「DXでビジネスモデル変革」起業家1000人の経営課題に寄り添う

コロナ禍でDX格差が浮き彫り、業務自動化のニーズが高まり相談相次ぐ

「WEB を通じて次世代に徳を残す／他人の成功を心から応援・感謝・祝福できる社会を創る」を理念に掲げる、人知れず良いこと株式会社（東京都中央区銀座、代表：白川かおり）は、業務を自動化する IT ツールを活用し、起業家の DX を推し進めるサポートを行っています。

2003 年、自宅 2 階での開業からスタートし、 2020 年には現在の会社を設立、延べ 1000 名以上の起業家を支援してきました。コロナ禍の現在、オンラインを活用した独立・開業が増加しています。しかし、起業家としての一歩を踏み出したものの、デジタル技術に関するスキル・ノウハウ不足により、ビジネスモデルの変革や事業継続が難しというご相談が増えてきました。

そこで、 1000 人の支援で培った知見を体系化した研修プログラムを開始、「起業家の DX 」推進へ一層力を注いでおります。

 

• 日本のDXの遅れ、影響は企業だけでなく起業家にも

コロナ禍に進んだデジタル技術活用によって、日本のデジタルトランスフォーメーション(DX)の遅れが浮かび上がりました。DX の遅れが 12 兆円の経済損失を生む可能性があるとした経産省 のDX レポート(2018年発表)の「2025 年の崖」は現実味を増しています。

企業に関しては、 DX を理解し取り組んでいるのは 2 割に満たず、スキル・ノウハウの不足が課題となっています。(21年12月16日～22 年1月5日、帝国データバンク／ DX 推進に関する企業の意識調査)。

起業家は、大企業以上にビジネス環境への変化に対応が求められますが、ビジネスモデル変革を支援できる「 DX 人材」が圧倒的に不足しており、困りごとをどこに相談していいのかが分からないという課題を抱えています。

 

 

• 起業家の不安を解消、DXで安定経営を後押し

「アナログ業務のままでコストがかさんでいる」「DXの遅れが顧客離れにつながっている」「何から手をつければいいのか分からない」……。起業家から伺う悩みはさまざまです。これまでも課題に寄り添いながら、デジタル技術を活用したビジネスモデルの構築を支援してきました。

ITスキルを身に付けるだけでなく、ビジネスモデルを変革することこそがDXですが、起業家一人の力ではデジタル化の波を乗り越えることはできません。

そこで、現在は起業家がかかえる悩みに寄り添い一人ひとりに沿った支援を行うことに力を注いでいます。また、これまで1000人の方々のサポートをするなかで「さらに多くの方を救いたい」と、デジタルツールの活用法を紹介する本も出版しています。

これからも、起業家のデジタル技術の活用を支援しながら、DXの裾野を広げていきたいと考えております。

 

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人知れず良いこと株式会社
（担当：白川）
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代表取締役  白川かおり