文化庁委託事業「就労者に対する日本語教師【初任】研修~日本で働く外国人をサポートしよう~」【受講申込受付中】
日本で就労している外国人は約10年前(2010年10月時点)と比較すると2.6倍以上に増加しています。日本語教師としての活躍の場を広げませんか。
一般社団法人応用日本語教育協会では、2021年8月7日(土)より文化庁の委託を受けて「就労者に対する日本語教師【初任】研修」(定員16名)をオンラインで開始します。eラーニングとオンライン参加型研修を併せた60単位時間研修。どこからでも受講可能です。
厚生労働省の「外国人雇用状況の届出状況」によると、日本で就労している外国人は、2020年10月末時点で過去最高の172万4328人となっています。この数字を見たときに、少ないと感じましたか。多いと感じましたか。日本の総人口と比べれば少ないと感じるかもしれませんが、10年前の日本で就労している外国人数と比較すると、2010年10月時点では約65万人でしたので、僅か10年で2.6倍以上に増加しています。2019年10月以降、一定の間は、近年の増加傾向が続いていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、外国人の新規入国の抑制や、在留外国人の雇用にも影響は生じています。しかし、対前年(2019年10月末)比では約6.5万人の増加となっており、今後も増加傾向は続くと予想されます。
「日本で就労している外国人」と聞いて、どのような人をイメージしたでしょうか。外資系証券会社でスーツを着て働く外国人、飲食物のデリバリーをする外国人、ファミリーレストランで注文をとる外国人、大学などで教授を務める外国人、介護施設で高齢者の介助をする外国人、農作業の収穫を手伝う外国人、コンビニエンスストアでレジを打つ外国人、レストランで調理をする外国人、温泉旅館で接客をする外国人、工場で食品加工に携わる外国人、工事現場で資材を運ぶ外国人、そして、その横で歩行者の誘導をする外国人など。皆さんが暮らす地域や環境、ご自身の経験によって「日本で就労している外国人」と聞いてイメージする外国人は様々だと思います。
本研修は、2021年8月7日(土)~2021年12月18日(土)の約5ヵ月間(60単位時間)のオンライン研修です。eラーニングと双方向通信で行われるオンライン参加型研修のすべてをオンラインで受講可能ですので、どこからでも受講いただけます。また、オンライン参加型研修を除き、ご自身のご都合に合わせて受講いただけますので、現職日本語教師の方も無理なく受講いただけます。「日本語教師としての活躍の場を広げていきたい」という想いのある先生方のご参加をお待ちしております。
※その他、受講生同士の交流を主な目的として「オンラインおしゃべり会」を9月4日(土)9:30~11:00に実施予定です。(単位対象外、参加は任意です。)
●勤務先などの要望等を理解して、就労者のサポートができる日本語教師になること
※科目詳細はホームページ(https://www.ajlea.net/shonin_seminar/)、または研修案内(https://prtimes.jp/a/?f=d78824-20210624-4497.pdf)をご覧ください。
オンライン参加型研修➡Zoomミーティングで実施
●外国人就労者に対する日本語指導歴0年~3年程度までの方(これから教えたいと考えている方を含む。)
※例えば、留学生への指導歴が10年以上の方でも、就労者への指導歴が3年程度未満の方は対象となります。
●webカメラ・マイクが使用できるコンピューターと安定したネットワーク環境をご自身で用意でき、操作できる方(※スマートフォン非推奨)
2.申込み締切後、選考の上、受講の可否を個別に通知いたします。(受講料の入金方法等についてもご連絡いたします。)
3.指定期日までに受講料をご入金ください。
「日本で就労している外国人」と聞いて、どのような人をイメージしたでしょうか。外資系証券会社でスーツを着て働く外国人、飲食物のデリバリーをする外国人、ファミリーレストランで注文をとる外国人、大学などで教授を務める外国人、介護施設で高齢者の介助をする外国人、農作業の収穫を手伝う外国人、コンビニエンスストアでレジを打つ外国人、レストランで調理をする外国人、温泉旅館で接客をする外国人、工場で食品加工に携わる外国人、工事現場で資材を運ぶ外国人、そして、その横で歩行者の誘導をする外国人など。皆さんが暮らす地域や環境、ご自身の経験によって「日本で就労している外国人」と聞いてイメージする外国人は様々だと思います。
文化庁より委託を受けて実施される「就労者に対する日本語教師【初任】研修~日本で働く外国人をサポートしよう!~」(主催:一般社団法人応用日本語教育協会)では、これから外国人就労者に日本語を教える日本語教師を主な対象としています。これから教える人を主な対象としているため、特定の職種や分野に絞った外国人就労者ではなく、先ずはどのような外国人就労者が日本で活躍をしているのかというところからスタートします。外国人就労者の多様性を理解した上で、どのような課題があるのか、どのように日本語教師はサポートをしていけるのか、どのような指導が効果的なのかなど、これから様々な外国人就労者に対する日本語教育を実践していくための基礎となる知識と実践力を学んでいただければと思います。
本研修は、2021年8月7日(土)~2021年12月18日(土)の約5ヵ月間(60単位時間)のオンライン研修です。eラーニングと双方向通信で行われるオンライン参加型研修のすべてをオンラインで受講可能ですので、どこからでも受講いただけます。また、オンライン参加型研修を除き、ご自身のご都合に合わせて受講いただけますので、現職日本語教師の方も無理なく受講いただけます。「日本語教師としての活躍の場を広げていきたい」という想いのある先生方のご参加をお待ちしております。
- 研修日程(研修期間:2021年8月7日~12月18日)
オリエンテーション | 2021年8月7日(土)9:30~11:00 |
eラーニング受講期間 | 2021年8月7日(土)~12月17日(金) |
オンライン参加型研修 | 各日8:45~11:10(途中休憩あり) 10月2日(土)※、10月16日(土)、10月30日(土)、11月13日(土)、11月27日(土)、12月4日(土)、12月18日(土)※ ※10月2日、12月18日のみ 8:45~12:05 |
- 研修目的
●勤務先などの要望等を理解して、就労者のサポートができる日本語教師になること
- 研修構成(合計60単位時間)
※科目詳細はホームページ(https://www.ajlea.net/shonin_seminar/)、または研修案内(https://prtimes.jp/a/?f=d78824-20210624-4497.pdf)をご覧ください。
- 実施方法
オンライン参加型研修➡Zoomミーティングで実施
- 受講要件(下記全てに該当する方)
●外国人就労者に対する日本語指導歴0年~3年程度までの方(これから教えたいと考えている方を含む。)
※例えば、留学生への指導歴が10年以上の方でも、就労者への指導歴が3年程度未満の方は対象となります。
●webカメラ・マイクが使用できるコンピューターと安定したネットワーク環境をご自身で用意でき、操作できる方(※スマートフォン非推奨)
- 定員(予定)
- 受講料
- 申込方法【申込受付期間 ~2021年7月8日(木)】
2.申込み締切後、選考の上、受講の可否を個別に通知いたします。(受講料の入金方法等についてもご連絡いたします。)
3.指定期日までに受講料をご入金ください。
- お問い合わせ
一般社団法人応用日本語教育協会(事務局)
E-mail: contact@ajlea.net
TEL:03-6812-1972(平日9:00~17:00)
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