

木更津市は人と自然が調和した持続可能なオーガニックシティの実現に取り組んでいます。この度、一般社団法人日本防災教育振興中央会監修の防災備蓄品を装備したHW ELECTROの小型電気商用車「ELEMO」を木更津市が導入することで同プロジェクトの更なる推進を図るため、本協定の締結に至りました。
締結にあたり、 HW ELECTROが製造・販売する多用途小型電気商用車「ELEMO」1台を木更津市に寄贈いたします。
HW ELECTRO株式会社は、今後も「環境問題」と「社会貢献」への視点から「Electric – Mobility - Innovation」を推進し、今後も活動の輪を全国に展開してまいります。
経済性、優れたコンセプトとデザイン、環境問題に配慮し、IoTによるAIを駆使した集中管理システム等でこれからの時代をリードする多用途小型電気商用車「ELEMO」の製造・販売会社です。2021年~2022年の2年間はCENNTRO社から輸入した車両の製造、整備、点検と販売をメインに行います。また、その特徴であるラダーフレームを駆使し、ユーザーの業種業態に応じたHW ELECTROオリジナルの多用途小型電気商用車(軽トラ・軽バン)を独自開発、2022年後半より販売する計画です。

木更津市では、地域一体となって、本市を人と自然が調和した持続可能なまちとして、次世代に継承していくため、「木更津市 人と自然が調和した持続可能なまちづくりの推進に関する条例」を平成28年12月15日に施行しました。「オーガニックなまちづくり」とは、「オーガニック」を、「持続可能な未来を創るため、地域、社会、環境等に配慮し、主体的に行動しようとする考え方」と捉え、これをまちづくりの視点として、人と自然が調和した持続可能な都市を構築し、次世代に継承しようとする取組です。