藤本美貴さん、小島よしおさん、もじゃクッキーさんご登壇デジタル絵本「エシカルの森のおはなし」オンラインイベントを開催! エシカル消費を楽しく学ぶ

オンラインイベント YouTubeアーカイブ https://youtu.be/ADSsf6rNeQs

 

オンラインイベント YouTubeアーカイブ https://youtu.be/ADSsf6rNeQs

東京都では、持続可能な社会の実現に向け、人や社会環境に配慮した消費行動であるエシカル消費の理念を広く都民の皆様に普及する取組みを進めております。このたび、未就学児とその保護者向けにエシカル消費を分かりやすく説明したデジタル絵本「あなたと みんなと 思いやり 〜エシカルの森のおはなし〜」を作成しました。

エシカルとは「倫理的」という意味で、「人や社会、環境に配慮した消費行動」のことを「エシカル(倫理的)消費」と定義しています。商品を購入する際に、価格・品質・安全性のほかに、それを選ぶことで世の中にどんな影響を与えるかを考えたり、福祉作業所で作られた製品を購入(障害者自立支援)したり、エシカル消費に関連する認証ラベルやマーク(一例:適切に管理された森林の木材とその木材から作られた製品であることを証明するFCS認証、エコマーク)を参考にすることなどがあげられます。

【 デジタル絵本「エシカルの森のおはなし」 https://ethical-no-mori.net/
デジタル絵本発刊を記念して、「エシカル消費を楽しく学び、考える。」オンラインイベントを、2021年11月28日(日)に開催しました。本イベントは、都内在住・在勤・在学の未就学児のお子さんと、その保護者がオンラインで参加。

デジタル絵本「エシカルの森のおはなし」のナレーションを担当されたタレントの「藤本美貴」さん、イラスト担当の「もじゃクッキー」さんに加え、ご自身でも絵本を書き、子供向け動画でも大変人気のタレント「小島よしお」さんを特別ゲストにお迎えし、デジタル絵本を紹介するとともに、絵本の読み聞かせや、不要品を活用したエシカルワークショップ (クリスマスオーナメント作成)を実施。藤本美貴さん、小島よしおさん、もじゃクッキーさんと楽しみながらエシカル消費について学びました。

イベントで藤本美貴さんからは、次のようにコメントを頂きました。「エシカルという言葉を使っても子供にはなかなか説明しづらい内容だと思います。「エシカルの森のおはなし」は非常にわかりやすい内容ですし、やさしい気持ちになれるので親子の読み聞かせにも最適です。」「私の家族でも服や絵本なども寄付をしたり、子どもとは、生産者の思いなどについて話し、必要な分だけ購入し、残さずに食べるように伝えています。豚汁やカレーなど煮込み料理にすることで、子供達も好んで食べられますし、食材を有効活用できるのでお勧めです。」「今日のワークショップのように家庭で出る不要品を活用することで、子供の創造性を高められますし、アップサイクルすることで、物の価値が生まれ変わる楽しみ方も知ることができるので、身の回りのできることから少しずつ始めると、情操教育にもつながるのではと考えています。子供たちの将来の環境のためにもなると思いますので、幼少の頃から、消費行動について、学び考えてほしいですね。」

 

不要品でクリスマスオーナメントを作る藤本美貴さん不要品でクリスマスオーナメントを作る藤本美貴さん

もじゃクッキーさんは、「今回の作品を通じてエシカル消費について学ぶことが多くありました。私はパンが好きで、福祉施設で購入することもあったのですが、それもエシカル消費の一つと知り、より一層意識するようになりました。これからももっと、自分自身がエシカル消費をしていくとともに、周りにも伝えていきたいです。」と話しました。

小島よしおさんからは、次のようにお話しして頂きました。「自分で利用しなくなってしまったものは、後輩にあげたり、フリマアプリなどで譲ったりすることで、有効活用を心がけています。誰かのもとに渡って息を吹き返す姿を見るのはすごく嬉しくなります。こうして物を利用すると愛着が湧きますし丁寧に使用することになるので良いサイクルが生まれます。長く使ってこそわかることもあると思うので、子供たちにもおもちゃや道具などを大切に使うことを学んでほしいですね。」

不要品でクリスマスオーナメントを作る小島よしおさん不要品でクリスマスオーナメントを作る小島よしおさん

当日のオンラインイベントは、下記「エシカルの森 ホームページ」からもご視聴いただけます。

デジタル絵本「エシカルの森のおはなし」 https://ethical-no-mori.net/
オンラインイベント YouTubeアーカイブ https://youtu.be/ADSsf6rNeQs


本イベントは、記憶に残る双方向の体験機会創出により「エシカル消費」を身近に感じ、自分事化、習慣化、また「エシカル消費」の普及啓発を狙った活動として実施されました。

デジタル絵本「エシカルの森のおはなし」が、お子様の「人や社会、環境に配慮した消費行動」に関する習慣の醸成の一助になれば幸いです。

■デジタル絵本概要
エシカルの森 ホームページよりACTi Bookでの閲覧 https://ethical-no-mori.net/
タイトル: 「あなたと みんなと おもいやり 〜エシカルの森のおはなし〜」
目的: 持続可能な都市東京の実現に向け、人や社会、環境に配慮した消費行動であるエシカル消費の理念を、広く都民に普及啓発し、理解の促進を図る。自己形成の盛んな幼児期に、絵本を通して、幼少期からエシカル消費の理念に親しむことで、エシカル消費を当たり前に実践できる世代を育てる。また、保護者にも子供とともにエシカル消費の理念に触れてもらい、日常行っている行動がエシカル消費だと気付くことで、さらにエシカル消費につながる行動を実践してもらうことを狙いとする。
イラスト: もじゃクッキーさん
ナレーター: 藤本美貴さん
訴求対象: 幼児及びその保護者
ページ数: 30頁(デジタル絵本23頁/エシカル消費解説ページ7頁)

■デジタル絵本「あなたと みんなと 思いやり 〜エシカルの森のおはなし〜」あらすじ
エシカルの森では動物たちが思いやりを持って暮らしています。ある日りすくんは、いちごをおかわりしたものの、食べきれず残したまま遊びに行ってしまいます。その途中、嬉しそうにいちごを育てることりさんに出会い、森の妖精エルによって、いちごを残した自分を反省します。残さず食べることから、育てた人への思いと、食べ物への思いやりを知るのでした。また別の日では、森の木を使ってお家を建てるきつねくん親子とうさぎさん、りすくんが、余った木を捨てようとすると森の妖精エルが現れ、まだ使えるのではと気づかせてくれます。みんなは余った木を利用し色々なおもちゃを作り、森の動物たちにプレゼント。余ったものでも大切に利用する思いやりを学びました。楽しく暮らす動物たちが、森の妖精エルと共にエシカル消費の理念に気付き、実践していきます。

■エシカル消費とは
エシカルとは「倫理的」という意味で、「人や社会、環境に配慮した消費行動」のことを「エシカル(倫理的)消費」といいます。商品を購入する際に、価格・品質・安全性のほかに、それを選ぶことで世の中にどんな影響を与えるかを考えたり、福祉作業所で作られた製品を購入(障害者自立支援)したり、エシカル消費に関連する認証ラベルやマーク(一例:適切に管理された森林の木材とその木材から作られた製品であることを証明するFCS認証、エコマーク)を参考にすることなどがあげられます。

■エシカル消費・東京都生活文化局への問合せ先
生活文化局消費生活部企画調整課 加藤・日置
内線:29-810  電話:03-5388-3051

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会社概要

URL
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業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
東京都港区六本木5-10-31
電話番号
-
代表者名
岩越司
上場
未上場
資本金
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設立
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