンデミックが発生し、人類は大きな苦痛と衝撃を受けました。そんな中、我々は遠隔操作ロボットの重要性を益々実感し、開発をさらに加速させました。本発表は、その一つの成果となります。
NTT Communications Open Innovation Program:
https://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2019/0416.html
※しかし、今日はエイプリルフールです。上記サービスは架空のものとなります。
ただし、操作装置とロボットは実機を用い、実時間で動作させています。
★東京ロボティクスとNTTコミュニケーションズが遠隔操作ロボットに込める想い
上記のサービスは架空のものですが、我々自身この度のパンデミックを非常に憂慮しており、ポストコロナ時代の技術のあり方を真剣に検討しています。その一つの解が遠隔操作ロボットであり、技術的成熟とコストダウンが十分に進めば、医療現場や公共施設、店舗など、様々な場所で活用されると考えています。上記テレトレでは、そのような未来の一端を示すことができたのではと考えています。
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