兄弟姉妹で一緒に住むのはアリ?ナシ?兄弟姉妹がいる男女300名にアンケート調査
共有持分の情報提供メディア「共有持分の教科書」を運営している株式会社クランピーリアルエステート(本社:東京都中央区築地、代表取締役社長:大江 剛 / 寺田 真吾)は、兄弟姉妹がいる男女300人を対象に「兄弟姉妹で将来一緒に住むのはアリ?」「もし同居するならどんなルールを設ける?」などのアンケート調査を実施いたしました。調査の結果、兄弟姉妹との同居は「アリ」と答えた人が40.7%、欠かせない同居ルールの1位は「勝手に部屋に入らない」でした。
■兄弟姉妹の同居に関する調査記事URL:https://mochibun-kyokasho.com/brothers-sisters-cohabitation-questionnaire
■兄弟姉妹の同居に関する調査記事URL:https://mochibun-kyokasho.com/brothers-sisters-cohabitation-questionnaire
■兄弟姉妹で将来同じ家に住むのはアリ?
はじめに「兄弟姉妹で将来同じ家に住むのはアリ?」という調査では、以下のような回答結果となりました。
1位:アリ(40.7%)
2位:関係による(32.7%)
3位:ナシ(21%)
4位:性別による(5.7%)
「アリ」と答えた人は40.7%で、半数近くが兄弟姉妹と同居してもよいと考えていました。
また、2位の「関係による」や4位の「性別による」も状況次第で同居できると解釈した場合、じつに8割近くが「兄弟姉妹で同居できる」と考えているようです。
はっきり「ナシ」と答えた人は「同居トラブルで揉めたくない」という意見が多く、兄弟姉妹の関係を良好に保つためにも、生活拠点は別にしておきたいと考えているようです。
■もし兄弟姉妹で一緒に住むとしたらどんな家がいい?
「もし兄弟姉妹で一緒に住むとしたらどんな家がいい?」という質問に対しては、「親族間で部屋などがはっきり区分けされている家」という回答が76%で多数でした。
それぞれの生活スペースをはっきりと区切り、プライバシーが守られた家を望む人がほとんどのようです。
ただし、なかには「家族団らんのスペースと自分の生活スペースの両方が欲しい」という意見も見られました。
完全に生活スペースを分けるのではなく、個人の空間と団らんのスペースを両立させたい人も多いようです。
■兄弟姉妹が一緒に住む際には同居ルールをしっかり決めたい?
「兄弟姉妹が一緒に住む際には同居ルールをしっかり決めたい?」という質問に対しては、86.3%の人が「しっかり決めたい」と回答しました。
「兄弟姉妹といえど他人なので事前にルールを決めるべきだ」という意見が多く、毎日の生活拠点でストレスを感じないためには「同居ルールは必要」と考える人が主流のようです。
■これは欠かせないと言える同居ルールは何?
1位:勝手に部屋に入らない
2位:お互いの生活に干渉しない
3位:光熱費や家賃は正確に折半する
4位:食事などの役割をしっかり決める
決めておきたい同居ルールの上位は「勝手に部屋に入らない」「お互いの生活に干渉しない」で、プライバシーを気にする人が非常に多いとわかります。
次に多いのが「光熱費や家賃は正確に折半する」で、経済的な取り決めも大切と考えられているようです。
「食事などの役割をしっかり決める」は4位にとどまり、日常の家事はルールとして定めなくても「やれる人がやる」という考えが強いのかもしれません。
また、「その他」と回答した人が挙げた同居ルールには、次のようなものがありました。
■「その他」の回答であげられた同居ルール
お互いのプライバシーに関わるものや、生活する上での負担に関するものが多い印象です。
「外泊や長期不在は事前に連絡する」は、兄弟姉妹で家が別々ならさほど気にならないでしょうが、生活を共にしているからこそ心配になる「同居特有の問題点」といえそうです。
■もし介護が必要になった兄弟姉妹がいたら一緒に住む?施設に預ける?
半分以上の人が、兄弟姉妹の介護は「自分で介護するよりも、施設に預けたほうがよい」と考えているようです。
一方、その他の回答には「介護レベルや仕事環境による」という声も多くありました。
■兄弟姉妹で一緒に住む家の権利ははっきりさせたい?代表者任せでいい?
家の権利について質問したところ、過半数が「はっきり持分割合まで明確にしておきたい」と答えました。
肉親であっても「権利関係は明確にしておくべきだ」という意識は強いといえるでしょう。反面、3人に1人は「権利関係など難しいことは代表者に全て委ねる」と回答しています。
「同居するなら家を建てるのは兄弟姉妹だから」と、自分に権利が発生することを想定していない人もいました。
■兄弟姉妹で一緒に住む家で権利争いが起こったときあなたはどうしますか?
アンケートの最後に、記述式で「兄弟姉妹で一緒に住む家で権利争いが起こったときあなたはどうしますか?」という質問に答えてもらいました。
主な回答としては、次のような意見が多く見られました。
基本的には「話し合いで穏便に解決したい」という意見が多く、次に「弁護士や第三者を間に挟む」という答えが目立ちました。
あくまで公平に解決して、双方に不満が残らないことを望んでいる人が多いようです。
「代表者の意見にしたがう・相手にすべて譲る」という意見も多く、自分が多少の損をしても兄弟姉妹の権利争いを避けたいという人がいました。
「兄弟姉妹で争ってでも自分の権利を主張したい」と考える人はほとんどおらず、平和的に解決したい人が大多数を占める結果となりました。
【このアンケート結果について】
この調査の詳細については「共有持分の教科書」の記事(https://mochibun-kyokasho.com/brothers-sisters-cohabitation-questionnaire)からご確認いただけます。
データを引用される際は、出典元として必ずこちらのURL(https://mochibun-kyokasho.com/brothers-sisters-cohabitation-questionnaire)をご記載いただきますよう、お願いいたします。
【調査概要】
■調査名:兄弟姉妹と一緒に住むならどんなルールを設ける?
■調査対象:兄弟姉妹がいる男女
■調査方法:選択式・記述式のWEBアンケート(ランサーズ)
■有効回答人数:300名(回答率100%)
■調査期間:2021年3月24日~2021年3月30日
【会社概要】
企業名:株式会社クランピーリアルエステート
代表者:代表取締役社長 大江 剛 / 寺田 真吾
事業内容:不動産売買/相続対策・士業集客コンサルティング / Webマーケティング
所在地:〒104-0045 東京都中央区築地2-10-6 Daiwa築地駅前ビル9F
電話番号:03-6226-2566 / 03-6226-2562(FAX)
URL:https://c-realestate.jp/
不動産スピード買取窓口:https://c-realestate.jp/lp/motibun/
- 兄弟姉妹で将来同じ家に住むのは「アリ」と回答した人が40.7%
- 「ナシ」と回答した人は全体の21.0%ほど
はじめに「兄弟姉妹で将来同じ家に住むのはアリ?」という調査では、以下のような回答結果となりました。
1位:アリ(40.7%)
2位:関係による(32.7%)
3位:ナシ(21%)
4位:性別による(5.7%)
「アリ」と答えた人は40.7%で、半数近くが兄弟姉妹と同居してもよいと考えていました。
また、2位の「関係による」や4位の「性別による」も状況次第で同居できると解釈した場合、じつに8割近くが「兄弟姉妹で同居できる」と考えているようです。
はっきり「ナシ」と答えた人は「同居トラブルで揉めたくない」という意見が多く、兄弟姉妹の関係を良好に保つためにも、生活拠点は別にしておきたいと考えているようです。
■もし兄弟姉妹で一緒に住むとしたらどんな家がいい?
- 「親族間で部屋などがはっきり区分けされている家」と回答した人は76.0%
「もし兄弟姉妹で一緒に住むとしたらどんな家がいい?」という質問に対しては、「親族間で部屋などがはっきり区分けされている家」という回答が76%で多数でした。
それぞれの生活スペースをはっきりと区切り、プライバシーが守られた家を望む人がほとんどのようです。
ただし、なかには「家族団らんのスペースと自分の生活スペースの両方が欲しい」という意見も見られました。
完全に生活スペースを分けるのではなく、個人の空間と団らんのスペースを両立させたい人も多いようです。
■兄弟姉妹が一緒に住む際には同居ルールをしっかり決めたい?
- 兄弟姉妹が一緒に住む際の同居ルールを「決めたい」と回答した人は86.3%
「兄弟姉妹が一緒に住む際には同居ルールをしっかり決めたい?」という質問に対しては、86.3%の人が「しっかり決めたい」と回答しました。
「兄弟姉妹といえど他人なので事前にルールを決めるべきだ」という意見が多く、毎日の生活拠点でストレスを感じないためには「同居ルールは必要」と考える人が主流のようです。
■これは欠かせないと言える同居ルールは何?
- 欠かせない同居ルールの1位は「勝手に部屋に入らない」
1位:勝手に部屋に入らない
2位:お互いの生活に干渉しない
3位:光熱費や家賃は正確に折半する
4位:食事などの役割をしっかり決める
決めておきたい同居ルールの上位は「勝手に部屋に入らない」「お互いの生活に干渉しない」で、プライバシーを気にする人が非常に多いとわかります。
次に多いのが「光熱費や家賃は正確に折半する」で、経済的な取り決めも大切と考えられているようです。
「食事などの役割をしっかり決める」は4位にとどまり、日常の家事はルールとして定めなくても「やれる人がやる」という考えが強いのかもしれません。
また、「その他」と回答した人が挙げた同居ルールには、次のようなものがありました。
■「その他」の回答であげられた同居ルール
- 共有するものをなるべく減らす
- 友人や恋人を連れてくるときは事前に相談する
- 外泊や長期不在は事前に連絡する
- 地域の行事にだれが参加するのか決めておく
- 家事などの負担が偏っていないか定期的に話し合う
お互いのプライバシーに関わるものや、生活する上での負担に関するものが多い印象です。
「外泊や長期不在は事前に連絡する」は、兄弟姉妹で家が別々ならさほど気にならないでしょうが、生活を共にしているからこそ心配になる「同居特有の問題点」といえそうです。
■もし介護が必要になった兄弟姉妹がいたら一緒に住む?施設に預ける?
- 「施設に預ける」と回答した人は60.0%
半分以上の人が、兄弟姉妹の介護は「自分で介護するよりも、施設に預けたほうがよい」と考えているようです。
一方、その他の回答には「介護レベルや仕事環境による」という声も多くありました。
■兄弟姉妹で一緒に住む家の権利ははっきりさせたい?代表者任せでいい?
- 「はっきり持分割合まで明確にしておきたい」と回答した人が66.7%と半数以上
家の権利について質問したところ、過半数が「はっきり持分割合まで明確にしておきたい」と答えました。
肉親であっても「権利関係は明確にしておくべきだ」という意識は強いといえるでしょう。反面、3人に1人は「権利関係など難しいことは代表者に全て委ねる」と回答しています。
「同居するなら家を建てるのは兄弟姉妹だから」と、自分に権利が発生することを想定していない人もいました。
■兄弟姉妹で一緒に住む家で権利争いが起こったときあなたはどうしますか?
アンケートの最後に、記述式で「兄弟姉妹で一緒に住む家で権利争いが起こったときあなたはどうしますか?」という質問に答えてもらいました。
主な回答としては、次のような意見が多く見られました。
- 話し合いでなるべく穏便に解決する
- 弁護士を交えて協議する
- 代表者の意見にしたがう、もしくは相手にすべて譲る
基本的には「話し合いで穏便に解決したい」という意見が多く、次に「弁護士や第三者を間に挟む」という答えが目立ちました。
あくまで公平に解決して、双方に不満が残らないことを望んでいる人が多いようです。
「代表者の意見にしたがう・相手にすべて譲る」という意見も多く、自分が多少の損をしても兄弟姉妹の権利争いを避けたいという人がいました。
「兄弟姉妹で争ってでも自分の権利を主張したい」と考える人はほとんどおらず、平和的に解決したい人が大多数を占める結果となりました。
【このアンケート結果について】
この調査の詳細については「共有持分の教科書」の記事(https://mochibun-kyokasho.com/brothers-sisters-cohabitation-questionnaire)からご確認いただけます。
データを引用される際は、出典元として必ずこちらのURL(https://mochibun-kyokasho.com/brothers-sisters-cohabitation-questionnaire)をご記載いただきますよう、お願いいたします。
【調査概要】
■調査名:兄弟姉妹と一緒に住むならどんなルールを設ける?
■調査対象:兄弟姉妹がいる男女
■調査方法:選択式・記述式のWEBアンケート(ランサーズ)
■有効回答人数:300名(回答率100%)
■調査期間:2021年3月24日~2021年3月30日
【会社概要】
企業名:株式会社クランピーリアルエステート
代表者:代表取締役社長 大江 剛 / 寺田 真吾
事業内容:不動産売買/相続対策・士業集客コンサルティング / Webマーケティング
所在地:〒104-0045 東京都中央区築地2-10-6 Daiwa築地駅前ビル9F
電話番号:03-6226-2566 / 03-6226-2562(FAX)
URL:https://c-realestate.jp/
不動産スピード買取窓口:https://c-realestate.jp/lp/motibun/
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