かながわ・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム(KSAP)に株式会社SHO-CASEが採択。内装・ディスプレイ業界のDX推進を更に目指す。
施工現場の入退場管理システム「SHO-CASE」を開発、運営する株式会社SHO-CASE(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:髙村勇介、以下、SHO-CASE)は、神奈川県が運営する社会価値型スタートアップ向けプログラム「かながわ・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム(以下「KSAP」)」に採択されたことをお知らせします。
SHO-CASEは、「健全で安全な空間づくりのパートナーへ」をビジョンに掲げ、内装現場で働く職人のスキルや労務情報を可視化し、施工現場の人材マネジメントを推進するサービスを展開しております。KSAP採択を通じて、神奈川県内の施工現場に対する更なるDX推進を目指してまいります。
SHO-CASEは、「健全で安全な空間づくりのパートナーへ」をビジョンに掲げ、内装現場で働く職人のスキルや労務情報を可視化し、施工現場の人材マネジメントを推進するサービスを展開しております。KSAP採択を通じて、神奈川県内の施工現場に対する更なるDX推進を目指してまいります。
- SHO-CASEとは
職人は事前にアカウント登録をしておくだけで、現場に用意されたQRコードをスキャンし、入退場操作を行うことが可能です。また、各現場の入退場リストをPC上から作成できるため現場監督の作業時間の効率化および、作業現場から離れた場所にいる管理職による人材管理が可能となります。これまで紙で行っていた個人情報管理の電子化を目指し、今後は人材データを活用した様々な領域視野に入れた事業を展開する予定です。
- かながわ・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム(KSAP)とは
KSAPは、神奈川県内のベンチャー支援の一環として、社会課題の解決に取り組むベンチャー企業を募集・決定し、メンタリングやネットワークによる支援などを通じて社会価値の実現と事業拡大を支援するプログラムです。
・支援期間:2021年9月下旬から2022年3月
・応募数:27社
・採択企業数:10社
・審査:社会性、経済性の観点から外部有識者が選定
・KSAPの詳細:https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0604/startuphub/
- KSAPメンターからのコメント
建築現場や内装施工、宅配現場、倉庫作業現場など人手が必要な領域では、人手が足りないにも関わらず依然としてアナログな管理が継続し、効率化の余地が大きくあると認識しています。そうした中、施工管理の現場経験を持つメンバーが取り組んでいるSHO-CASEは、業界を変えるサービスを作れる可能性があると考えています。メンターとして伴走していきますが、これから施工管理を行う幅広い業界のDXを推進していくことを期待しています。
- GOBからのコメント
- 株式会社SHO-CASE 概要
設立 : 2020年10月
代表者 : 代表取締役 髙村勇介
所在地 :神奈川県横浜市保土ヶ谷区仏向西3-8-103
事業内容 :施工現場の入退場管理システム「SHO-CASE」の開発、運営
URL :https://www.sho-case.net
- 本記事に関するお問い合わせ先
e-mail : yusuke.komura@sho-case.net
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