【こんたすプロジェクト】生活困窮世帯の子どもたちにバースデーケーキを届けるプロジェクトのご支援受付を開始
このプロジェクトは、ケーキを通して「親子が笑い合える幸せなひとときをプレゼントしたい」という思いから生まれました。
こんたすプロジェクトサイト
https://kontas-project.studio.site/
- こんたすプロジェクトとは?
仕事や生活に追われ、子どもと向き合う時間や心の余裕が持てず、苦悩や孤独を抱える親御さん。そして親に甘えたいけれどさみしさを我慢している貧困に苦しむ困窮世帯の子どもたち。このプロジェクトは、ケーキを通して「親子が笑い合える幸せなひとときをプレゼントしたい」という思いから生まれました。
2021年3月に、Goodmorning(クラウドファンディングサイト)にてご支援を募り、総額1,664,000円のご支援を頂き、現在子どもたちにケーキをお届けしています。ケーキをお届けした子どもたちから、お手紙や写真が届き、笑顔の輪が広がっています。
Goodmorningクラウドファンディングサイト
https://camp-fire.jp/projects/view/371187
- こんたすプロジェクトが生まれた経緯
私は、高校2年生の頃からこども食堂でボランティアを行っています。コロナ禍以前から、家にお金の余裕がなくて「定規を買えない」「誕生日にケーキは出ない」「学校から帰っても夜遅くまで1人で過ごしている」などポツポツ話してくれる子ども達がいました。
子ども食堂に通うお子様の親御さんもまた心を痛めていました。生活の為に子どもと過ごす時間を犠牲にして働いても、尚厳しく、「子どもに寂しい思いをさせて情けない」と自分を責め、気持ちを押し込めながら過ごしている様子が伺えました。
誕生日にケーキを買ってあげたいけれど、家計が苦しく諦めざるを得ない親御さんの声も耳にします。
昨年のクリスマスに、家族でケーキを囲んだ時、「誕生日にケーキは出ない」と言っていた子や親御さんの顔が思い浮かびました。
ケーキを食べられず悲しい思いをしている子どもや親御さんがいることを考えると、「悲しむ家族を笑顔にしたい」という想いに駆られました。そして家族にとって特別な「誕生日」に特別なバースデーケーキを届けられたらいいなと思い、このプロジェクトを立ち上げました。
- このプロジェクトで実現したいこと
”ケーキを目の前にした子どもの喜ぶ笑顔と、それを見守る親御さんの嬉しそうな眼差しを少しでも多く見たい。”
ケーキを届けることが、生活困窮世帯の方々にとっての直接的な生活支援に繋がらないという事は理解しています。また、お誕生日だからと言って、バースデーケーキを強制するものでもありません。
ですが、バースデーケーキを親子で一緒に食べる時間を通して、
「産んでくれてありがとう」「生まれてきてくれてありがとう」「笑顔で元気に成長してほしい」と願うそれらの想いを親子で共有し合うきっかけになれば嬉しいです。年に一度の特別な日である誕生日が、親子にとって心温まる日になるよう、どうか皆様の力をお貸しいただきたいです。
- お届けされるケーキ
一般的に「バースデーケーキ」というと、白色のショートケーキが定番です。
今回お届けするケーキは、「うわぁ。こんな色のケーキがあるんだ!」と驚いて目を輝かせる子どもたちの姿を想像し、水色やピンク、黄色などカラー色を取り入れました。未来ある子どもたちの創造性を膨らませ、ワクワクしてもらえたら嬉しいです。
- ご支援者様への返礼品について
◆10,000円ご支援の方
プレーンクッキー1袋(約8~10枚)
◆20,000円ご支援の方
プレーンクッキー1袋(約8~10枚)
オーダーケーキ(冷凍配送)
※子どもたちにお届けされたケーキと同等のクオリティ(6号サイズ)のケーキをお届け致します。
メッセージやケーキの色の変更が可能ですので、大切な方にプレゼントして頂くことも可能です。
- 最後に
私が今感じている「人と人との繋がりの大切さ、素晴らしさ」を未来ある子どもたちにも、ケーキを通して届けていきたいと思います。
この地球に生まれて、今こうして生きていること自体が奇跡で、誰しもがその奇跡を掴み取った大切な存在です。ここでご縁を頂いた皆様との出会いもまさに奇跡だと感じます。この奇跡の出会いが笑顔を生む幸せの連鎖となりますように。
- 代表挨拶
改めまして、私自身の自己紹介をさせて頂きます。
1998年生まれ、愛知県に住む柴崎莉菜と申します。愛知県立千種高校卒業後、ビジネス・ブレークスルー大学に入学。大学卒業後は、ビジネス・ブレークスルー大学大学院に進学し、現在は株式会社コンタスの代表として事業を運営しています。大学では主に経営を学び、2020年5月に前述したDELIHEART(デリハート)を立ち上げました。
また、高校2年生の頃から「わいわい子ども食堂」でボランティア活動をしており、様々な家庭環境の子どもたちと関わってきました。私がボランティアを始めた当時は、「わいわい子ども食堂」に来る子どもは5名ほどでした。しかし今では輪が広がり、多い時はボランティアスタッフ含め約200名を超える方々が集まる場所になっています。(現在は新型コロナウイルスの影響を考慮し、フードステーションに切り替え)
運営には、学生ボランティアや主婦の方が関わるだけでなく、喫茶店コメダ様・敷島パン様・クレスト様など地元の企業や青果市場の方など沢山の方がケーキやお野菜をお届けしてくださいます。支援の輪が広がっていることも実感しています。
2019年10月、「子ども食堂にボランティアとして関わる中で感じること」をテーマに愛知県にある中京大学現代社会学部の授業にお邪魔し、お話しさせて頂く機会がありました。
私が子ども食堂で心がけている「子どものちょっとした変化を見逃さない」「どんなささいな話でもじっくり耳を傾ける」ことで見えてきた現状を主にお話ししました。私の話を聞いて興味を持ち、後日ボランティアに来てくれた学生も何人かいて、ここでも輪を実感することが出来ました。
私1人の力は小さいですが、このように関わってくださる方、そして今後関わってくださるであろう方々とのご縁を大切に、今後も1人でも多くの方を笑顔にできる人になりたいと思います。
皆様、今後ともどうぞよろしくお願いします。
私についてまとめてくださったインタビュー記事がありますので、もし興味を持ってくださった方がいらしたら、読んで頂けると幸いです。
インタビュー記事
https://bbt.ac/environment/drivemyself/sibazaki.html
- 概要URL
・こんたすプロジェクトサイト
https://kontas-project.studio.site/
・Goodmorningクラウドファンディングサイト
https://camp-fire.jp/projects/view/371187
・インタビュー記事
https://bbt.ac/environment/drivemyself/sibazaki.html
・株式会社コンタス
https://kontas-happy.studio.site/
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