田辺三菱製薬株式会社との「ライセンス契約」締結のお知らせ

 

当社は、田辺三菱製薬株式会社(代表取締役:上野裕明、本社:大阪市、以下「田辺三菱製薬」)との間で、当社が権利を有するPPRタンパク質プラットフォーム技術*を基にして、特定のCNS疾患を対象とした医薬品の研究、開発および商業化に関する「ライセンス契約」(以下「本契約」)を締結いたしましたので、お知らせいたします。 

このたびの提携により、当社が有する先端のバイオ医薬工学と田辺三菱製薬が有する新薬研究開発力とグローバルビジネスにおける経験を活かし、特定のCNS疾患を対象とした遺伝子治療薬の創製を目指します。田辺三菱製薬は、本契約に基づき、当社が設計した対象疾患と関連するRNAに特異的に結合するPPRタンパク質に対して、医薬品候補分子の同定から前臨床および臨床開発、製造、商業化を全世界で独占的に実施する権利を取得します。

本契約に基づき、田辺三菱製薬から契約一時金および開発・販売のマイルストンとして総額200億円以上が、また商業化後には全世界の売上に応じたロイヤリティが当社に支払われる可能性があります。

当社代表取締役社長である小野 高は、「田辺三菱製薬には当社独自のPPRタンパク質プラットフォーム技術に興味をもっていただき、このたび、ライセンス契約に至ったことを大変喜ばしく思います。これを契機に、弊社の技術を用いた医薬品を一日も早く病気に苦しんでいる患者さんにお届け出来るように協働で取り組んで参ります。」とコメントしています。

当社は、今後もPPRタンパク質プラットフォーム技術を用いた医薬品の研究開発を進めて参ります。

以上

【エディットフォースについて】
2015年5月、KISCO株式会社と九州大学・中村崇裕教授(当社前代表取締役社長で現在は当社科学顧問)により設立された、独自のDNA/RNA編集技術(PPRタンパク質プラットフォーム技術*)を有する九州大学発のベンチャーです。ライフサイエンスやバイオテクノロジーへの投資実績のある企業やファンドより出資を受けており、大学や民間企業との共同研究を通じて当該技術を応用した創薬を目指しています。
詳細については、https://www.editforce.co.jp/を参照してください。

*PPRタンパク質プラットフォーム技術とは
PPRは植物で発見された、DNA及びRNAに配列特異的に結合することで遺伝子の発現制御を行っているタンパク質です。ヒトや酵母にも存在しており、同様の機能を有しています。中村崇裕教授と八木祐介CTOはこのPPRに注目し、配列特異性を決定するメカニズムを明らかにし、標的とするDNAまたはRNA配列に結合するタンパク質を作成する技術を確立しました。さらに、酵素タンパク質と融合することで、細胞内外問わず、標的ゲノムやRNAを自在に操作、改変することが可能です。

【田辺三菱製薬株式会社について】
三菱ケミカルホールディングスグループ(MCHCグループ)のファーマ部門である田辺三菱製薬は、1678年に創業、日本の医薬品産業発祥の地である大阪の道修町に本社を置き、医療用医薬品事業を中心とする製薬企業として、最も歴史ある老舗企業の一つです。MCHCグループは経営方針「Forging the future 未来を拓く」の中で、ヘルスケアを最重要戦略市場に位置付けています。当社は、「病と向き合うすべての人に、希望ある選択肢を。」をMISSIONとし、これを実現するため、中枢神経・免疫炎症領域を中心に、有効性・安全性が高い患者層を見出し、治療満足度の高い薬剤をお届けする「プレシジョンメディシン」に取り組みます。また、予防・未病、重症化予防、予後にも目を向け、治療薬を起点に患者さんの困りごとに応える「アラウンドピルソリューション」を展開していきます。
https://www.mt-pharma.co.jp/

 

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