新たな闘病様式。同じ病気の人と繋がる闘病SNS『DayRoom』を提供開始
1人で闘病→『みんなで闘病』の時代
株式会社DayRoom(本社:神奈川県相模原市、代表取締役:林和正)は、同じ病気の人と繋がる闘病SNS「DayRoom」を2021年9月1日(水)より提供開始いたします。
【サービス詳細】https://com.dayroom.info/service
【サービス詳細】https://com.dayroom.info/service
【DayRoomとは】
DayRoomとは、同じ病気の人と繋がる闘病SNSです。
病気ごとにトークルームが存在し、そこでトークや質問をしたり、病気の経験談や病院の評判、必需品の情報を共有することができます。
また、トークルームで話しにくいことは、フレンドとのダイレクトメッセージで話すことができます。
さらに、タイムライン機能を用いて日々の出来事を記録することで闘病日記代わりにもなります。
【DayRoomの3つの特徴】
1.闘病仲間ができます。
2.同じ病気の人と情報を共有できます。
3.病気ごとに患者視点の情報が蓄積されます。
【DayRoom誕生の背景】
私(代表取締役:林和正)は24歳にして、これまでに4回入院、5回手術を経験しました。
現在も治療法が確立されていない病気を患っています。
これらの闘病経験を通し、以下の3つが問題であると感じました。
1. 病人の精神的苦痛
基本的に、病院での治療は身体的苦痛を取り除くもので、それに伴って発生する精神的苦痛のケアはほとんどありません。また、闘病時の辛さや困難さを本当に理解できるのは、同じ境遇の人である場合が多く、身近な人にすら理解してもらえないことがあります。私も闘病時、喋ることができない状態であったため、家族含め周囲の人に辛さや要望をなかなか理解してもらえませんでした。
2. 医療情報の閉鎖感
患者は基本的に医師の言葉でしか病気のことや治療法を知ることができません。インターネット上にも、表面的な情報しかなく、実際どんな治療法がよく使われるのかなどの体験的な情報があまりありません。また、治療は医師の能力依存であるにも関わらず、自分の病気に特化した名医や病院を知ることは困難です。私自身、偶然ゴットハンドと呼ばれる医師に手術してもらえたため完治しましたが、他の医師ではどうなっていたか想像もできません。
3. 医療系デマの拡散
コロナ禍で顕著にあらわになった問題ですが、Twitterなどの既存SNSでは、自分がフォローしている人の情報を目にすることになり、情報が偏ってしまいます。また、情報提供のアルゴリズム最適化に伴い、目にする情報もパーソナル化して偏りが生じてしまうことも原因となっています。DayRoomでは、情報が1箇所に集中し議論され、情報が蓄積されるため、デマの拡散を抑制できます。その他にも、DayRoom特有の「ありがとう機能」により情報価値の可視化を実現しています。
これらの問題は、病院のデイルームのような場所をオンライン上に作ることで解決できると考え、開発いたしました。
【DayRoomの利用シーン】
1. 体に異変が起き、インターネットで知りたい病気が出てきたとき
2. どの病院に行けばいいのか迷ったとき
3. 病名が判明し、何か相談したいとき
4. 自分と同じ病気の人がどのような治療体験をしたのか知りたいとき
5. 親族に病気の人がいて、思い悩んでいるとき
6, 周りに理解者がいないとき
7. 医師に相談するほどでもないが、気になっていることがあるとき
など、闘病時に困ったらとりあえずDayRoomで自分の病気のグループに参加することで役に立つかもしれません。
【サービス概要】
価格:無料(一部有料課金機能追加予定)
プラットフォーム:ウェブ(iOS、Androidアプリは今後リリース予定)
サービスURL: https://dayroom.info
【会社概要】
会社名:株式会社DayRoom
所在地:神奈川県相模原市南区大野台2-18-13-901
代表者:林和正
設立:2020月3月19日
URL:https://com.dayroom.info
事業内容:同じ病気の人と繋がるSNS「DayRoom」の運営。「闘病生活を楽しめる社会に」というミッションを掲げ、患者に最も寄り添う企業として活動しています。
【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社DayRoom、代表取締役、林和正
TEL:080-2566-3688
e-mail:kazumasa.hayashi@dayroom.info
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
株式会社DayRoom、代表取締役、林和正
TEL:080-2566-3688
e-mail:kazumasa.hayashi@dayroom.info
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