1月10日 成人の日に大阪府泉佐野市の成人式会場にて「大人になる」ことの意味を考えるイベントを初開催
〜成人の年齢引き下げを前に「成人の日」を再定義〜
結婚式をはじめ入籍日や記念日など既存のお祝いの仕方ではなく、その人にとって意味のあるお祝いの仕方を再定義してプロデュースする「NO PRODUCE(ノープロデュース)」(代表:金子絢香 かねこあやか)は、成人年齢引き下げ前最後となる成人の日に、新成人たちが大人になることの意味を考えることができるイベントを大阪府泉佐野市の成人式会場にて開催いたします。このような活動を通して、成人の日が新成人にとってだけでなく本当の意味で国民にとってのお祝いの日になることを目指し、毎年取り組んで参ります。
- イベント概要
■開催日時:2022年1月10日(月)午前10時〜午後4時
■場所:大阪府泉佐野市 泉の森ホール(泉佐野市席人式典会場)1Fマルチスペース
■入場料 / 入場方法:入場無料・どなたでも入場可能
■内容:「Are you 大人?」という問いに対して「私はこんな大人になる」という返答を見つけてもらうことを目的とした展示会。
【20年の中で少しずつ成長してきたことを実感するエリア】
・生まれてから20年の年月を回想する展示
・地元教師の方々から集めた「生徒が大人になった思い出」のエピソード展示
・泉佐野市在住の親御様から集めた、約100冊のお子様のアルバム展示
【これからどんな大人になるか?を考えるエリア】
・「こんな場面に遭遇した時、どうする?」をゲーム感覚で考えるカードワーク
・泉佐野市出身で現在夢を叶え、活躍している方のエピソード展示「壁を超えた大人たち」
・未来の自分へのお手紙コーナー
・なりたい自分に今なれるプロのメイクアップコーナー
・感謝を伝えられる大人になる、親御様にむけてお手紙を書くコーナー
・何になりたいかわからない新成人に向けて行う人生のプロデュースコーナー
・「私はこんな大人になる」を宣言するフォトスペース
※コロナ対策について:入場時にはマスクの着用を徹底し、検温・消毒を行ったうえで換気設備の整った会場にて実施いたします。
- イベント開催の背景
多くの自治体では、成人年齢が18歳に引き下げられた後、対象は18歳の方に変わるのか、変わった場合は高校3年生の1月という受験シーズンに実施していくのか、また18歳、19歳、20歳の3世代同時に実施するのかといった課題があると指摘されています。この状況を受け、NO PRODUCEでは以下を目指して本イベントを実施いたします。
- イベントを通して目指す新しい「成人の日の文化」
2.「成人の日」の新たな価値として、新成人のみならず、すでに成人した大人にとっても「大人になるとはどういうことなのか」を考える日になる。また、大人としての自覚が深まる機会となる。
3.このような機会を、行政の成人式に委ねるのではなく、民間でも多種多様なイベントを主催し「大人になる」ということに対して、社会が意識を向ける機会をつくる。
- なぜ大阪府泉佐野市なのか?
奥野さんは美容師として毎年新成人に触れる中で、ご自身が生まれ育った地元である大阪府泉佐野市で、もっと大人になることを実感できるような機会を新成人に提供したいと考えていました。その思いを受け、最初の試みとして、今年2021年1月には、salon de iwakiのお客様を対象に4組の新成人とそのご家族に向けて「大人になる」を考えるワークと撮影をNO PRODUCEでプロデュースさせて頂きました。今年は奥野さんから地元の新成人に向けて贈る、新たな機会をプロデュースいたします。
- 事例紹介:2021年1月 実施 New age(成人の日プロデュース)
新成人にとっては、大人としてのはじまりの日。親にとっては一人の子どもを成人として育て上げた日。
それぞれにとって節目となるこの日に、心からの感謝を伝え合うことで、成人の日がより意味ある日になるよう、プロデュースさせていただきました。
- NO PRODUCEについて
NO PRODECE プロデューサー
金子絢香
ウェディングプランナー12年目で独立。数々の結婚式に携わらせて頂く中で「自分の人生でよかった!」と一人でも多くの人に味わってもらえるようなプロデュースをして、生きたいと思うようになりました。結婚式は、はじまり。その一日で終えることなく、その後も続いていくその人の人生に、何度でも味わいたくなるような楽しい瞬間を共につくり、お届けし、結婚式から日本中をハッピーにしたいと考えています。
■NO PRODUCE詳細
https://noproduce.com/
「NO PRODUCE」の"NO"には、これまで知っているもの「じゃない」という意味が込められています。どこかで見たことのあるものや知っているものとは違う「自分にとって意味あること」をつくろうと思ったとき「何がいらないのか?」から考えてみてはどうだろう?と思うのです。
NOを突き詰めた先に最も大切なことが見えてくるはずだと思います。心の底から大切にしたいことだけにフォーカスすることでこれまでみたことある「何か」ではなく「その人の想いが際立つ本質的なこと」を生み出していきたいという思いを込めてNO PRODUCEと名付けました。
結婚式や成人の日などのハレの日だけではなく、臨月やその人にとって人生で残したい時をプロデュースしています。
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