国宝松本城を舞台にしたレーザーと光による新しい演出「松本城~氷晶きらめく水鏡」にて正月特別演出が2022年1月1日より実施

長野県松本市のシンボル「国宝松本城」を舞台に2021年12月1日(水)より開催中の「松本城~氷晶きらめく水鏡」では、2022年1月1日(土)~15日(土)の期間、お正月のための特別演出を実施いたします。光と音の幻想的な演出により彩られた松本城が、水を湛えたお堀に映り浮かび上がる様を、この機会にぜひご覧ください。

 

 



■「松本城~氷晶きらめく水鏡」演出概要

国宝松本城を対象として、日本トップクラスのクリエイターと共に、最新技術を用いた作品を公開しています。松本城天守の演出を中心に、石垣に対するレーザーマッピング、周辺植栽へのライトアップなど、レーザーと光、音楽が一体となったプログラミング制御による演出をお楽しみいただくことができます。
基本となる演出は3種類。【現在】【過去】【未来】というテーマに沿ったそれぞれ3分間の作品になっています。この3つの作品はインターバルを挟みながら順番に現れ、30分間ですべての演出を観ることができます。インターバルとなる時間には、3つの作品とは異なった【氷晶】の演出が施されています。
基本となる演出内容は、以下の通りです。



【現在】
人々のエネルギーや想いを泡として表現し、石垣とお堀から泡が溢れ、弾け、松本中にやさしく降り注いでいくようなゆったりとした演出です。
演出時間:午後6時00分、午後6時30分、午後7時00分、午後7時30分、午後8時00分、午後8時30分





【過去】
長い年月で積み重ねられたそれぞれの時代の熱量や歴史を、様々なラインとして表現し、ハイテンポな音楽に乗せて届ける演出です。
演出時間:午後6時10分、午後6時40分、午後7時10分、午後7時40分、午後8時10分、午後8時40分



【未来】
未来へ向かう推進力をモチーフに、これから先のまだ見ぬ世界へとワープをしていくような、ダイナミックで、サイバー感のある演出です。
演出時間:午後6時20分、午後6時50分、午後7時20分、午後7時50分、午後8時20分、午後8時50分



【氷晶】
上述の作品と作品の間に観ることができる演出です。氷の結晶が舞う様子を光の粒で静かに表現し、松本城本来の姿を際立たせる落ち着いた演出となっています。
演出時間:現在・過去・未来演出の間



また、これらの演出とは別に、今回2022年1月1日(土)~15日(土)の期間で実施されるお正月のための特別演出など、季節イベントに合わせた演出も随時予定されています。

【お正月演出】
和風で雅な音色に合わせ、紅白の色味で魅せる新年の幕開けにふさわしい華やかな演出です。シャッターチャンスを随所に盛り込んだ演出となっていますので、お正月の記念撮影に是非お越しください。

 

 



■特別演出スケジュール
季節イベントに合わせた特別演出は今後以下のスケジュールで実施予定です。

お正月期間:2022年1月1日(土)~15日(土)
氷彫フェスティバル期間:2022年1月16日(日)~22日(土)
バレンタイン期間:2022年2月6日(日)~14日(月)

演出時間:各期間とも以下の通り
午後6時20分、午後6時50分、午後7時20分、午後7時50分、午後8時20分、午後8時50分


■演出面のこだわり
夜の松本城は、昼の表情と比べてもより白と黒のコントラストが美しく、また水に映るお城のゆらめきは、観る人の心に強く残る佇まいです。そんな松本城の表情を際立たせるべく、レーザー・照明・音響を組み合わせた新しい演出を練り上げました。
レーザーショーは通常、静止画の点と線の描画を得意とし、数値によるベクトルデータで構成されるものです。本プロジェクトでは、そのレーザーに対して、動画でアニメーションやマッピング表現を制御するという難題に挑戦しました。レーザービームの動きを都度数値に置き換えるという膨大なデータ量との戦いでしたが、トップクラスのレーザーシステム、映像クリエイター、TouchDesignerのプログラマーが協同し検証を重ねることで、全7種のテーマに合わせたビジュアルを実現することができました。また、レーザー以外の照明演出についても、特徴的なお堀の水の反射を利用し間接的に光らせるなど挑戦的な手法を取り入れました。
これらのビジュアルと共に流れる音楽もサウンドコンポーザーの手により今回のテーマに合わせて丁寧に制作されたものです。松本城の姿から見てとれる、力強さや静けさ、冷たさや情熱など様々な表情を切り取り、音楽として表現しています。松本城に訪れ、歩いたり、立ち止まったり、それぞれの時間の過ごし方の中で聴こえてくる音は一瞬一瞬違うものであってほしいという願いを込めて、お城を映し出す水の表情のように静かに移り変わり、今を感じさせる音楽演出となっております。
長い歴史を見守ってきた松本城が、光の演出によって普段とは違う表情を見せるこの季節に、是非足をお運び頂けたら幸いです。



■制作・演出
Tokyo Lighting Design 合同会社

“SUPERNATURAL”をキーワードとし、様々な空間・環境を舞台に、プログラマーやエンジニアと協働して最新のテクノロジーを取り入れた光の演出を展開し続けている。
夜の逗子海岸をキャンバスに、自然現象の一つである「波」を可視化し一筋の光として波の砕ける音とともに静かに出現させる光の彫刻NightWaveを2015年に発表。
GINZA SIX「Star Light Garden」、東京ミッドタウン「光と霧のデジタルアート庭園」、六本木ヒルズ「ウェストウォークイルミネーション」、表参道ヒルズ「Brilliant Aqua Tree」、赤坂インターシティAirクリスマスイルミネーションなど、各地の商業施設等で光の演出を手がける。
DSA・日本空間デザイン賞「金賞・銀賞・銅賞」、D&AD「Shortlist Pencil Winner」、グッドデザイン賞「Winner」ほか受賞多数。
2017年には代表の矢野が外務省日本ブランド発信事業にて日本の照明デザイナーの一人に選定された。

プロデューサー:矢野大輔 / ディレクター:齋藤桜子




■演出チーム紹介
レーザー:ヴィーナスレーザー株式会社
国内外のレーザーショー演出・各種ショーコンテンツを製作する「コンテンツメーカー」として多岐に渡り活動している。音楽・映像・照明との同期作品を得意とし、機材の設計から手掛ける。主な実績に、世界遺産 沖縄 中城城跡 レーザーショー、鎌倉 長谷寺 レーザーマッピング、ジオパーク「秋吉台」星座レーザーマッピング など。

映像:カラーズクリエーション株式会社
世界中の多彩で素晴らしいクリエイターやアーティストが集結したクリエイティブカンパニー。クリエイターの個性を最大限に生かし、プロジェクトに最適化したチーム編成で、最高品質のクリエイティブを生み出している。本プロジェクトでは、カラーズクリエーション所属クリエイターでモーショングラフィックデザイナーのサソウがビジュアル制作を手がけた。

音響:株式会社ラダ・プロダクション
CATCH THE MOMENT 心に響く瞬間を。株式会社ラダ・プロダクションは音楽を中心としたクリエイティブ・プロダクション。音楽領域を中心に、一音一瞬で伝わる表現を理想に、アーティスト・プロデュース、ブランディング、広告施策などの企画制作領域を手掛けている。

システム:antymark合同会社
2008年からantymarkとして映像や照明などを絡めた空間演出を開始。2012年にantymark合同会社設立。インタラクティブコンテンツ開発を基本として、プロジェクションマッピング、イルミネーションなどの連携・制御システムを制作する。他にもソフトウエアのレクチャー、執筆、イベント企画も行っている。



■「松本城~氷晶きらめく水鏡」開催概要
「松本市イルミネーション2021-2022」のメインエリアとして実施。

イベント期間:令和3年12月1日(水)~令和4年2月28日(月)
点灯時間:午後6時~午後9時
会場:松本城
参加費:無料
主催:さわやか信州松本フェスティバル組織委員会
演出:Tokyo Lighting Design 合同会社
レーザー:ヴィーナスレーザー株式会社
映像:カラーズクリエーション株式会社
音響:株式会社ラダ・プロダクション
システム:antymark合同会社

 

 

 



松本市イルミネーション2021-2022WEBサイト:https://matsumotoillumi.jp
※ 年末年始も点灯しています。荒天等により実施を見合わせる場合があります。

Tokyo Lighting Design 合同会社 WEBサイト:http://tokyolighting.com
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