国内外から455組の公募が集まった大阪発のアートフェア。展示クリエイター27組が決定!そして、クラウドファンディングがスタートします!
大阪市西区京町堀エリアから発信するクリエイター主体のアートフェアが6月17日(金)から開催。
「メタセコイア・キョウマチボリ・アートフェア2022」は、今を生きるクリエイターのためのアートフェアを目指します。会場は、いわゆる「うつぼエリア」として知られる大阪市西区京町堀。国内外に優れたアイディアやコンテンツを発信する広告代理店やデザイン企業が多く拠点を構え、独立系のショップや飲食店などが集まる刺激的なクリエイティブ地区として全国でも注目されているエリアです。このユニークな地域から初となるアートフェアの公募を行ったところ、主催者の予想を大きく上回る455組のクリエイターからのエントリーがありました。
■展示クリエイター(順不同・敬称略、カッコ内は主たる作品ジャンル)
ムネアツシ(絵画)
鈴鹿 萌子(テキスタイル・立体)
福嶋さくら(絵画・ミクストメディア)
MASAKI HAGIHARA(絵画)
小木曽ウェイツ恭子(絵画)
アワジトモミ(イラスト・絵画)
しまうち みか(絵画・立体)
サワダモコ(絵画)
進士三紗(絵画)
ノガミカツキ(インスタレーション)
東春予(絵画)
藤野真司(立体)
伊東ユウスケ(イラスト・グラフィックデザイン)
ク渦群(絵画)
村田奈生子(絵画)
三浦由美子(イラスト・絵画)
前田豆コ(イラスト・絵画)
Haruki Yoshiumi(写真)
近藤洋平(インスタレーション・立体)
汪汀(写真)
mayu yamada(立体)
ヒョーゴコーイチ(立体)
ミホ・サトー(絵画)
前田あいみ - アマエタ- (銅版画)
カンザキユウスケ(パフォーマンス)
fumika hasegawa (イラスト)
黒岩まゆ(立体)
展示会場 下記の4会場にて展示を開催します
開催期間: 2022年6月17日(金)〜 7月3日(日)
チグニッタスペース(大阪市西区京町堀1-13-21 高木ビル1階奥)
BYTHREE inc.(大阪市西区京町堀1-13-23 岡崎ビル1F奥)
neji (大阪市西区京町堀1丁目8−26 UTSUBO Terrace Bldg 1F)
JIKAN <space>(大阪市西区京町堀1-7-11キューアス京町堀ビル6F)
(JIKAN <space> の会期は6月25日まで)
■メタセコイア・キョウマチボリ・アートフェアとは
【特徴】
主催者やスポンサー優位のアートフェアではなく、審査員・開催関係者・地元がタッグを組み関わってくださる全てのクリエイターにとってプラスな機会創出を目指し、出展料無料・入場料無料でアクセスしやすいフレンドリーなアートフェアが特徴です。具体的には次の4つが挙げられます。
① 審査員が全応募作品に目を通す
起業家からアートインフルエンサーまで多彩な審査員が全応募作品に目を通し、レコメンド作家の選定を行います。
② お祈りメールでは済ませない
当落や甲乙やをつける公募型ではなく「お祈りメール」で済まさずに、全ての公募者に対しアートフェア実行委員会よりレビューを書きます。
③ 応募者にとって専用ページを設ける
全ての公募クリエイターの専用ページを公式サイトに設け、作品やSNSリンク、CVなど公開することでプロモーションや機会創出としても活用いただけます。
④ 人と街とを繋ぐ
クリエイティブ地区・京町堀が一体となり、人とアートやクリエイティブを繋げます。フェアタイトルの「メタセコイア」は、京町堀にある市民の憩いの場・靱公園のシンボルツリーです。
【審査員一覧】(五十音別、敬称略)
井浦歳和 (株式会社ロイドワークス 代表)
家入一真 (CAMPFIRE代表取締役社長CEO)
池田誠 (フリーランスキュレーター)
石山健三 (ケンエレファント代表)
内田ユッキ (gallery opaltimes 店主)
鍛冶周作 (JIKAN Design 代表) *京町堀
川口智士 ( 株式会社ZIZO 代表) *京町堀
栗原里菜 (株式会社バイスリー プランナー) *京町堀
笹貫淳子 (クリエイティブコーディネーター / chignitta co-founder) *京町堀
塩谷舞 (文筆家 / Chief Editor of milieu)
庄野裕晃 (株式会社ユビエス 代表取締役 / 有限会社ヴィジョントラック 代表取締役)
谷口純弘 (chignitta founder) *京町堀
寺田順三 (イラストレーター)
新山浩児 (株式会社アーバンリサーチ 事業本部SBU部 部長) *京町堀
服部滋樹 (graf 代表) *京町堀
花岡 / 山根シボル (株式会社人間 代表取締役) *京町堀
古谷高治 (TANK酒場 / 喫茶マスター)
牧野圭 (YOMAFIG.共同代表)
松村貴樹 (合同会社インセクツ 代表) *京町堀
水野 智弘 ( 株式会社 藤井大丸 / セブンギャラリー ディレクター)
森下ひろき (株式会社ダブリューアール 代表) *京町堀
吉田 貴紀 (株式会社バイスリー 代表) *京町堀
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■クラウドファンディング開始
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第1回目となる今年は、冠スポンサーや大きな資本がないインディペンデントな運営にも関わらず、総勢455組もの応募が国内外からあったことに驚きと喜びを感じています。
このアートフェアに必要な会場設営費、審査に関わる経費、サイト制作費、イベント運営費が必要になってきます。現状、クリエイターフェア参加費のみが原資になります。事務局で経費の大半を負担して実施しますが、このフェアをより多くの方に知っていただき、応援していただきたく、クラウドファンディングを実施することにしました。
多彩な審査員が参加する「車座トーク」、クリエイター同志が交流できるパーティ、京町堀エリアの魅力を歩いて体験する「京町堀ツアー」、オープニングパーティへの参加や、フェアの準備を手伝える権利など、多彩なリターンを用意しています。
「一等賞を決めるコンペ型のフェア」から「応募者や作品が広く様々な人にマッチング」していく進化型アートフェア【メタセコイア・キョウマチボリ・アートフェア】第1回をぜひともご支援ください!
●リターンメニューのご紹介(一例)●
多彩な専門性を持つ審査員によるクロストークイベントを大阪にて開催します:
『アートをコレクションする』出演:家入一真、井浦歳和、牧野圭
アート市場がかつてない活況や多様性を見せる今において、最も「ホット」なテーマです。アート現場の第一線で活躍されておられる3人が「アートを買う」ことについてトークします。コレクター・アーティスト・アートビジネス関係者必聴! 聞き手: 谷口純弘・下原亜矢
『私の展覧会キュレーション』出演:石山健三、水野智弘 、内田ユッキ
ネットや情報の大海原の中から、どうやって感度の高いクリエイターを発掘し続けるのか?アーティストとどのようなやりとりを通じて、アートファンに刺さり続ける展覧会を企画しているのか、キュレーターとしてご活躍の3名が、アートの現場から貴重な話や情報交換をしていただけます。アートファン、クリエイター必聴。
聞き手: 谷口純弘・笹貫淳子
『クリエイターとSNS』出演: 塩谷舞、庄野裕晃、笹貫淳子
今やクリエイターにとって必要なスキルであるSNS発信。文筆家・インフルエンサー、イラストレーターエージェンシー、クリエイティブコーディネイターと異なる立場の3名が、現代のトレンドやSNS発信が仕事につながる実例などを話します。クリエイター必聴。 聞き手: 谷口純弘・下原亜矢
『クリエイターとのコラボについて』 出演:寺田順三、フルタニタカハル、池田誠、新山浩児
思わずコラボしたくなるクリエイター像とは?メタセコイアから生まれる新たなアートコラボのアイデアとは?ファッション、ライフスタイルアイテム、カルチャー、商業施設などでクリエイターと数々のコラボを実現されている4名が語ります。プランナー、クリエイター必聴。聞き手: 谷口純弘・笹貫淳子
クラウドファンディングの詳細について: https://camp-fire.jp/projects/view/575864
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■メタセコイア・キョウマチボリ・アートフェア2022実行委員会コアメンバー紹介
以下の3名がコアメンバーとなり、有志たちが運営全体をサポートします:
・谷口純弘(株式会社チグニッタ代表、チグニッタ主宰者)
1963年生まれ。1990年より30年間、FM802若手アーティスト発掘プロジェクト「digmeout」プロデューサーとして、企業プロモーション、アートブックの発行、国内・海外での展覧会などを手掛け「街」と「人」と「アート」をつなぐ活動を行ってきた。2015年よりアートフェア「UNKNOWN ASIA」を企画・主催。2021年、笹貫淳子とアートプロジェクト「chignitta(チグニッタ)」をスタート。
・笹貫淳子(クリエイティブコーディネーター、チグニッタ共同主宰者)
商社で海外ジュエリーブランドの日本市場獲得のマーケティング業務を経て、現在は、広告、ブランディングでクリエイターを起用した企画・進行管理を行うフリーランスのコーディネイター。日本語・英語領域に精通しており世界をまたいだ仕事多数。また、プロジェクトを通じて地方行政や大学とも取り組んでいる。アートフェア「UNKNOWN ASIA」や、SUPサーフィンの世界公式大会「APP ワールドツアー大阪大会SUPオープン」 など国際イベントの広報を担当。2020年、アートプロジェクト「artgoeson」発起人。2021年、谷口純弘とアートプロジェクト「chignitta(チグニッタ)」をスタート。
・下原亜矢(アーティスト)
メタセコイア・キョウマチボリ・アートフェア2022発案者。京都嵯峨美術大学・デザイン科卒業後、アパレル業界でデザイナー・企画として勤務したのち、2017年よりフリーのアーティスト/イラストレーターとして独立。 美大在学中から現在に至るまで、日本のみならず、欧米やアジア諸国など様々な国で展示活動を行う。 「今」に対する問いや違和感をテーマの主軸とし、スマートフォンの形をしたパネルや、明るい色使いがポップなテイストではあるが、描く内容は時にアイロニックでシビア。そこに大きなコントラストを狙ってる。
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メタセコイア・キョウマチボリ・アートフェア2022 開催概要
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公募から選出されたクリエイターによるアート作品の展示。
公式サイトでは公募された全作品・作家プロフィールを掲載。
■会期および会場
2022年6月17日(金)~ 7月3日 (日)
「chignitta space」 大阪市西区京町堀1-13-21 高木ビル1F奥
「BYTHREE」大阪市西区京町堀1-13-23 岡崎ビル1F奥
「neji」 大阪市西区京町堀1丁目8−26 UTSUBO Terrace Bldg 1F
「JIKAN <space>」大阪市西区京町堀1-7-11キューアス京町堀ビル6F
(開催時間帯)
・13:00-19:00 月曜日休
・入場無料(期間中、有料コンテンツを予定)
■主催
メタセコイア・キョウマチボリ・アートフェア2022 実行委員会
〒550-0003 大阪市西区京町堀1-13-21 高木ビル1F奥 チグニッタ・スペース内
公式サイト https://www.metasequoia-art.jp/
Instagram https://www.instagram.com/metasequoia_art/
Twitter https://twitter.com/metasequoia_art/
Facebook https://www.facebook.com/metasequoia.art/
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