「外出したい視覚障害者とガイドヘルパーをつなぐ」ビジネスモデル特許出願中のマッチングサービス「ガイドヘルパーズ」の事前登録を5月6日より受付
視覚障害者の外出課題に挑戦する
▼ガイドヘルパーズ
https://guidehelpers.jp
ガイドヘルパーズとは
外出したい視覚障害者とガイドヘルパー(同行援護従業者)をマッチングするサービスです。視覚障害者がスマートフォンやパソコンから外出したい日時を投稿してガイドヘルパーを募集したり、希望の日時に空いているガイドヘルパーを検索することができます。
ガイドヘルパーはお仕事したい依頼を検索して応募したり、働きたい時間を登録して視覚障害者からの同行援護依頼を受けることができます。
同行援護とは
視覚障害により移動に困難がある人の外出時にガイドヘルパーが同行して、目的地に向かうために必要な情報提供や安全の確保をしたり、外出先での情報提供や代読・代筆など必要な援助を行う障害総合支援法に基づく障害福祉サービスです。お買い物、お散歩、ウォーキング、スポーツ、サークル活動、外食、コンサートやライブ、映画など、様々な余暇活動にご利用いただけます。
ガイドヘルパーズの特徴
【視覚障害者向けの特徴】
<1>今すぐ対応できるガイドヘルパーを検索できる
国内では初となる同行援護を利用する視覚障害者と支援するガイドヘルパーのマッチングシステムで、「今すぐ」対応できるガイドヘルパーを検索して依頼することができます。今までは、事業所に依頼をしてから決定するまでに時間がかかるため、直近の外出依頼には利用できませんでした。
<2>視覚障害者でも使いやすいユーザーインターフェイス
視覚障害者がスマートフォンやパソコンを使用するために使うスクリーンリーダー(画面読み上げソフト)や、ズーム機能・色の反転を使用することを前提に設計した画面デザインになっています。
<3>希望のガイドヘルパーを選択できる
今まで同行援護では多くの場合ガイドヘルパーを選ぶことはできず、どんな人がくるかわかりませんでした。ガイドヘルパーズなら、事前にプロフィールを確認して希望のガイドヘルパーを指名して依頼できます。
~視覚障害者向けのUI~
【ガイドヘルパー向けの特徴】
<1>コストを抑え、ガイドヘルパーの報酬に還元(時給1,800円)
マッチングシステムで視覚障害者とガイドヘルパーのコーディネートに関わるコストを削減し、働き手のガイドヘルパーの報酬に還元、業界の人手不足解消につなげます。
<2>好きな時間帯で自由に働ける
週5日でも月1日でも、ちょっとしたスキマ時間など、自分の空いた時間を登録できます。無理のないスケジュールでお仕事していただけます。
~ガイドヘルパー向けのUI~
視覚障害者のパソコン、スマートフォンの利用状況について
視覚障害者のスマートフォンの利用率は、全盲の人で52.1%、ロービジョン(弱視)人で55.6%と、アクセシビリティ機能が充実してきたこともあり、目が見えなくても多くの方が利用しています。
株式会社おともについて
株式会社おともは、都内を中心に視覚障害者の外出支援(同行援護)事業と同行援護で働くために必要な資格を取得できるスクールを運営しています。現在、所属しているガイドヘルパーは200名を超え、多くの視覚障害者の外出に関わる支援を行っています。
【代表者】
鈴木貴達(すずきたかみち)
1983年生まれ。母子家庭で視覚に障害のある母親と弟と3人家庭で育つ。高校卒業後、20歳のときに起業。2017年4月から母親と同じ障害を持つ人が抱える課題を解決したいと決意して、未経験から異業種である同行援護事業に挑戦する。現在では、月に2,500時間以上の視覚障害者の外出支援(同行援護)を実施している。
【会社概要】
会社名:株式会社おとも
設立日:2004年7月1日
代表者:代表取締役 鈴木貴達
所在地:東京都足立区竹の塚1-40-15 庄栄ビル5F
URL:https://otomoinc.jp
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
Tel:03-4405-8485(担当:鈴木)
Mail:suzuki@otomoinc.jp
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