世界唯一無二の「卵型サウナ」が岡山県西粟倉村に誕生

森を味わう薪の宿「あわくら温泉元湯」、2025年1月~2月限定プレゼント企画を実施

株式会社motoyu

岡山県西粟倉村にある温泉付きゲストハウス「あわくら温泉元湯」(株式会社motoyu、2021年創業)は、村在住のサウナメーカーと連携し、世界唯一無二の「卵型サウナ」を導入しました。2025年1月から2月にかけて、「卵サウナ」を体験した宿泊者全員に、村人手づくりのオリジナルサウナハットをプレゼントします。人口1300人の小さな村ならではの“薪”を活用した取り組みであり、森との共生を体感できる新たな宿泊体験を提供します。今後は地域資源の魅力をさらに発信し、村とともに持続的に発展する宿づくりを目指します。

卵型サウナ導入の背景

「あわくら温泉元湯」は、人口1300人の岡山県西粟倉村で2015年に(株)sonrakuによって創業されました。2021年にsonrakuから事業承継を受ける形で現在の(株)motoyuが運営を引き継ぎ、以降、林業が盛んなこの地で自社運営の薪工場を活かしたコンテンツ(薪で沸かす天然温泉や釜戸炊きご飯、焚き火体験、ひのき香るヒノキビールなど)の提供を強化してきました。なかでもお部屋目の前の庭でできる焚き火は宿泊者に大人気のコンテンツになっています。

お部屋の前で焚き火体験をする宿泊客
玄関前の釜戸でお米を炊く元湯スタッフ

手づくりの“卵サウナ”について

「卵サウナ」は村在住のサウナメーカー・Barca株式会社(代表:松尾淳平)が一段ずつ丁寧に木材を組み立て、中央にオリジナル薪ストーブを設置したアウトドアサウナです。流線型の美しさを追求しながらもサウナとしての高品質を確保。サウナ横には源泉掛け流しの水風呂と外気浴チェアを備え、年間平均15℃のラジウム泉で“ととのう”体験を提供します。

薪ストーブに向かってぐるっと中央を囲むスタイルは卵型ならでは。静かに入るイメージのあるサウナの常識を一新する「ついつい話したくなるサウナ」も卵サウナのお大きな特徴です。地方創生の先進地として注目されている西粟倉村は、平日にビジネスマンの来客も多い地域であり、卵サウナを活用した新たなコンテンツとして"サウナミーティング"は期待できます。

製作中の卵サウナ
卵サウナを楽しむ宿泊客
隣接している外気浴場

2025年1月~2月限定プレゼント企画

卵サウナオープンを記念し、2025年1月から2月に元湯に宿泊のうえサウナを体験された方全員に、「元湯オリジナルサウナハット」をプレゼントします。このハットは村内の帽子屋「UKIYO」が元湯の温泉タオルをそのまま活用してつくったオリジナルアイテム。綿麻のカラフルな裏地が付いており、リバーシブルで使用可能です。

元湯オリジナルサウナハット(3色展開)
元湯サウナハットをかぶってサウナに入る
UKIYO代表の山口氏との打ち合わせ風景


今後の展望

“森を味わう薪の宿”として、当館は西粟倉村の資源を最大限に活用した宿泊体験の充実を図っています。今後も地域住民や宿泊者の声を取り入れながら、新たなコンテンツの開発や情報発信を続けることで、「この村とともに栄える」宿を目指します。

元湯で提供している森を味わうコンテンツ
観光コンテンツ盛りだくさんのにしあわくら探索マップ
冬の外観

あわくら温泉元湯の沿革

  • 2015年:株式会社sonrakuが西粟倉村の有休施設を改装して創業

  • 2021年:(株)sonrakuから半田守が事業譲渡を受ける。同時に株式会社motoyuを設立。

  • 2024年:村在住のサウナメーカーbarca社製の卵サウナを新規導入し森を味わう薪の宿の魅力を強化。

代表者プロフィール

株式会社motoyu 代表取締役 半田守

株式会社motoyu 代表取締役 半田 守(はんだ まもる)
1990年京都府生まれ。小学校からレスリングを始め、国内大会で多数の実績を残す。引退後は日本最大シェアのレスリングウェアブランド〔MAMO〕を運営。一方で2018年に岡山県西粟倉村へ移住し、「あわくら温泉元湯」の事業承継を受ける。地域の魅力を発信しながら宿の事業再生に取り組んでいる。


連絡先

すべての画像


ビジネスカテゴリ
ホテル・旅館旅行・観光
関連リンク
https://motoyu.asia
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社motoyu

1フォロワー

RSS
URL
https://motoyu.asia
業種
サービス業
本社所在地
岡山県英田郡西粟倉村影石2050
電話番号
0868-79-2129
代表者名
半田守
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2020年10月