キーヴィットがJiksak Bioengineeringの米国におけるALS創薬活動を支援します
日本企業の米国展開支援を行うキーヴィット・サイエンティフィック(Kievit Scientific) LLC(所在地:米国バラ・キンウッド、代表取締役:星場勉)は、Japan External Trade Organization(JETRO)New York神奈川デヴィジョンのサポートにより神奈川県発スタートアップで筋萎縮性側索硬化症(ALS)をはじめとする神経難病の創薬を推進するJiksak Bioengineering(所在地:神奈川県川崎市、代表取締役:川田治良)の米国における事業展開の支援をすることになりました。
Jiksak Bioengineeringはヒト神経作製技術を世界中に広めることで、創薬研究の加速を促すとともに、 ALSをはじめとする神経難病を治療可能な世界にすることを目指しており、神経オルガノイド作製技術および人工シナプス形成技術を基盤として、 運動神経と骨格筋のつながりを改善しえるALSの創薬研究を進めています。
キーヴィット・サイエンティフィックはフィラデルフィアを中心にライフサイエンス業界、神経病研究機関、米国ALS支援団体などと連携し、米国におけるJiksak Bioengineeringの創薬ビジネスの基盤を構築します。
Jiksak Bioengineering 湯本 法弘 co-CEOのコメント
キーヴィット・サイエンティフィック LLCの代表である星場さんは、日本、オランダ、米国でのライフサイエンス業界でのご経験があるという貴重な存在でありがながら、私たちのような小さなスタートアップ企業に対しても敬意と誠意を示していただける魅力的な人物だと感じております。今回、そんな星場さんのキーヴィット社にJETROを通じて出会うことができ、ビジネスの米国展開を願っていた弊社にとって、これ以上ない心強さを感じております。「神経難病を治療可能な世界」を目指す弊社の技術や、そこから生まれた製品の一刻も早い社会還元を実現するべく、キーヴィット社の支援を受けながら、米国展開のはじめの一歩を踏み出せることを楽しみにしております。
キーヴィット・サイエンティフィック 星場 勉 Presidentのコメント
この度、神奈川県発バイオベンチャーでALS創薬のJiksak Bioengineering社の米国展開のお手伝いをさせていただくことになりました。フィラデルフィアの非営利団体であり、多くのスタートアップ企業をサポートしてきたUniversity City Science Centerにも全面的にサポートしていただけることになりました。日米の産官学連携で難病であるALSの治療に寄与できればと思います。
本件に関するお問い合わせ
キーヴィット・サイエンティフィック(Kievit Scientific)LLC
TEL:米国 +1-267-667-6337 Email:info@kievitsci.com
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