<予約販売開始!>九州で年間20万個!篤姫も愛した釜蒸しおやつ「ふくれ菓子」専門店が通販サイトをオープン

■バター不使用、保存料・防腐剤・着色料不使用。ヘルシーであんしんなおやつ

株式会社まるはちふくれ菓子店

南九州地方で100年以上歴史ある釜蒸しおやつ「ふくれ菓子」の専門店を営む株式会社まるはちふくれ菓子店(宮崎県都城市)が、全国向けにリブランディングしたふくれ菓子通販サイト「マルハチフクレ」をオープンいたしました。

通販サイトURL : https://maruhachifukure.com/

【プレスリリース概要】
・バター不使用、保存料・防腐剤・着色料不使用のあんしんおやつ
・冷凍便でおいしさそのまま、全国へ配送可能に
・完全手作り、週ごとの予約限定販売
・ロゴ、パッケージ、季節のフレーバーの開発
・開発ストーリー

 
  • 「ふくれ菓子」とは?
南九州地方で100年以上歴史ある蒸菓子です。かつては家々で作られていて、地元の人たちにとっては子どもの頃からいつもそばにあるおやつでした。しっとりふわふわの食感、口当たりやのどごしも良い、昔なつかしいお菓子です。

 

  • おいしさとあんしんは譲れない、この材料とこの製法
ふくれ菓子は、小麦粉と砂糖と牛乳と酢と卵、天然重曹を加えて蒸しあげる素朴なお菓子。バターは使わず、昔ながらのシンプルな原料と製法にこだわって手づくりしています。それゆえに原料の配合や混ぜ込み作業がむずかしく、少しでもバランスが変わるとまったく違ったものになってしまうため気が抜けません。フレーバーごとに一釜一釜火の調整も行っております。
防腐剤や着色料などは不使用。家族みんなで安心してお召し上がりいただけます。

 

  • できたてのおいしさをそのまま冷凍でお届け
防腐剤や着色料不使用のため日持ちが短いお菓子ですが、この度オンラインショップでは、おいしさそのまま、冷凍便にすることにより全国の方へお届けすることができるようになりました。
※送料は全国一律800円(沖縄・北海道・離島を除く)

 

完全手作りのため、数量限定、1週間ごとの予約販売形式を採用しております。
ご希望の発送週の商品をお選びいただけます。

  • 幅広い食シーン

日々の生活の中でふくれ菓子をご愛用されているリピーターの方々に、ふくれ菓子の楽しみ方・使い方をお聞きしたコラムも掲載しております。(https://maruhachifukure.com/life/
  • アレンジも無限大
何度食べても飽きがこないその味は、「マルハチフクレ」のオンラインサイトで購入できます。おやつはもちろん、朝食・夜食、少し手を加えれば贅沢スイーツにもなります。

詳しいレシピはこちら。(https://maruhachifukure.com/flavor/caramel/

  • セット内容
■プレーン・黒砂糖セット(各2個ずつ)
当店人気No.1のプレーンとNo.2の黒砂糖の組み合わせ。
価格:1,850円(税込)

■定番4種セット
人気のプレーン、黒砂糖に加え、お子様に人気のココア、宮崎県産の有機抹茶を使用した抹茶の組み合わせ。
価格:1,950円(税込)

■季節のマルハチセット
プレーン・黒砂糖セットにココア、抹茶、月毎に変わるネット限定フレーバー2種を組み合わせた贅沢8個セット。※11月の季節のフレーバーは「きなこ」と「レモン」
価格:4,000円(税込)

 

  • 新ロゴに込めた思い
地元ではご年配のお客様が中心です。懐かしく、味わい深いお菓子だからこそ「若い方にも召し上がって頂きたい」、「この先もずっとふくれ菓子文化を継承していきたい」、また「旧来の形とは違う新しいふくれ菓子の可能性を追求したい」という思いから新ロゴを採用致しました。

丸が8になっているマーク。
おばあちゃんから孫へ、ずっと受け継がれていくふくれスピリットを∞に表現しています。

おなかふくらむ。
かいわふくらむ。
きもちふくらむ。
おもいでふくらむ。
しあわせふくらむ。

かたちは三角、おいしさはまる。
いつもそばにあるおやつ、ふくれ菓子。

今日も私たちは、伝統を守りながら新しい挑戦をし続けています。

 
  • 開発ストーリー
まるはちふくれ菓子店は1990年の創業。そのはじまりは、店主のばあちゃん(祖母)。ふくれ菓子をつくるのがとても上手で友人宅への手土産に提げて行くのが十八番でした。それがおいしいと評判になり、ぜひ売ってほしいという声まで届くように。「まるはち」という屋号は、祖母が大好きだった祖父の名前からとりました。

地元で親しまれているふくれ菓子ですが、3代目となる現店主は、この引き継いだおいしさをもっとたくさんの人に味わってもらいたいと思いました。しかしどのように発信すべきか悩む日々・・・。その悩みをある方に相談したところ、「自分の足元に価値がある。足元を見直してごらんなさい。」とアドバイス頂きました。

足元を見直す…弊社ではふくれ菓子の歴史を再調査し、原材料の生産者さんにもお話を伺いました。ふくれ菓⼦の歴史は、薩摩藩の圧迫政治「⿊糖地獄」をきっかけに、南九州で⿊砂糖⽣産が奇しくも根付いたことから始まります。苦しい時代を経ながら100年以上前から庶民の⾷としてふくれ菓子がとりこまれ、篤姫も愛したほどのソウルフードとなりました。
この事実を知った時、都城でふくれ菓子を作り続ける意味と使命を感じました。当初は新商品開発など製品にばかり意識が向いており、「ふくれ菓子」そのものの価値を伝えることが充分にできていませんでした。改めて足元を見直すことで、まるはちふくれ菓子の特徴や提供できる価値に気付き、全国の方に届けたい気持ちが強くなりました。
 
  • 地方の良さを全国に伝えるデザイナーとの出会い
全国的にも「ふくれ菓子」は知名度が低く、最近の「映え」ブームには程遠いシンプルな見た目が通販におけるハードルでした。
その時に出会ったのが坂東真奈デザイナー。坂東さんはデザインを通して、地方の素朴な商品でも全国の方々へ伝えてきた多くの実績がありました。坂東さんから提案されたのは「県外や首都圏向けにリブランディングしましょう!」ということでした。
事例:https://agri.mynavi.jp/2020_10_28_136638/
坂東デザイン事務所:http://banmana.com/

リブランディング…つまりコンセプトやロゴはもちろん、お菓子のサイズやフレーバーを一から見直す。ここでも足元から見直す作業が始まりました。
サイズに関しては、現在店頭や九州で販売しているふくれ菓子はとても大きく、県外の方から見るとびっくりされることが多いです。地元ではあたり前でも、県外に出れば迷惑な大きさにもなりかねません。全国の⽅にフィットするような食べやすいサイズを求めて試作を重ね、サイズをリニューアルしました。モニターテストをしたところ、このサイズ感が持ち運びもしやすく、お子様のおやつなどに最適化できることがわかりました。今まで以上にふくれ菓子をカジュアルに食べていただけるかと思います。

 

  • 株式会社まるはちふくれ菓子店について
まるはちふくれ菓子店は起業当時、日本唯一のふくれ菓子専門店として宮崎県都城の地に創業した老舗菓子屋です。今年で30周年を迎えることが出来ました。
1996年に鹿児島店をオープンし、のちに暖簾分け。今日も会社一同、「ふくれ菓子」を多くの方に召し上がって頂きたい、その志は今も変わらず日々お菓子と向き合ってます。
皆様の幸せが、ふくふくふくれますよう、丹生込めてお菓子を届けます。

​予約受注開始:2021年10月14日/発送開始:2021年11月22日

商品ご購入ページ:https://maruhachifukure.com/product/

会社概要所在地 :株式会社まるはちふくれ菓子店 宮崎県都城市上長飯町12-1
メール:contact@maruhachifukure.com
電話番号:0986-21-1415
公式Instagram:https://www.instagram.com/maruhachifukure/
 

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ビジネスカテゴリ
食品・お菓子EC・通販
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会社概要

URL
https://maruhachifukure.com/
業種
製造業
本社所在地
宮崎県都城市上長飯町12-1
電話番号
0986-21-1415
代表者名
木下真一
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2011年04月