神奈川県および相模原市とサーキュラーシステム構築に向けたSDGs実証実験を開始いたします

Ecoinno Japan株式会社

Ecoinno Japan株式会社は、神奈川県のマッチング支援を受けて相模原市や市内事業者と連携し、環境配慮型新素材GCM®製の使い捨てランチボックスを使用したお弁当を販売し、容器使用後は回収、「資源」として堆肥作りに利用する循環システムの実装化を目指した実証実験を行います。
■About Ecoinno
香港サイエンスパークにてプラスチックに代替する環境配慮型新素材GCM®を開発。
GCM®を使用した製品化を行っており、現在は主に使い捨ての食品包装材を中心に製品開発を進めています。      2020年11月、日本法人Ecoinno Japan株式会社を設立。
神奈川県横浜市に本社を置き、2022年度内にパイロットプラントを開設予定。

■What’s GCM?
GCM®(Green Composite Material)は、サトウキビの搾りかすや竹など非木材パルプ100%で構成された新素材の名称です。
プラスチック原料を使用することなく、-20℃~200℃に対応できる耐熱性を持ち、耐油性・耐水性・ガスバリア性にも優れた素材でありながら、植物原料である特性を活かして堆肥化することもできる環境にやさしい素材です。

■実証実験の概要

<弁当販売について>
・5/21(土)国際自転車ロードレース
「2022ツアー・オブ・ジャパン相模原ステージ」 会場にて販売
・5/27(金)
 相模原市職員生活協同組合にて、株式会社セラム・グループ(相模原市)が販売(市職員向け)

<回収後の流れ>
使用済み容器は回収して、株式会社ワコーグリーン(相模原市)にて堆肥を製造します。出来た堆肥を使用して農作物を栽培し、収穫できた農作物を弁当に使用することでエコシステムの構築を目指します。


■達成できるSDGs


■今後の目標
2022年4月1日よりプラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律が施行され、今後使い捨てプラスチックの使用削減が義務付けられます。
その流れに既存の使い捨てプラスチック製品に代わる、新たな環境配慮型新素材GCM®を使用した製品の普及を目指すとともにこれまで焼却処分されてきた使い捨て食品容器の循環利用を促す仕組みづくりに取り組んでまいります。

<お問い合わせ先>
Ecoinno Japan株式会社(神奈川県横浜市中区山下町2番地 産業貿易センタービル2F)
広報担当 高島 里奈
TEL: 080-8813-5681   Email: r.takashima@ecoinno.co.jp
HP: http://www.ecoinno.co.jp

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ビジネスカテゴリ
環境・エコ・リサイクル
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会社概要

Ecoinno Japan株式会社

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URL
https://www.ecoinno.com.hk/
業種
製造業
本社所在地
横浜市中区山下町2 番地 産業貿易センタービル2階
電話番号
-
代表者名
劉 大維
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年11月