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Datadog Japan合同会社
会社概要

Datadog、Windows Server環境におけるライブトラフィックのモニタリング機能を提供開始

DevOps担当者は、Windows Server環境におけるアプリケーションの依存関係のパフォーマンスを監視可能に

Datadog Japan合同会社

2021年4月2日、東京‐クラウドアプリケーション向けの監視およびセキュリティプラットフォームを提供するDatadog, Inc.(NASDAQ:DDOG)は本日、ネットワークパフォーマンスモニタリング(NPM)をWindowsに拡張することを発表しました。Datadogの NPMは、Windows ServerとLinuxで実行されるアプリケーション間でのネットワークコミュニケーションのパフォーマンスを監視し、クラウド環境、オンプレミスのデータセンター、複数のOSにまたがるシームレスなネットワークの可視化を実現します。
Datadogのネットワークパフォーマンスモニタリングは、複雑なネットワークアーキテクチャに分散するトラフィックから重要なアプリケーション依存関係を導き出します。その結果に基づいて、お客様はアプリケーションパフォーマンス、インフラストラクチャロード、ネットワーク関連コストにマイナスに働いているレイテンシーと非効率な部分を特定することができます。強化された機能を利用することで、企業はオペレーティングシステムが混在するネットワーク全体を監視でき、完全な可視性が提供されます。

Datadogの製品およびコミュニティ担当バイスプレジデントであるイラン・ラビノビッチ(Ilan Rabinovitch)は次のように述べています。「Datadogインフラストラクチャ、アプリケーション、ネットワークからセキュリティに至るまで、Windows Serverの稼働状態のあらゆる側面を分析することで、Windows Serverのワークロードを監視する範囲を広げました。新たなサービスにより、アップストリームのコードエラー、ネットワークトラフィックの混雑、リージョンの停止状態など、Windows Serverのお客様すべてがアプリの問題の根本原因の特定に役立てることができるようになりました。」

Generali Global Assistance*1のリードアーキテクトであるアレックス・カネフスキ(Alex Kanevsky)氏は次のように述べています。「Windows環境での重要なアプリケーショントラフィックのパフォーマンスの監視は、これまで極めて困難な作業でした。Datadog のネットワークパフォーマンスモニタリングを利用することで、ネットワークにトラフィック速度や接続性の低下などの異常があれば、アプリケーションに影響が生じる前に異常を特定できます。これにより、お客様に円滑なカスタマーエクスペリエンスを提供することができます。」

*1:https://www.generalitravelinsurance.com/

AWSのAmazon EC2エンタープライズおよびベンチマーキング担当ジェネラルマネージャーのフレッド・ワーデン(Fred Wurden)氏は次のように述べています。「AWSでは、お客様が設定したデジタルトランスフォーメーションの指標をWindowsアプリケーションが確実に達成できるようにすることに重点を置いています。Datadogのネットワークパフォーマンスモニタリングがあれば、当社のお客様は自社の複雑なサービスの依存関係を管理でき、全体的なデジタルエクスペリエンスを向上できます。」

Gartner, Inc.は次のように記しています。「パフォーマンスが良好なネットワークは、デジタルビジネスプロジェクトに非常に重要ですが、ネットワークのアジリティと可視化のレベルは、これらのイニシアティブの要件を満たせないことが多くなっています。」※2

※2:「Market Guide for Network Performance Monitoring and Diagnostics
(ネットワークパフォーマンス監視と診断の市場ガイド)」、Josh Chessman、2020年3月5日

Datadog のネットワークパフォーマンスモニタリングは、オンプレミスとクラウド環境に分散したトラフィック全体を監視できるため、企業は以下のことが可能になります。

●     コストとパフォーマンスのボトルネックを特定:サービスとクラウドリージョンの間の予期せぬ通信や高コストな通信を特定し、ネットワークの接続性とレイテンシーの問題が集中している箇所を迅速に特定できます。

●     根本原因の特定:アプリケーションとインフラストラクチャの問題が、不完全な依存関係、コネクションプーリングの構成の誤りなどが、クラウドプロバイダーのサービス停止の根本原因になるタイミングを特定できます。

●     全セクションのエンジニアに可視性を提供:接続データはアプリケーションレイヤーで可視化されるため、ネットワーク、アプリケーション、サイト信頼性の各エンジニアが同時に分析し、理解できます。

詳細についてはこちらをご覧ください:  https://www.datadoghq.com/blog/npm-windows-support/

Datadogについて
Datadogは、クラウド時代の開発者、IT運用チーム、およびビジネスユーザー向けの監視およびセキュリティプラットフォームを提供しています。Datadogの SaaSプラットフォームは、インフラストラクチャの監視、アプリケーションパフォーマンスの監視、およびログ管理を統合および自動化し、お客様のテクノロジースタック全体に統合されたリアルタイムの観測性を提供します。 Datadogは、あらゆる規模の企業、幅広い業界で使用され、デジタルトランスフォーメーションとクラウド移行を可能にし、開発、運用、ビジネスチーム間のコラボレーションを促進し、アプリケーションの市場投入までの時間と問題解決までの時間を短縮し、ユーザーの行動を理解し、主要なビジネス指標をトラッキングします。

将来の見通しに関する記述
このプレスリリースには、1933年証券法第27 A条(改定後)および1934年証券取引法第21 E条(改定後)に規定される一定の「将来の見通しに関する記述」を含めることができます。これらの将来の見通しに関する記述は、現在入手可能な情報および当社が行った仮定に基づいた、当社の計画、意図、期待、戦略および見通しに関する現在の見解を反映しています。実際の業績は、将来の見通しに関する記述と大きく異なる可能性があり、様々な仮定、不確実性、リスクおよび当社の管理を超えた要因に左右される可能性があります。これらの要因には、「リスクファクター」の表題で詳述されているものや、2021年3月1日に証券取引委員会に提出されたForm 10-K(年次報告書)を含む、当社の証券取引委員会への提出書類および報告書、ならびに当社による将来の提出書類および報告書に記載されているリスクが含まれます。法律で義務付けられている場合を除き、当社は、新しい情報、将来の事象、期待の変化、またはその他の結果として、本リリースに含まれる将来の見通しに関する記述を更新する義務を負いません。

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Datadog Japan合同会社

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URL
https://www.datadoghq.com/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内2丁目7−2 JPタワー 19F
電話番号
-
代表者名
正井 拓己
上場
海外市場
資本金
-
設立
2010年06月
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