【介護職の転職のリアル】転職理由の1位は「給与・待遇改善」。入職後に直面する“期待と現実のギャップ”とは
転職者が語る「選んだ理由」と「実際の働きやすさ」から見える、介護業界の職場選びの課題とヒント
株式会社ピーアール・デイリー(所在地:東京都台東区、代表取締役社長:石崎 智一郎)は、介護職への転職経験のある20~60代の男女を対象に、「介護現場で転職者が直面する、期待と現実ギャップ」に関する調査を実施しました。
介護職へ転職した際、第三者にサポートをしてほしかった…事前に確認しておきたかった…などと感じたことはありませんか。
入職した際、このようなギャップを感じた方もいるかと思います。
では、実際に転職した方はどのような点を重視して転職先を選んだのでしょうか。
そこで今回、株式会社ピーアール・デイリー(https://prdaily.jp/)は、介護職への転職経験のある20~60代の男女を対象に、「介護現場で転職者が直面する、期待と現実ギャップ」に関する調査を実施しました。
調査概要:「介護現場で転職者が直面する、期待と現実ギャップ」に関する調査
【調査期間】2025年9月25日(木)~2025年9月26日(金)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,008人
【調査対象】調査回答時に介護職への転職経験のある20~60代の男女と回答したモニター
【調査元】株式会社ピーアール・デイリー(https://prdaily.jp/)
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ
別業界から介護職へ転職した方も多数!転職を決めたきっかけは「給与・待遇改善」

はじめに、「転職歴」について尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。
『介護職から介護職への転職(47.3%)』
『別業界の職種から介護職へ転職(44.3%)』
『介護職後、別業界の職種へ転職、その後介護職へ転職(7.7%)』
『その他(0.7%)』
約半数が「介護職から介護職への転職」でしたが、同じくらいの割合で「別業界から介護職へ転職」した方もいるようです。
これは、介護職が「キャリアの転換先」として一定の魅力を持っていることを示しているといえます。
では、どのような理由で転職を決意したのでしょうか。

「直近の介護職への転職について、転職を決めたきっかけ・理由」について尋ねたところ、『給与・待遇改善のため(36.8%)』『職場/労働環境改善のため(30.1%)』『休暇・シフト改善のため(21.2%)』が上位になりました。
「給与・待遇の改善」を目的に転職を決断した方が最も多く、介護業界において経済的な安定が大きな関心事であることが示されました。
「職場や労働環境改善」「休暇やシフト改善」といった“働きやすさ”に関する要因が続いており、単に収入を求めるだけでなく、日々の負担軽減や生活との両立を重視する傾向が読み取れます。
では、こうした理由から実際に転職活動を始めたのは、どのようなタイミングが多いのでしょうか。
「直近の介護職への転職について、転職活動を始めたときの状況」について尋ねたところ、以下のような回答結果になりました。
『就業期間中(67.1%)』
『休職期間中(15.0%)』
『退職後(17.9%)』
転職活動を『就業期間中』に始めた方が全体の約7割を占めており、働きながら次の職場を探すケースが主流であることがわかりました。
これは、収入を途切れさせずに転職を進めたいという現実的な判断に基づくと考えられます。
一方で、『退職後』や『休職期間中』に活動を始めた方も一定数おり、心身のリセットや慎重な職場選びを優先した可能性があります。
活動開始のタイミングによっては、転職先の選定や情報収集の進め方に違いが出ることも想定され、入職後の満足度やミスマッチ発生率にも影響を及ぼすと考えられます。
応募先を選ぶ際に重視したことは「通勤のしやすさ」!転職活動中に困ったこととは?
では、応募先を選ぶ際はどのようなことを重視したのでしょうか。

「直近の介護職への転職について、応募先を選ぶ際にどのようなことを重視したか」について尋ねたところ、『勤務地・通勤のしやすさ(53.2%)』と回答した方が最も多く、『給与(47.8%)』『休日・休暇制度(40.5%)』となりました。
応募先を選ぶ際には「勤務地・通勤のしやす」「給与」「休日・休暇制度」が特に重視されており、日常的な負担の軽減や生活との両立が意識されていることがわかります。
加えて、「職場の人間関係や雰囲気」「福利厚生」にも一定の関心が寄せられており、条件面だけでなく職場の“居心地”にも目が向けられているようです。
これは、業務の大変さを前提とした上で、継続して働きやすい環境を見極めようとする意識のあらわれといえるでしょう。
待遇や制度の良さだけではなく、日々の働きやすさを実感できるかどうかが、応募先選びの鍵となっているようですが、事前に確認しておきたかった情報としてどのようなことが多いのでしょうか。
「直近の介護職への転職について、応募前に最も確認しておきたかった情報」について尋ねたところ、『昇給や賞与の実際の金額(34.4%)』『シフトの組み方(夜勤の頻度、休日希望の通りやすさ)(24.8%)』『職員の人員体制(1人あたりの利用者数、人員配置基準以上の余裕があるか)(14.5%)』が上位になりました。
応募前に最も確認しておきたかった情報として「昇給や賞与の実際の金額」が最多となり、給与の“実情”に対する関心の高さがうかがえます。
「シフトの組み方」や「職員の人員体制」「ケア内容の比重」といった、日々の業務負担に直結する情報についても多く挙がっており、形式的な条件よりも、実際の運用状況を重視している傾向が見て取れます。
こうした部分は、求人情報では見えにくい部分であることから、応募前に確認できなかったことが、入職後のギャップにつながる要因になっていると考えられますが、転職活動中にどのような点で困ったと感じたのでしょうか。

「直近の介護職への転職について、転職活動中に最も困ったこと、または第三者にサポートしてもらいたいと思ったこと」について尋ねたところ、『自分に合っている応募先の見極め(32.1%)』と回答した方が最も多く、『情報収集(18.0%)』『自己分析(9.8%)』となりました。
転職活動中に困ったこととして『自分に合っている応募先の見極め』が最も多く挙げられました。
これは、求人情報だけでは職場の実態や雰囲気を把握しづらく、条件だけで判断することに限界があることを示しています。
加えて『情報収集』や『自己分析』への悩みも一定数あり、個々の適性や希望とマッチする職場を選ぶための準備段階で課題を感じる方が多いようです。
期待通り?それとも想定外?転職後の本音
応募先の見極めや情報収集に苦労した方が多い中で、実際に入職してからはどのような点に満足したのでしょうか。

「直近の介護職への転職について、転職先に入職後、最も満足した点」について尋ねたところ、『労働条件・待遇(26.3%)』『職場環境・人間関係(24.6%)』『業務内容・やりがい(18.3%)』が上位になりました。
入職後に最も満足した点として『労働条件・待遇』『職場環境・人間関係』『業務内容・やりがい』が上位になり、待遇面の改善を期待して転職した方が多い中で、実際に待遇改善を実感した方が一定数いることは、期待どおりの成果となったケースがあることを示しています。
条件や環境に満足したという声がある一方で、転職前の想像とは異なる現実に直面するケースもあります。
では、実際どのような点にギャップを感じたのでしょうか。
「直近の介護職への転職について、転職前に期待していたことと、どのようなことが大きく異なっていたと感じるか」について尋ねたところ、『労働条件・待遇(37.7%)』『業務内容・やりがい(31.2%)』『職場環境・人間関係(29.1%)』が上位になりました。
ギャップを感じた点として最も多かったのは『労働条件・待遇』となり、期待との落差を感じやすい領域であることが明らかになりました。
次いで、『業務内容・やりがい』『職場環境・人間関係』となり、条件面だけでなく仕事内容や風土面のギャップもあるようです。
一方で、『成長・キャリア』に関するギャップを感じた方の割合はやや低く、“日常の労働実態”についてのギャップが、転職者にとって最も感覚的に響くものであると考えられます。
長く働く上で最も重要な点は「昇給や賞与の実際の金額」
こうしたギャップを踏まえた上で、介護職として長く働き続けるためにはどのような点が重要だと考えるのでしょうか。

「介護職において長く働き続ける上で最も重要な点」について尋ねたところ、『昇給や賞与の実際の金額(33.4%)』と回答した方が最も多く、『シフトの組み方(夜勤の頻度、休日希望の通りやすさ)(24.7%)』『職員の人員体制(1人あたりの利用者数、人員配置基準以上の余裕があるか)(17.5%)』となりました。
昇給・賞与といった給与についてが最も重要な点として最多になり、長期定着には報酬の透明性や手当制度の確実性が欠かせないと考える方が多いようです。
また、「シフト制度」や「人員体制」など働き方に直結する要素も重視されており、継続勤務には精神的・肉体的負担を抑えられる環境整備が不可欠であることを示しています。
最後に、転職経験を踏まえて、介護職で転職を考える方へのアドバイスをうかがいました。
「転職経験を踏まえ、今後介護職で転職を考える方へアドバイスしたいこと」について尋ねたところ、『人間関係やチームワークを確認すること(36.5%)』『自分のライフスタイルに合うか確認すること(36.5%)』『事前に職場の雰囲気をよく調べること(35.4%)』が上位になりました。
転職経験者からのアドバイスとして「人間関係やチームワークの確認」「自分のライフスタイルに合うかの確認」「職場の雰囲気をよく調べる」が多く挙げられ、どの回答も4割近くの支持を集めました。
「見学は必ず行くこと」といった“現場を知る努力”についても多く、条件面よりも“実際の働きやすさ”に重点を置いたアドバイスが目立ちます。
これは、転職前後のギャップを経験した方ほど、目に見えない部分の確認が重要であると感じていることを示していると考えられます。
情報の質と量、そして実際の職場の確認が、納得感のある転職を実現するための鍵になるといえるでしょう。
まとめ:介護職への転職者が直面する“期待と現実のギャップ”が明らかに
今回の調査で、介護職への転職者が入職後に直面する“ギャップ”の実態が多角的に明らかになりました。
転職の動機としては「給与・待遇改善」「職場環境の改善」「休暇・シフト改善」などが主に挙げられており、多くの方が“働きやすさ”や“生活との両立”を求めて転職を決意していることがわかります。
しかし、実際には「労働条件・待遇」「業務内容・やりがい」「職場環境・人間関係」といった点で想定と異なる状況に直面したと感じる方が多く、転職前の期待とのギャップが浮き彫りになりました。
応募前に最も確認したかった情報としては「昇給・賞与の金額」「シフトの組み方」「人員体制」といった制度の中身や運用状況が多く挙がっており、表面的な条件よりも“実際の職場の状況”への関心が高い傾向が見られます。
また、転職活動中に困ったこととしては「自身に合った応募先の見極め」「情報収集」「自己分析」が挙がっており、十分な判断材料を得られないまま転職活動を進めざるを得ない状況があると考えられます。
長く働き続ける上で重要視されているのは「昇給・賞与の実際の金額」「シフトの組み方」「人員体制」といった日常的な負荷に関わる要素であり、これらを改善・維持できるかどうかが、定着率に直結すると考えられます。
そして、介護職で転職を考える方へのアドバイスとしては「人間関係の確認」「自分のライフスタイルに合うかの確認」「職場の雰囲気の確認」など、“実態に触れること”が強く推奨されていました。
介護職の転職先を選ぶ際は、条件だけでなく「職場のリアル」まで見極め、適切な判断を下すことが重要だといえます。
転職活動の無料支援サービス「ピーチャン(P-CHAN)介護転職」

今回、「介護現場で転職者が直面する、期待と現実ギャップ」に関する調査を実施した株式会社ピーアール・デイリー(https://prdaily.jp/)は、転職活動の無料支援サービス「ピーチャン(P-CHAN)介護転職」(https://p-chan.jp/kaigo/)のほか、タクシー求人サイト「ピーチャンタクシー(P-CHAN TAXI)」(https://p-chan.jp/taxi/)や「ピーチャン(P-CHAN)就活エージェント」(https://p-chan.jp/agent/)を運営しています。
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