移動式本屋「足軽書店(アシガルショテン)」を開業へ
漫画・電子書籍メディアを運営する株式会社ロビンソン・クルーソーが、実店舗型の移動式本屋『足軽書店』を開業へ
(株)ロビンソン・クルーソーは、新しい移動式本屋「足軽書店」を2021年冬に開業予定です。「人と本との出会いを演出する」というコンセプトのもと、都内近郊を中心に様々なイベントへの出店を考えております。開業の背景にある想いと、書籍メディアを運営する企業ならではの選書で、新しい書店を作ります。
書籍メディアを運営する株式会社ロビンソン・クルーソーは、移動式本屋「足軽書店」を2021年冬に開業することにいたしました。
サービス概要
足軽書店
note:https://note.com/ashigaru_tkd
Instagram:https://www.instagram.com/ashigarushoten/
・移動式本屋(読んで字のごとく「移動」する「本屋」のこと)
・主に小説、エッセイ、漫画、絵本を販売
・都内近郊を中心にマルシェなどに出店予定
・2021年冬に開業予定
開業への想い(背景)
■なぜ、移動「本屋」なのか?
私が本を読む理由は、安心をくれるからです。 孤独な心を掬ってくれるから、好んで本を読むのだと思います。 ここで言う「孤独」とは、 " 人恋しさ " ではなく、 " 誰とも共有できなかった気持ち " による「孤独」です。人は誰しも、思ったことをすべて分かち合えるわけではありません。 面倒臭いと言われたら嫌だ、理解されずに傷つきたくない、変な人だと思われたらどうしよう。 そう心配するあまり、誰かと共有することを諦めた気持ちは、沢山あると思います。 しかし、自分の気持ちが自分だけにとどまっている状態は、とても孤独に感じませんか。 もしかして、こんなことを考えているのは自分だけなのかも知れない。 たった1人で生きているような、漠然とした不安に駆られる気持ちになりませんか。
そんな時にこそ、弊社では本を読むべきだと考えています。本を読めば、自分が誰かと共有したかった感情や心の機微に巡り合える瞬間があるからです。自分もそう思ったことがある、自分だけじゃなかったんだ、と共感できる。面倒で欠陥だらけの自分の業を、一緒に背負ってくれるキャラクターがいる。共感できる筆者の考えや、登場人物の心情が、自分の孤独な気持ちを掬ってくれる。曖昧でモヤモヤしていた気持ちを正確に表現してくれる言葉に出会えるだけで、自分が感じてた気持ちはこれだったんだ、と安心する。 本には、そのような力があると考えています。
それぞれの孤独に寄り添える本があって、 それを必要としている人に然るべきタイミングで届けることができたら、それは非常に尊いことではないでしょうか。このように考え、弊社は、人に本を届ける「本屋」を開業することに決めました。
■なぜ、「移動」本屋なのか?
本屋は本屋でも、なぜ「移動」式(車)なのか。弊社が「移動」本屋としての開業にこだわる理由は何か。それは「本との出会いをドラマチックで印象的なものにしたい」という想いからです。
今の時代、本を読むための手段がリアルからネットへと移ろいゆく中で、いわゆる実店舗型の本屋は著しく減っています。読みたい本がすぐに手に入るネットは便利ですが、その一方で本と出会いは印象に残りにくくなっています。しかし、移動式の実店舗型本屋の場合はどうでしょうか。休みの日に訪れた場所で本屋を営む大きな車に遭遇し、興味本位で立ち寄ってみた際に出会った本。おそらく忘れられない思い出になりますよね。 移動本屋でなければ生まれなかった人と本との出会いもあるかもしれません。
本との出会いをドラマチックで印象的な体験にすることには、このような意味があると考えています。だからこそ、弊社はあえて実店舗で、そして「移動」式(=車)で本屋をやるべきだと考えました。
以上の想い(背景)から、弊社は「移動」式の「本屋」:足軽書店の開業を決意しました。
今後の展望
現在、2021年冬に開業することを目指し準備中です。まずは書店の立ち上げを第一に、人と本との出会いを演出することに邁進します。さらに開業後は、移動本屋としてSNSやWEB媒体を中心に「本が好きな人を増やす」コンテンツを提供(発信)していきたいと考えています。
<移動本屋「足軽書店」URL>
note:https://note.com/ashigaru_tkd
Instagram:https://www.instagram.com/ashigarushoten/
<会社概要>
株式会社ロビンソン・クルーソー(https://tkd-corporation.jp/)
運営サイト:お前は笑うな。(https://www.omaeha-warauna.com/)
事業内容:書籍メディア運営、書籍販売、広告事業
所在地:千葉県浦安市美浜1-1
サービス概要
足軽書店
note:https://note.com/ashigaru_tkd
Instagram:https://www.instagram.com/ashigarushoten/
・移動式本屋(読んで字のごとく「移動」する「本屋」のこと)
・主に小説、エッセイ、漫画、絵本を販売
・都内近郊を中心にマルシェなどに出店予定
・2021年冬に開業予定
開業への想い(背景)
■なぜ、移動「本屋」なのか?
私が本を読む理由は、安心をくれるからです。 孤独な心を掬ってくれるから、好んで本を読むのだと思います。 ここで言う「孤独」とは、 " 人恋しさ " ではなく、 " 誰とも共有できなかった気持ち " による「孤独」です。人は誰しも、思ったことをすべて分かち合えるわけではありません。 面倒臭いと言われたら嫌だ、理解されずに傷つきたくない、変な人だと思われたらどうしよう。 そう心配するあまり、誰かと共有することを諦めた気持ちは、沢山あると思います。 しかし、自分の気持ちが自分だけにとどまっている状態は、とても孤独に感じませんか。 もしかして、こんなことを考えているのは自分だけなのかも知れない。 たった1人で生きているような、漠然とした不安に駆られる気持ちになりませんか。
そんな時にこそ、弊社では本を読むべきだと考えています。本を読めば、自分が誰かと共有したかった感情や心の機微に巡り合える瞬間があるからです。自分もそう思ったことがある、自分だけじゃなかったんだ、と共感できる。面倒で欠陥だらけの自分の業を、一緒に背負ってくれるキャラクターがいる。共感できる筆者の考えや、登場人物の心情が、自分の孤独な気持ちを掬ってくれる。曖昧でモヤモヤしていた気持ちを正確に表現してくれる言葉に出会えるだけで、自分が感じてた気持ちはこれだったんだ、と安心する。 本には、そのような力があると考えています。
それぞれの孤独に寄り添える本があって、 それを必要としている人に然るべきタイミングで届けることができたら、それは非常に尊いことではないでしょうか。このように考え、弊社は、人に本を届ける「本屋」を開業することに決めました。
■なぜ、「移動」本屋なのか?
本屋は本屋でも、なぜ「移動」式(車)なのか。弊社が「移動」本屋としての開業にこだわる理由は何か。それは「本との出会いをドラマチックで印象的なものにしたい」という想いからです。
今の時代、本を読むための手段がリアルからネットへと移ろいゆく中で、いわゆる実店舗型の本屋は著しく減っています。読みたい本がすぐに手に入るネットは便利ですが、その一方で本と出会いは印象に残りにくくなっています。しかし、移動式の実店舗型本屋の場合はどうでしょうか。休みの日に訪れた場所で本屋を営む大きな車に遭遇し、興味本位で立ち寄ってみた際に出会った本。おそらく忘れられない思い出になりますよね。 移動本屋でなければ生まれなかった人と本との出会いもあるかもしれません。
本との出会いをドラマチックで印象的な体験にすることには、このような意味があると考えています。だからこそ、弊社はあえて実店舗で、そして「移動」式(=車)で本屋をやるべきだと考えました。
以上の想い(背景)から、弊社は「移動」式の「本屋」:足軽書店の開業を決意しました。
今後の展望
現在、2021年冬に開業することを目指し準備中です。まずは書店の立ち上げを第一に、人と本との出会いを演出することに邁進します。さらに開業後は、移動本屋としてSNSやWEB媒体を中心に「本が好きな人を増やす」コンテンツを提供(発信)していきたいと考えています。
<移動本屋「足軽書店」URL>
note:https://note.com/ashigaru_tkd
Instagram:https://www.instagram.com/ashigarushoten/
<会社概要>
株式会社ロビンソン・クルーソー(https://tkd-corporation.jp/)
運営サイト:お前は笑うな。(https://www.omaeha-warauna.com/)
事業内容:書籍メディア運営、書籍販売、広告事業
所在地:千葉県浦安市美浜1-1
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