hide kasuga 1896 の手掛ける日本発のクリエイティブファーム「hide kasuga & PARTNERS」始動。プロダクトデザイナーの根津 孝太氏と清水 慶太氏が参画決定

株式会社 hide kasuga 1896 (本社:東京都港区、代表取締役:春日 秀之、以下当社)は 10月1日に当社が掲げる新たな生活様式「令和モダニズム」の創出を目指し、日本発のクリエイティブファーム「hide kasuga & PARTNERS」を設立します。本ファームにはパートナークリエイターとしてプロダクトデザイナーの根津 孝太氏と清水 慶太氏が参画いたします。「hide kasuga & PARTNERS」の代表には当社代表の春日 秀之が就任し、エグゼクティブアドバイザーには建築家であり当社の顧問でもある隈 研吾氏が就任いたします。

■ 代表 春日のご挨拶
 hide kasuga グループは、「令和モダニズム」の創出を目指しクリエイティブファーム「hide kasuga & PARTNERS」を設立しました。「令和モダニズム」とは日本人が基軸となり、科学技術立国として培った高度な“技術力”と、歴史と文化が育んだ“感性”が融合、そして編集した独自な生活様式(ライフスタイル)です。

 当社 は“素材のシンクタンク”として2012 年に設立以来、素材の魅力を感性的な視点で引き出す活動を続けてまいりました。世界中が苦境に陥っている2020 年代は日本の生活様式を大きく変革させる機会と捉えています。多種多様なパートナーたちと協業し魅力的なプロダクト、そして“生活様式”を創出してまいります。
 

プロデューサー:春日 秀之
1973 年長野生まれ。工学博士。東京工業大学大学院修士課程修了。東京とパリでの研究者時代を経て、2009 年、1896 年創業の麻問屋をルーツにもつ家業の代表に就任。2012 年に独立し素材をベースとしたマテリアルシンクタンク「株式会社 hide kasuga 1896」を創業。2 つの循環型マテリアルブランド「 hide k 1896 」「 BLANC BIJOU PARIS 」、研究機関「 hide kasuga LABO 」(信州大学国際科学イノベーションセンター内)、素材のギャラリー「 gallery de kasuga 」を運営。サーキュラーエコノミー構築コンソーシアム「 Green Composite Hills by hide k 1896 」主宰。


■ パートナークリエーター

プロダクトデザイナー:根津 孝太
1969年東京生まれ。千葉大学工学部工業意匠学科卒業。トヨタ自動車入社、愛・地球博『i-unit』コンセプト開発リーダーなどを務める。2005年(有)znug design設立、多くの工業製品のコンセプト企画とデザインを手がけ、ものづくり企業の創造活動の活性化にも貢献。ミラノ Salon del Mobile "Satellite"、パリ M aison et O bjet 経済産業省 " JAPAN DESIGN +"など、国内外のデザインイベントで作品を発表。グッドデザイン賞審査委員。グッドデザイン金賞 2020(経済産業大臣賞)(LOVOT)、JAPAN WOODDESIGN AWARD 2016 最優秀賞(農林水産大臣賞)(Setsuna)、他多数受賞。

・参画に向けて
「” 素材が変わらなければ、モノは変わらない”。これは私が学生時代からずっと考えていることです。それを自分なりにカタチにしたくて、大学の卒業研究では、熱可塑性FRP 素材を用いて、しなる自転車を作りました。その後も、木を使ったお弁当箱や、外装だけでなくフレームも木でできた自動車、外装が布と発泡ポリウレタンでできた柔らかい超小型モビリティ、抱っこされるために生まれた柔らかく暖かいロボットなど、素材を変えることで既成概念の変革に挑戦した、様々なプロダクトの開発に携わってきました。
 そして今回、しなやかかつ強靭な熱可塑性FRP 素材を中核に、サーキュラーエコノミー構築に向けた独自性の高い取り組みを強力に推進する株式会社hide kasuga 1896 と、包括的なパートナーシップを組み、素材から世界を変えゆくプロジェクトに参画させていただけることに、大きな使命感と喜びを感じています。これまでに培ってきた様々なことを糧に、この唯一無二のチームの力を結集して、ものづくりによる新しい価値観の社会実装を結実させていきます」
 

プロダクトデザイナー:清水 慶太
1974年東京生まれ。幼少期を米国で過ごし、東京藝術大学美術学部デザイン科卒業、同大学大学院美術研究科修士課程修了。ミラノでの活動を経て、クリエイティブノルムを設立。クリエイティブノルム代表、東京藝術大学非常勤講師、女子美術大学非常勤講師、昭和女子大学非常勤講師、more trees賛同人。2006 Design Report Award、GIBA としてノミネート、2008 グッドデザイン賞(Prua /天童木工)、 2008 グッドデザイン賞(IGSA series /添島勲商店) 、2008 福岡産業デザイン賞(IGSA series /添島勲商店)、 2012 グッドデザイン賞(Alant /イトーキ) 、他多数受賞。

・参画に向けて
「SDGs の取り組みの多くを既に江戸の庶民が自発的に行っていたのですから、世界が循環型社会の実現を目指す今、日本の民間企業はその流れを自然と率先すべきでしょう。そしてその際には、「金継ぎ」のように、素材の魅力を引き出す高度な技術開発とそれによるアップサイクルの事例が、日本文化には多いことを忘れてはならないと思います。素材は時代を反映しますが、考え方は普遍です。温故知新の姿勢で先人から学ぶべきは、まさにその考え方ではないでしょうか。
 春日氏が提唱する「令和モダニズム」とは、単なるスタイルのことではないと私は思っています。グローバルな時流の中で、日本人が培ってきた思想や知識、感覚といったものを、今の時代に合わせて最大限に活かし世界に貢献する、そのムーヴメント自体を表す言葉だと理解しています。
 プロダクトデザイナーとして新たな価値を創出し、令和モダニズムを可視化する。それが私のミッションです」

■ エグゼクティブアドバイザー

建築家:隈 研吾
1954年生。東京大学建築学科大学院修了。1990年隈研吾建築都市設計事務所設立。2009年~2020年3月、東京大学教授。2020年4月より東京大学特別教授。1964年東京オリンピック時に見た丹下健三の代々木屋内競技場に衝撃を受け、幼少期より建築家を目指す。大学では、原広司、内田祥哉に師事し、大学院時代に、アフリカのサハラ砂漠を横断し、集落の調査を行い、集落の美と力にめざめる。コロンビア大学客員研究員を経て、1990年、隈研吾建築都市設計事務所を設立。これまで20か国を超す国々で建築を設計し、国内外で様々な賞を受けている(日本建築学会賞、フィンランドより国際木の建築賞、イタリアより国際石の建築賞、他)。その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールのやさしく、やわらかなデザインを提案している。また、コンクリートや鉄に代わる新しい素材の探求を通じて、工業化社会の後の建築のあり方を追求している。
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