株式会社ニセコまち、旭化成ホームズより資本受け入れ及び包括連携協定の締結
環境配慮型街区の構築に向けて、超省エネ型高性能集合住宅の建築を計画
ニセコ町を起点に持続可能な社会を目指して官民連携でまちづくりを行う株式会社ニセコまち(本社:北海道虻田郡ニセコ町、代表取締役社長:髙橋 守、以下ニセコまち)は、旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川畑文俊、以下旭化成ホームズ)と、ニセコミライ(NISEKO生活・モデル地区)構築事業(以下、本事業)に関し、地域の脱炭素化推進および持続可能なまちづくりの推進を目的として、株式会社ニセコまちの第三者割当増資並びにSPCを通した資本の受け入れ、包括連携協定(以下、本協定)を締結について、お知らせします。
本事業では、ニセコ町の人口増加に伴う住宅不足の解消や、環境負荷の低減、地域経済の内部循環をするための超省エネ型住宅群の建設、再エネ活用によるエネルギーコストの削減などを計画しています。地域課題の解決をコンセプトに、縮退する社会における持続可能なまちづくりのモデルを目指し、住む人にとって快適な住環境整備と老若男女が混住し、多様性と対話が生まれる社会を目指しています。
ニセコまちは、ニセコ町、地域事業者、専門家集団らで出資をして立ち上げて官民連携でまちづくりを行う会社であり、2018年にニセコ町が国の「SDGs未来都市」に選定されるにあたり策定した街区構築事業(本事業)の実施主体として、2020年7月に設立いたしました。
旭化成ホームズは、1972年の創業以来、ALCコンクリート「ヘーベル」を建材として使用した戸建住宅「ヘーベルハウス」や賃貸住宅「ヘーベルメゾン」の提供を通して、長く、安心して住まい続けられる住宅を提供する会社です。近年は、住宅の提供にとどまらず、人びとの「いのち・くらし・人生」全般を支え続けるLONGLIFEな商品・サービスの提供を続けることを標榜し、なかでも頻発する災害に対して安心に住まい続けられるレジリエンス性の高い住まい・街づくりや、水災害などの気候変動の要因とされる温室効果ガス削減に資する活動にも力を入れています。
ニセコまちは、今後、旭化成ホームズとの協業を通じて、本事業の実現を通して持続可能な社会やまちづくりの実現に寄与してまいります。
■株式会社ニセコまち 会社概要
社名:株式会社ニセコまち
URL:https://nisekomachi.co.jp/
代表者:代表取締役 髙橋 守
所在地:北海道虻田郡ニセコ町字富士見168番地2
事業内容:
・ニセコ町のまちづくりに関する事業
・NISEKO生活・モデル地区の構築及び運営に関する事業
・地域への電力・熱供給事業及びエネルギーサービスに関する事業
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像