投資用不動産購入経験者1,010人に聞いた、理想と現実のギャップ!購入後の実態調査!

6割が不動産運用を始めてみてギャップを感じていた

一般社団法人クオーレ

一般社団法人クオーレ(本社所在地:東京都台東区、代表理事:豊田 潤)は、新築ワンルームマンション(単身用)の投資経験者 を対象に「投資用マンション・不動産投資の失敗談」に関する調査を実施しました。
将来のための資金形成の手段の一つとして、不動産投資があります。
その中でも、比較的低資金で始めることができ、フルローンが組めることから始めやすいとされているのが“ワンルームマンション投資”です。

もちろん安定して利益を出すことができている方もいるかと思いますが、魅力的な話にはリスクが付き物です。

知識不足のまま迂闊に始めてしまうと、得どころか損をしてしまうこともあるかもしれません。

そのため、事前に起こり得るリスクや将来的な収支額について、しっかりと把握しておくことが重要です。

では、具体的にどのようなリスクがあるのでしょうか?

そこで今回、一般社団法人クオーレ( https://cuolehome.jp/ )は、新築ワンルームマンション(単身用)の投資経験者を対象に、「投資用マンション・不動産投資の失敗談」に関する調査を実施しました。
 
  • ワンルームマンション投資を始めたきっかけは
はじめに、投資用ワンルームマンション(単身用)を購入したきっかけに関して伺っていきたいと思います。


「投資用ワンルームマンション(単身用)を購入したきっかけを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『自ら興味があり問い合わせた(30.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『職場に訪問や営業電話(不動産会社からの営業)(26.0%)』『友人・知人の紹介(22.1%)』『自宅に訪問や電話(不動産会社からの営業)(20.9%)』『セミナー等の参加(不動産会社からの営業)(20.3%)』『街頭アンケート(不動産会社からの営業)(9.1%)』と続きました。

給与以外で収入を得ることができるというのはとても魅力的です。
不動産投資なら不労所得として収入を増やせるので積極的に問い合わせたり、不動産会社の営業で話を聞いたりして購入をしているようです。
 
  • 【購入時に受けた営業トーク】購入前のリスクの理解度は?
先程の調査で、投資用ワンルームマンション(単身用)を購入したきっかけは自ら問い合わせた他に、不動産会社からの営業も多くあったことが分かりました。

不動産会社の営業は、購入を促すためにあらゆる営業トークを繰り広げてくるかと思いますが、実際にどのような内容の営業トークがあるのでしょうか?


そこで、「購入時に受けた営業トークで当てはまるものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、少額の資金で始められる(48.8%)と回答した方が最も多く、次いで長期的に安定した不労所得が得られる(47.0%)』『節税効果が期待できる(43.6%)』『ワンルームの賃貸需要が高い(38.9%)』『生命保険の代わりになる(37.6%)と続きました。

いずれも聞こえがよく、購入意欲のわく内容になっています。

しかし、うまい話には裏がある、と言われているように投資にはリスクが存在するかと思いますが、目先の利益だけでなくリスクについての説明はあったのでしょうか?

 


そこで、「管理費や修繕積立金、税金など、購入後の将来的な費用についての説明は受けましたか?」と質問したところ、『かなり詳しく説明を受けた(25.1%)』と回答したのは4人に1人の割合に留まり、残りの約75%、つまり4人のうち3人が『ある程度受けた(52.0%)』『あまり受けなかった(16.9%)』『全く受けなかった(6.0%)』のいずれかの回答となっております。

多くの方が、しっかり理解をせずに購入されていることが伺えます。

投資は収入が必ずプラスになるとは限りません。
では、リスクについての理解はされて購入したのでしょうか?

「ワンルームマンション投資のリスクをしっかり理解したうえで購入しましたか?」と質問したところ、『完璧に理解していた(21.7%)』と回答したのは約2割に留まり、残りの約8割、つまり5人のうち4人が『ある程度理解していた(59.5%)』『あまり理解していなかった(15.7%)』『全く理解してなかった(3.1%)』のいずれかの回答となっております。

ワンルームマンション投資は決して安い買い物ではありませんが、
赤字とならないようリスクを完全に理解して購入した方は少ないようです。
 
  • 【思ったよりも厳しいかも…?】実際に運用してみて感じたギャップとは
多くの方が、ワンルームマンション投資のリスクを理解した上で購入されていることが分かりました。

新しく何かを始めるときには想定外の出来事が起きることもあります。
不動産運用において、想定外の出来事を感じた方はどのくらいいるのでしょうか?

 


そこで、「実際に不動産運用を始めてみて、購入前の想定とのギャップを感じましたか?」と質問したところ、『かなり感じた(26.3%)』『少し感じた(38.5%)あまり感じていない(28.3%)全く感じていない6.9%)』という結果になりました。

ギャップを感じた方が6割ほどいることから、事前にワンルームマンション投資について理解していたとしても、対処しきれない事態が起きる可能性は低くないことが窺えます。

では、ギャップとは実際にどのようなことがあったのでしょうか?

不動産運用を始めて感じた想定とのギャップとは
・所有者として自分が対応しなければならないことがたくさんあった。災害等の被害で損失が大きかった(20代/男性/経営者・役員)
・家賃収入が得られるイメージだったが実際はローン返済と相殺されて利益が少ない。利益が出るのは完済後の話(30代/女性/会社員(正社員))
・家賃収入から銀行からのローンの支払いや管理会社への支払い等、差し引くとほとんど収入がない(40代/男性/公務員)
・税負担や管理費の増額といった費用面の説明が不十分だったと気づいた。デメリットを隠して新築を押し付けられた(50代/男性/会社員(正社員))

などの回答が寄せられました。

リスクヘッジが甘かったことがギャップとなっているようです。
また、不動産会社の営業の説明のみの知識では不十分な様子が窺えます。
 
  • ワンルームマンション投資で損失が出る理由は?

 

では、損失が出てしまっている原因とはどのようなことがあるのでしょうか?

「損失が出ている原因を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、空室状態で収入がない(なかった時期がある)(39.3%)と回答した方が最も多く、次いで修繕費やリフォーム費で支出が多かった(37.2%)』『家賃が下落してしまった(34.0%)』『管理費・修繕積立金が値上がりした(31.7%)と続きました。

空室や修繕費・リフォーム費といったいつ終わるか分からない、いつ発生するか分からない損失について不安を抱えながら投資を続けるのは、心労の絶えない辛い状態なのではないでしょうか。
 
  • 【売却について】不動産運用は続ける?やめる?
先程の調査で、利益が出せていない理由について分かりました。

利益がでず損失が続いたり、思ったような利益がでなかったりすると売却してしまいたい、と思い出す方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 


そこで、「所有しているワンルームマンションの売却を検討していますか?」と質問したところ、『売却の予定はない(37.5%)』と回答したのは4割弱に留まり、残りの約7割近くの方が『売却を検討しているが決めてはいない(査定に出していない)(29.8%)』『査定に出したが条件を満たさず売却できていない(14.0%)』『査定に出し条件を満たしたので売却した(12.8%)』『査定に出し条件を満たさなかったが売却した(5.9%)』と回答しました。

所有しているワンルームマンションについて売却を考えている方が7割近くいるようです。
 
  • 【まとめ】不動産投資は失敗のリスクを理解したうえで、慎重に検討しましょう
今回の調査で、ワンルームマンション投資はリスクを理解した上で購入したとしても、想定とのギャップによって思うように利益を出せていない方もいることが判明しました。

利益を出せていないことから、すでに売却をしたり、現在検討したりしている方もいらっしゃいます。

ワンルームマンション投資に不安があったり、売却について悩んでいる方は、不動産投資に詳しい専門家の方に相談し、適切な対策をしていくことが大切のようです。
 
  • 一般社団法人クオーレは不動産投資の購入から卒業まで幅広くサポート


今回調査をした一般社団法人クオーレhttp://cuolehome.jp/)不動産投資で起こりうる様々なトラブル・お悩みを、行政機関、弁護士、行政書士、司法書士、税理士、協力企業などの専門家と連携しなが無料相談事業を行うことで解決のお手伝いをしております。

不動産投資に精通したカウンセラーが、知識や経験を活し、今までの相談事例などを踏まえながら皆様にアドバイス・サポートさせて頂きます。

このようなお悩みはありませんか?
✔︎販売会社から言われるままに購入してしまったが大丈夫だろうか
✔︎将来のためにと思い投資用マンションを購入をしたが、不安でしょうがない
✔︎半ば強引な勧誘に合い物件を購入してしまったが、無かった事にしたい
✔︎不動産の売却を考えているがどうすればいいかわからない
✔︎保証会社から契約を打ち切られ空室保証が受けられず、先々が不安だ
✔︎運用不動産の家賃が下がってしまい毎月の持ち出し金が増えて返済が苦しい

そのお悩み、まずはクオーレにご相談下さい!
ご相談から解決まで無料でお手伝いさせていただきます。

■クオーレだからできること
①不動産投資の無料アドバイス&サポート
クオーレでは、不動産投資を考えている方や既に投資をスタートされている方を対象に、失敗しない不動産投資をするために不可欠な情報や運用シミュレーションなどを、カウンセラーが無料でご提供いたします。
また、ご相談者様の購入サポートや、シミュレーション結果から判断する空室対策や収支改善などのアドバイスをいたしております。

②不動産投資のご卒業も対応可能
売却(不動産投資のご卒業)を考えていらっしゃる方には所有物件の「簡易査定」から「売却方法」まで、ご相談者様の物件を少しでも高く売却できるようアドバイス・サポートをいたしております。

③第三者の立場からお悩みやご不安を解消
不動産投資に関するご相談となりますと通常は不動産会社に相談する形となるのが一般的だと思われますが、様々な不動産会社があり、実際どこに相談していいか分からないという方や、不動産会社に抵抗がある方、なかには騙されてしまった方もいらっしゃいます。

クオーレは不動産会社ではございません。
我々クオーレは実際の数多くの「成功事例」や「失敗事例」などを踏まえ、不動産会社の目線でなく第三者の立場からご相談者様のお悩みやご不安を解消できるよう努めております。

■クオーレは年間相談件数 1,000件以上!
経験豊富な相談員が一つ一つ問題を紐解き、解決策をご提案いたします!

不動産投資を始められている方の中に、もしかしたら間違った認識をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

「勧誘方法や販売方法に少しでも不審な点を感じている。もしくは業者に騙されたかもしれない」
「収入を得るつもりで始めたが、むしろ毎月の生計を圧迫してしまっている」
クオーレでは幅広く相談を受け付けております。

不動産投資に関する情報だけでも結構です。
相談は無料となっておりますので、お気軽にご連絡下さい!

■一般社団法人クオーレ:http://cuolehome.jp/
■お問い合わせ:0120-125-900(受付時間:午前10時〜午後9時)

調査概要:「投資用マンション・不動産投資の失敗談」に関する調査
【調査期間】2021年1月7日(金)〜2021年1月8日(土)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,010人
【調査対象】新築ワンルームマンション(単身用)の投資経験者
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
 

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03-5812-4185
代表者名
豊田 潤
上場
未上場
資本金
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設立
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