「自社データ × オープンデータ」の複合データを利活用し、スピード感ある経営判断をサポートする「Collectro」提供スタート

8月よりCollectro(α版)の実証実験パートナーを募集

株式会社Hogetic Lab

株式会社Hogetic Lab(ホゲティック ラボ)(本社:東京都世田谷区/代表:大竹諒/以下、当社)は、自社データとオープンデータの収集&統合に特化したData Collect as a Serviceの「Collectro(コレクトロ)」のα版をリリースしました。
当社は、2021年6月に総額30億円を目標としたファンド「mint」(本社:東京都渋谷区/ジェネラル・パートナー:白川智樹)を引受先とする第三者割当増資と日本政策金融公庫からの融資により総額5,000万円の資金調達を実施しました。
この度の調達資金を、自社データ×オープンデータの利活用を可能にする「Collectro」のプロダクト開発ならびにデータ分析に関わる社内体制の強化に活用してまいります。また、正式版のリリースに向け、8月より実証実験パートナーを募集いたします。
当社は、データの力で”経営”を再発明する、というミッションの実現に向けたプロダクトやソリューション群を生み出してまいります。
■Collectroサービス概要https://hogetic-lab.com/lp/collectro/
■実証実験パートナーの詳細とお申込みはこちらhttps://forms.gle/so5UKTHj6w8hp4S47
 
  • 開発の背景
情報が溢れる現代において、企業が有効的な情報をピックアップして最適な経営の意思決定を行うには「データドリブン」なしでは生き残れません。データドリブンとは、企業に蓄積された様々なデータに基づき判断・行動をする意思決定の一つであり、経営戦略、営業、マーケティング、人事などどの業務においても関係性があり、経営全般に直結します。GAFAに代表されるように、時代の変化に即した企業経営を行うためにも、データドリブンの意思決定体制を整えることは重要です。
ビジネスの現場では、より精度の高いデータドリブンな意思決定を目指し、顧客のサービスログ、行動ログ、広告ログ、端末データといった「自社データ」と、Twitterなどの「オープンデータ」を組み合わせて新たな価値を生み出す機運が高まっています。
しかし一方で、「そもそもどんなデータを集めればよいか分からない」「必要なデータを集めるのに、担当部署に依頼して抽出するまでに時間がかかる」といった現場の声もあり、データ収集技術の専門性の高さが課題となっています。

 
  • Collectroとは


①Collectroの機能

・twitterのtweetログを、指定したキーワード・期間・頻度で自動収集し、お客様のクラウド環境へ直接保存する。(α版 2021年8月リリース予定)
・上記の収集したオープンデータを自社データと組み合わせて分析が可能。(β版 2021年10月リリース予定)
・オープンデータの種類は今後100本ほど増加予定。

②Collectroの特長
「Collectro」の仕組みは、ゲーム機とカセットのイメージに似ています。
まずは契約開始後、お客様のクラウド環境に速やかにデータ収集システムを構築します。これがゲーム機本体のイメージです。
そこへ契約済みのカセットを組み込むことで、お客様のクラウド環境でシステムを動作させることができます。(α 版にて対応予定)
ゲーム機本体には、全てのお客様に共通のカセットのみならず、専用カセット(自社データ収集に対応したカセット)も組み込み、動作させることが可能となります。(β 版にて対応予定)

③他のオープンデータ収集サービスとの違い
一般的なオープンデータ収集サービスは、そのサービス自体の環境にデータを蓄積するので、お客様はそれをwebを通して見に行く、という構造になっています。それにより、自社データとの同時分析がしにくかったり、収集するデータ量が増えると料金が高くなるのが一般的です。また、このような形態では、サービス提供側で大容量のサーバー環境の構築が必要となり、大きな固定費が発生するため、初期導入費用が割高になる傾向にあります。「Collectro」ではお客様のクラウド環境でシステムを動作させサービス提供側で大きなシステムを持たない構成となっているため、お客様に低コストでサービスを提供することが可能です。

④「Collectro」のメリット
・低価格でスモールスタートができる。
・社内人材のスキルに合わせて柔軟に機能の取捨選択ができる。
・データ容量の制限をほぼ受けない。
・アカウント数の制限がない(GCP側の制限は受ける)
・自社データとオープンデータの統合がしやすい。
・ローデータをお客様の環境に保存するので、エクセル、スプレッドシート、R、Pythonなど任意のツールですぐに分析できる。
・専門部署に頼まなくても、エクセルをある程度使えれば(vlookupやsumifなどの一般的な集計関数、ピボットテーブルを扱える)、どなたでも手軽にデータ抽出・分析が可能な環境を構築できる。

 
  • Collectroはこんな課題を抱える企業様をサポートします
・自社/他社商品やプロモーション施策に対する、顧客の声・反応をもっとリアルタイムに確認したいのに、インタビューやアンケートしかデータの収集・分析手段がなく、時間もかかり、有効的な効果検証ができていない。(実際に世の中の本音はインタビューやアンケートではなく、SNS上に溢れている)
・社内にあるデータはだいたい分析し尽くしてしまい、得られる知見がなくなってしまった。
・社内にデータ分析基盤の環境が全く整っていないため、何から始めたらよいかわからない。
・オープンデータ収集のため、クローラーの内製または外注や、他社のソーシャルリスニングツールを検討したが、費用面・工数面で諦めていた。

 
  • ビジネスモデル
●基本メニュー
1機能単品:  ¥50,000 / month ~
5機能セット:¥100,000 /month ~
Unlimitedプラン : ¥500,000 / month ~
*プラン内容は変更する可能性があります

●オプション
・個別カスタマイズ(自社データ収集の場合)
・導入コンサルティング

●特徴
・ユーザー数無制限
・システムキャパシティ(アップロード件数/保管件数など)に制限なし
 
  • 実証実験パートナー申込み
twitterのtweetログを、指定したキーワード・期間・頻度で自動収集し、お客様のクラウド環境へ直接保存する「Collectro」(α版)の実証実験パートナーを募集いたします。8月より運用開始予定です。詳細とお申し込みは、こちらをご確認ください。
■Collectroサービス概要:https://hogetic-lab.com/lp/collectro/
■実証実験パートナーの詳細とお申込みはこちら:https://forms.gle/so5UKTHj6w8hp4S47




▼株式会社Hogetic Lab 会社概要
会社名:株式会社Hogetic Lab
設立:2020年4月1日
代表取締役:大竹 諒
所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川3-20-10-502
URL:https://hogetic-lab.com/
Facebook :https://www.facebook.com/hogeticlab

 


 

 

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会社概要

株式会社Hogetic Lab

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URL
https://hogetic-lab.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区赤坂8-11-26 +SHIFT NOGIZAKA 5F
電話番号
-
代表者名
大竹 諒
上場
未上場
資本金
1億9250万円
設立
2020年04月