「みかん、やったらええやん」と言い合える町を目指して。就農促進を始めとする、御浜町初のタウンプロモーション始動
〜新規就農・移住・観光の情報発信強化を推進〜
三重県御浜町は、町の主産業の一つであるみかん産地を持続可能なものとするため、その原動力となる農業後継者育成強化に取組みます。その一つとして情報発信に力を入れ、新規就農促進を行います。3月23日(水)に公開される、御浜町にとって初となる町外へ向けたタウンプロモーションサイトの中で、実際にIターン・Uターンでみかん農家となった方のインタビューに加え、時代に合わせた新しい農家モデルの提案、就農支援制度などを紹介します。また、人口減少に直面する町の課題に対し、当サイトの立ち上げと継続的な情報発信を通して、御浜町への来訪者の増加や移住促進を図ります。
移住検討者や新規就農希望者が必要な情報をオンラインで提供することで、コロナ禍で対面イベント等に参加しにくい環境の中、新たな機会創出をすると同時に、情報発信のDX化も図ります。
移住検討者や新規就農希望者が必要な情報をオンラインで提供することで、コロナ禍で対面イベント等に参加しにくい環境の中、新たな機会創出をすると同時に、情報発信のDX化も図ります。
当サイトは、御浜町の地域マーケティングセンター機能を担う一般社団法人ツーリズムみはまが、町と連携し運営していきます。御浜町の一番の特産品である、超極早生みかんの「青」と、熊野の海と山の「青」、そして御浜町の風物詩「風伝おろし」を起こす風の「青」をコンセプトとしています。まずは、就農・移住・観光関連情報、みかんを始めとする特産品の紹介などを中心に、公開後も定期的に新規記事の公開とSNSを通じた情報発信を展開していきます。
みかん産地を未来に繋ぐためにー「みかん、やったらええやん」と言い合える町に
「みかん、やったらええやん」
みかん農家が自信を持って子供たちに
「みかん農家になってみたら?」と言える町。
それは、みかん農家が、 みかん作りに幸せを感じ、
同時に誰かを幸せにしている実感があるから
ー御浜町 みかん農家の理念より
町の子供達や町外に住む出身者、都市部からの移住を希望される方に向けて、御浜町の農業が「夢のある仕事」として捉えてもらえるよう、農業のやりがいや面白さ、収益性などといった農業像を発信し、「御浜町における就業の大きな選択肢」となることを狙います。
インタビュー記事に加えて、YouTubeを活用した動画での情報発信も行います。サイト公開時に4名の柑橘農家を、2022年度はみかんを始めとした農業に携わる方々のインタビューを公開予定です。
ひとりでも出来る? 新しいみかん農家モデルの提案と支援制度紹介
一人で管理出来る無理のないサイズの農地を持つことや、異なる品種のみかんを作り労力分散をすることで、一人でもできるみかん農家モデルを提案します。収穫が集中する繁忙期はパートを雇う必要も稀にありますが、一人でもやってみたい、家族の中で自分だけが農業をしたいとったニーズに応え、今の時代に合わせた形を提案します。一人モデル以外にも多様なみかん農家の形があります。受け入れ側である町・農協・県がお一人お一人に合わせ、新規就農のサポートをしっかりと行います。
また当サイト内では、支援制度の詳細を合わせて紹介しています。今後は農地バンク制度など、町内部に向けた制度整備にも力をいれていきます。
御浜町での田舎暮らし、移住者の声をご紹介
山と海、両方を楽しめる町、三重県御浜町。
七里御浜から望む雄大な海と、聖地・熊野の山々に囲まれ、どこに住んでも、海にも山にもほど近い。気候は年中みかんがとれるほどに暖かく、住む人たちもどこかゆったりしていて、まるで「御浜タイム」が流れているかのような、穏やかな町の暮らしをご紹介しています。
一方、移住するには仕事も大切なポイントに。町内で仕事を見つけられた方、リモートで移住前からのお仕事を続けられる方や、地元ご出身で起業された方などのインタビューを紹介しています。
当タウンプロモーションの取組み自体にも、実際に御浜町へ移住したスタッフが携わっており、町外からの視点を取り入れています。
御浜町を「目的地」にしていく〜熊野古道など旅の情報とみかんなど特産品を紹介〜
御浜町を通過点ではなく「⽬的地」にしていく。
⼈⼝減少課題に直⾯する町では、地域振興のために観光にも⼒をいれています。七里御浜や熊野古道などの観光スポット・飲⾷店・⼟産屋などの情報をウェブ上に整備することで、旅⾏者が訪れやすい環境を整えます。
超極早⽣⻘みかんなどの誇れる特産品や、世界遺産である熊野古道や七⾥御浜から望む雄⼤な海はもちろん、温かな町の⽇常にある⽂化など、御浜町ならではの魅⼒を紹介し、訪れるきっかけを創出します。
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■御浜町とは
紀伊半島、本州ほぼ最南端の太平洋沿いの町、三重県御浜町。
海岸沿いには、約25kmに渡る七里御浜や、祈りの路、世界遺産「熊野古道伊勢路」。海の巡礼道・浜街道、山の巡礼道・風伝峠、横垣峠の三つの熊野古道など、人々の祈りの歴史の足跡があります。
「年中みかんのとれるまち」として親しまれるほど温暖多雨な気候と、みかん栽培に適した水はけの良い土壌が、一年を通して、様々な種類のおいしいみかんを育みます。その気候と丸いみかんのおかげか、
人も穏やかで温かい町です
■御浜町タウンプロモーションサイト
ー熊野の海の「青」と山の「青」が出会う町ー
3月23日(水)より公開 https://www.mihama-mie-townpromotion.jp/
■御浜町YouTubeチャンネル
「 三重県御浜町 - Mihama Town 」
みかん農家のインタビュー動画を始め、御浜町の魅力が詰まった映像を紹介しています
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