ほほ笑みと癒しの国タイ、事前入国申請撤廃により渡航者復調の兆し 7月単月の日本からのタイへの入国者は約2万8千人 昨対46倍超
手続き簡素化で渡航者復調 2022年は日本から約25万人の受入れを目指す
タイ政府は、2022年7月単月の日本からタイへの入国者数は28,394人であったと発表しました。(8月22日付)。これは昨年同時期の611人に対し、46倍超の数字となります。2022年1~7月の日本からの入国者数は77,544人(昨年同期間の2,028人と比べ約34倍)。7月単月の入国者数は、4割弱に当たります。
この背景として、タイでは7月1日より入国条件を大幅に緩和し、これまで必要であった入国許可申請制度「タイランド・パス」(※)を撤廃したことが大きな要因かと考えられます。さらに新型コロナウイルスの治療費等を含む医療保険への加入と同保健証書の提示義務も撤廃となり、外国人渡航者はパスポートと「ワクチン接種証明書」または「新型コロナウイルス陰性証明書」を空港でのチェックイン時、タイ到着時に提示するだけで、タイへの入国が可能となっています。また帰国時については、日本政府の規定によりタイ出国前72時間以内に検査を受け、医療機関などが発行した陰性の検査証明書を取得。入国者健康居所確認アプリ「MySOS」で事前に登録しておくと、到着空港にてスマホ画面などを提示するだけでスムーズに帰国できます。入手続きが簡素化されたことで、日本からのタイ渡航者数が復調の兆しであることが窺えます。
入国手続きについては簡素化する一方で、「アメージングタイランド健康安全基準(SHA)プロジェクト」として、厳しい衛生基準と認証制度を設け、国内外の旅行者からの信頼を高め、旅の安心感を提供する取組みを、国を挙げて展開しています。感染防止対策が引き続き徹底されており、飲食店、ホテル、観光地など分野別にガイドラインを細かく設定し、基準を満たしている場所にはSHAマークを掲出。安心して旅を楽しんでいただける環境が整っています。
昨年後半から、タイでは段階的に海外からの観光客受け入れを再開しており、欧米やインドを中心に急速に回復しています。今年6月と7月にタイ国政府観光庁主催のタイBLドラマロケ地のモニターツアーを実施、さらに旅行会社の協力の下、現地オプショナルツアーも数日で完売するなど、注目を集めています。コロナ前の2019年は、世界からのタイ訪問者数が4,000万人であったところ、コロナ禍でも安心して楽しめる旅先として、今年は700万人~1,000万人の受け入れを目標とするとともに、日本からも約25万人の来訪を目指し、“ほほ笑みと癒しの国タイ”にお越しいただけるようお待ちしています。
※「タイランド・パス」とは…
2021年11月~2022年6月まで実施していた、タイへ入国する渡航者の入国許可証の代わりとなるQRコードを自動発行する入国管理システム。タイ入国に必要な書類を渡航前にこの「タイランド・パス」へアップロードし、承認されることでタイ入国が可能だった。
~7/1以降のタイ国籍を有しない方のタイ入国手順~
※詳細は在東京タイ王国大使館ホームページ参照(https://site.thaiembassy.jp/jp/news/announcement/10866/)
<必要書類について>
●渡航日の14日前までにワクチン接種を規定の回数終えている方
・パスポート(タイ入国時に残存有効期間が6か月以上あるもの)
・国の公的機関・地方自治体により発行されたワクチン接種証明書(英文)
●ワクチン未接種、もしくは規定の回数終えていない方
・パスポート(タイ入国時に残存有効期間が6か月以上あるもの)
・渡航前72時間以内に発行された抗原検査またはRT-PCR検査による新型コロナウイルス非感染証明書(病院等の医療機関で検査したもので、検査医師の署名または印鑑入り英文非感染証明書が必要。)
●新型コロナウイルス感染歴がある方に対するタイ入国措置
陽性判明日より14日間経過後かつ完治もしくは症状なしの場合は渡航が可能です。
感染後3か月以内にタイへ渡航する場合、医療機関より発行された治癒証明書または健康診断書を持参ください。(陽性判明日、療養期間、完治もしくは症状なしの記述、及び医師の直筆サインの記載があるもの)。感染後数か月間陽性反応が持続する可能性があるため、渡航後タイ国内で陽性となった場合、療養期間を終えている証明になります。
現在日本からタイに就航中の航空会社は、日本航空、全日本空輸、タイ国際航空、タイ・ベトジェットエア、
ZIP AIR、タイ・エアアジアXの6社です。
※日により就航便数は変動します。詳細は各航空会社にてご確認ください。
※各航空会社の新型コロナウィルスRT-PCR検査要件が異なる場合があります。ご利用の航空会社に直接ご確認頂き、渡航の際はご利用の航空会社のガイドラインに従ってください。
タイ渡航に関する詳細や最新情報は以下ウェブサイトにてご確認ください。
在東京タイ王国大使館(https://site.thaiembassy.jp/jp/)
タイ王国大阪総領事館(http://www.thaiconsulate.jp/jpn/)
在福岡タイ王国総領事館(https://fukuoka.thaiembassy.org/jp/index)
入国手続きについては簡素化する一方で、「アメージングタイランド健康安全基準(SHA)プロジェクト」として、厳しい衛生基準と認証制度を設け、国内外の旅行者からの信頼を高め、旅の安心感を提供する取組みを、国を挙げて展開しています。感染防止対策が引き続き徹底されており、飲食店、ホテル、観光地など分野別にガイドラインを細かく設定し、基準を満たしている場所にはSHAマークを掲出。安心して旅を楽しんでいただける環境が整っています。
昨年後半から、タイでは段階的に海外からの観光客受け入れを再開しており、欧米やインドを中心に急速に回復しています。今年6月と7月にタイ国政府観光庁主催のタイBLドラマロケ地のモニターツアーを実施、さらに旅行会社の協力の下、現地オプショナルツアーも数日で完売するなど、注目を集めています。コロナ前の2019年は、世界からのタイ訪問者数が4,000万人であったところ、コロナ禍でも安心して楽しめる旅先として、今年は700万人~1,000万人の受け入れを目標とするとともに、日本からも約25万人の来訪を目指し、“ほほ笑みと癒しの国タイ”にお越しいただけるようお待ちしています。
※「タイランド・パス」とは…
2021年11月~2022年6月まで実施していた、タイへ入国する渡航者の入国許可証の代わりとなるQRコードを自動発行する入国管理システム。タイ入国に必要な書類を渡航前にこの「タイランド・パス」へアップロードし、承認されることでタイ入国が可能だった。
~7/1以降のタイ国籍を有しない方のタイ入国手順~
※詳細は在東京タイ王国大使館ホームページ参照(https://site.thaiembassy.jp/jp/news/announcement/10866/)
<必要書類について>
●渡航日の14日前までにワクチン接種を規定の回数終えている方
・パスポート(タイ入国時に残存有効期間が6か月以上あるもの)
・国の公的機関・地方自治体により発行されたワクチン接種証明書(英文)
●ワクチン未接種、もしくは規定の回数終えていない方
・パスポート(タイ入国時に残存有効期間が6か月以上あるもの)
・渡航前72時間以内に発行された抗原検査またはRT-PCR検査による新型コロナウイルス非感染証明書(病院等の医療機関で検査したもので、検査医師の署名または印鑑入り英文非感染証明書が必要。)
●新型コロナウイルス感染歴がある方に対するタイ入国措置
陽性判明日より14日間経過後かつ完治もしくは症状なしの場合は渡航が可能です。
感染後3か月以内にタイへ渡航する場合、医療機関より発行された治癒証明書または健康診断書を持参ください。(陽性判明日、療養期間、完治もしくは症状なしの記述、及び医師の直筆サインの記載があるもの)。感染後数か月間陽性反応が持続する可能性があるため、渡航後タイ国内で陽性となった場合、療養期間を終えている証明になります。
現在日本からタイに就航中の航空会社は、日本航空、全日本空輸、タイ国際航空、タイ・ベトジェットエア、
ZIP AIR、タイ・エアアジアXの6社です。
※日により就航便数は変動します。詳細は各航空会社にてご確認ください。
※各航空会社の新型コロナウィルスRT-PCR検査要件が異なる場合があります。ご利用の航空会社に直接ご確認頂き、渡航の際はご利用の航空会社のガイドラインに従ってください。
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