常温で流通、保管ができる「凍らせる果実アイス」夏に向け新発売
「ご家庭の冷凍庫で凍らせて、袋のまま食べられるアイス」は冷凍で流通、保管が当たり前な氷菓業界の常識を覆す、常温流通を可能にした、環境にもやさしいコンセプトのアイスです。
株式会社友桝飲料（本社：佐賀県小城市）は新商品「凍らせる果実アイス」を3月15日（金）に発売を開始。
今回、凍らせる果実アイスの商品は「凍らせて食べる」をコンセプトに商品の設計をしており、当社は飲料メーカーで、既存の飲料に「果実サイダー」があり果実ブランドの新たなラインナップとしてアイスを開発しました。
サイダーと違い、凍らせることを意識しトロピカルな果実を彷彿させる味に「むにむに」とした食べごたえがある食感です。
また、どこか懐かしさを感じるパッケージはどの年代にも手に取りやすいレトロ感をイメージしております。
●商品名：凍らせる果実アイス
●発売日：2024年3月15日（金）
●発売地区：全国
●種類別名称：清涼飲料水
●内容量：80g
●希望小売価格：130円(税抜)
凍らせる果実アイスのアレンジ
袋を開けて製氷皿に入れ、固めて「ひとくちアイス」としても楽しめます。
「ひとくちアイス」をサイダーにいれておうちカフェ気分！
サイダーを注いで食べると少し溶けてサクサク感もあります。
※製氷皿や別の容器に入れ、固める際は開ける前に袋に入った状態のゼリーをほぐす為に「もみもみ」してから入れてください。
炭酸飲料メーカーの挑戦
炭酸飲料メーカーである当社にとって、凍らせる果実アイスは挑戦をした商品です。
名前にアイスと付いているが裏面にある名称は「清涼飲料水」です。中身も「むにむに」とした食感にこだわりゼリー状です。
現在、各種エネルギー価格の上昇などによる素材の値上げや燃料費の高騰にも拍車がかかっており、冷凍食品やアイスクリームを運送する冷凍車もチャーター代が高騰しております。その中で常温流通ができるアイスが出来ないかと考え、購入したお客様がご自分でご家庭の冷凍庫で凍らせて食べてもらおうと考えたのがきっかけです。
今後、「物流の2024年問題」も念頭に入れ、氷菓は冷凍で運送するという常識に一石を投じ、環境にやさしい新しいアイスの販売に挑戦していきます。
スーパーや小売店での販売を予定しており、袋を開けてそのまま食べられるのでアリーナや球場内の売店の販売展開も視野に入れております。
友桝飲料- 関連情報
ホームページ：https://www.tomomasu.co.jp/
オンラインストア：https://store.tomomasu.co.jp/
Instagram：https://www.instagram.com/tomomasudrink/
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