海外ホテルの招待に37%が「今すぐ行く」と回答!SOCIALPORTがトラベルインフルエンサーを対象に海外旅行意識調査を実施

海外旅行の障害である「帰国後の自宅待機期間」は2~3日を求める声が6割

SOCIALPORT株式会社

宿泊施設特化のトラベルインフルエンサー・キャスティングプラットフォーム【SOCIALPORT(ソーシャルポート)】を運営し、ホテル旅館のプロモーションDXを推進するSOCIALPORT株式会社[東京都/代表取締役CEO 齋藤英一]は、この度の緊急事態宣言解除に伴い、SNS上で旅の情報発信を得意とする当社のインフルエンサー会員を対象に、現時点での海外旅行再開に関して意識調査を実施いたしました。

【SOCIALPORT】 https://socialport.jp/
調査は2021年10月1日、当社20~40歳のトラベルインフルエンサー会員(560名)を対象にオンライン上でアンケートを配信。その後3日間の期間を設け、回収した結果をまとめたものです。
なお、調査対象であるトラベルインフルエンサーは、一般旅行者に比べて旅に対して積極的で感度が高く、その結果は今後の旅行回復の先行指標となるものであります。

■調査結果概要
今年、「海外旅行に行っていない」と回答したアンケート対象者は約9割。海外旅行を躊躇している理由として、渡航先の感染状況や海外旅行に対する世間の目を気にする声がある中、帰国後の自宅待機期間の長さが障害となっているという意見が一番多くありました。一方で、最近ではワクチン接種率の増加もあり感染状況が改善傾向にあることで、海外旅行への意欲が一段と高まっていることがわかりました。渡航制限の緩和とともに、これまで抑制されていた旅行消費の爆発的な拡大、いわゆる「リベンジ消費」本格化の兆しが見られました。

今年、海外旅行をした人の割合
このコロナ禍による渡航制限や各国での深刻な状況が続く中、1割弱の人が海外旅行をしたと回答しました。


上記で「行った」と回答した人の渡航先や時期は、以下の通りです。
2021年 春:中国、マウイ島、ドバイ
2021年 夏:フランス、シンガポール、ギリシャ、スイス、イタリア、タンザニア、フランクフルト
2021年 秋:ロサンゼルス、イタリア、フランス、イギリス、トルコ

現時点での海外旅行に対する障害・ハードル
一番多かったのが「帰国後の自宅待機期間」で33.7%。帰国後の自宅待機期間があると現地での十分な滞在時間が取れないことに加え、テレワークの普及が進んでいないことで、自宅で仕事をしながら待機期間を過ごすことができない人が多いことが要因であると考えられます。また、その他少数意見として、「PCR検査や証明書発行などの費用や手間」「渡航先でのアジアンヘイト」に関する不安の声などもありました。
 


「帰国後の自宅待機期間」について、何日ぐらいに短縮されると海外旅行に行きやすいと感じているかという問いに対しては、以下のような結果となりました。
 


アンケート対象者の約6割から「帰国後、2~3日間に短縮されれば行ける」との回答があり、自宅待機期間の短縮が、今後の海外旅行の再開と拡大を勢いづける重要なファクターと言えます。

海外ホテルからの招待に対する応募の意思
プロモーションを目的とした海外ホテルからの案件募集があった際に、「今すぐにでも応募する」人が36.9%。さらに、年内に応募すると回答した人が5割を超えました。自宅待機期間が短縮されれば…という声はあるものの、渡航制限緩和の見通しがはっきりしていない中でも、海外旅行に対するトラベルインフルエンサーの意欲の高さが改めて顕在化しました。
 


「どこの国・都市のホテルであれば応募しますか?」という質問では、ハワイと回答した人が最も多く、続いてグアム、台湾という結果となりました。
 

 

■「SOCIALPORT」とは
SOCIALPORTは2018年9月に運営開始した国内初となる宿泊業界特化のマーケティングSaaSです。ホテル旅館が自施設のプロモーションに最適なインフルエンサーを簡単に“探して、選んで、施設に招待する”ことがワンストップで出来るキャスティングプラットフォームとなっています。With/Afterコロナ時代において「実際に宿泊したヒトが施設の安心安全をSNS発信すること」は、何にも勝る信頼性の高いクチコミ・プロモーションとなるため、全国多数のホテル旅館様に利用いただいています。会員インフルエンサーには「旅行のSNS投稿を得意とするトラベルインフルエンサー」のみを厳選審査の上会員化していることが最大の特長です。これまでに利用施設数:76施設/会員インフルエンサー数:560名(2021年9月末現在)と実績を重ね、苦境に立たされるホテル旅館のV字回復を応援するためのSNSプロモーション促進に貢献しています。今後、コロナ感染収束とともに段階的に「日本人による海外旅行(アウトバウンド)促進」のための海外ホテルの参画、ならびに「訪日インバウンド増加」のための外国人インフルエンサーの入会を積極拡大させ、グローバル&クロスボーダーな観光促進プラットフォームを目指します。

■SOCIALPORT株式会社について
当社は、労働集約な事業構造上、デジタルシフトが遅れがちであった宿泊施設のプロモーションDXを推進するスタートアップです。女子旅マーケティングカンパニー・バリーズ株式会社の一事業であったSOCIALPORTですが、コロナ禍の影響により需要が拡大したことを受けて、2021年6月に同社よりMBOによって分社化し、専業法人SOCIALPORT株式会社として事業をリスタートさせています。

【会社概要】
会社名: SOCIALPORT株式会社
代表者: 代表取締役CEO 齋藤英一
所在地: 東京都港区六本木7-15-7 新六本木ビル9F
設立年: 2021年6月16日
サービスサイト: https://socialport.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/socialport.jp/ 
Instagram: https://www.instagram.com/socialport_jp/

 

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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木7-15-7 新六本木ビル9F
電話番号
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代表者名
齋藤英一
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年06月