世界最大の建材サンプルマーケットプレイスMaterial Bank 2022年に日本でのサービスを開始
日本でのサービス開始は、Material Bank初の海外展開となります。
2019年の米国でのサービス開始以来、1億5,700万ドルの資金調達を実現したMaterial Bankは、ツールやサービスの構築、戦略的買収、グローバル展開に積極的な投資を行っています。
現在では、450以上の建材ブランドと約9万人の会員を抱える、世界最大の建材サンプルマーケットプレイスへと成長しました。
Material Bank は、設計・デザイン業務に関わる方の建材サンプル取り寄せプロセスを、強力なデータベースと独自のロボット物流設備を組み合わせることで効率化してきました。Material Bankユーザーは、複数ブランドの建材を1つのサイトで素早く検索でき、深夜0時までにサンプルを注文すれば、翌日午前中までに1つの箱で受け取る事ができます。
Material Bank Japanでも米国と同様のサービスレベルの実現を目指します。物流量の大幅な削減により、建築・デザイン業界のサステナビリティへ貢献していきます。
数兆円の市場規模を持つ建築・デザイン業界は、世界共通でデジタル化が課題となっている業界の一つと言われてきました。Material Bankは、米国においてのデジタル化ニーズを受け、爆発的な成長を遂げました。その経験と知見を基に、今回の日本での事業展開へとつなげます。
Material Bankの日本市場への展開を加速させるため、 CEOに中沢剛氏を就任させることとしました。中沢氏はNTTデータにてエンジニアとしてキャリアをスタート。ソフトバンクグループにて孫正義氏のもと戦略企画業務の経験を積んだ後、複数のベンチャー企業の経営に携わり、DXの先陣を切ってきました。18年のビジネスリーダーシップ経験を持つ同氏は、革新的な思考、業務遂行、そして事業を成功に導くためのチーム形成に卓越した実績を持っています。Material Bankの創設者であるAdam I. Sandowも、中沢氏とともに、Material Bank Japanの戦略的方向性をリードしていきます。
Adam I. Sandow(Material Bank創設者・CEO)コメント
Material Bank Japanの立ち上げをみなさまにお伝えできるこの記念すべき瞬間を迎えることができ、大変嬉しく思っています。Material Bankは、米国の建築デザイン業界における、あらゆる大手企業の膨大な効率化を支援しており、この革新的なプラットフォームを日本に導入できることに興奮しています。私たちは、アジアにおけるデザインプロセスの効率化とサステナビリティに貢献するために、大規模な投資を行うことを約束します。今後も、Material Bankのさらなる進化にご期待ください。
中沢剛(Material Bank Japan・CEO)氏コメント
日本の建築・デザイン業界では、効率性とサステナビリティが強く求められています。Material Bankは、米国におけるサンプリングプロセスの環境負荷軽減に大きな影響を与えてきました。日本市場にMaterial Bankを導入し、業界の長期的な成長に寄与する絶好の機会を得たことを光栄に感じています。
Material Bank Japanの詳細については、https://materialbank.jpをご覧ください。
Material Bankについて
Material Bankは、建築・デザイン業界のデザインプロフェッショナルと建材ブランドをつなぐマーケットプレイスです。建材を発見し、サンプル取り寄せをするための、最も迅速かつ強力な方法を提供します。この革新的なプラットフォームは、450以上のブランドからすぐに検索ができ、深夜0時までのサンプル注文を翌日の午前10時30分までに1つの箱でお届けするサービスです。デザイン関係者であれば、全て無料でご利用いただけます。
Material Bankは、デザイナーコミュニティを急速に拡大させてきました。スペックインの過程において、建材メーカーが、審査を経た数万人のプロデザイナーとつながるための場を実現します。
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