任天堂Switch®を11.6インチに大画面化するモバイルディスプレイ”ORION”のクラウドファンディングプロジェクトが目標達成
GREENFUNDINGで2月22日プロジェクト開始した”ORION”が開始から40時間で目標金額に到達
株式会社TORO TECH JAPAN(東京都豊島区)がGREENFUNDINGにてクラウドファンディングに挑戦中のUp-Switch(台湾)が開発したモバイルディスプレイ”ORION”が2月22日13:00の公開から約40時間経過時点(2月24日午前)に目標金額である5,000,000万円の支援金額に到達しプロジェクトが成立した。
”ORION”は任天堂Switch®をもっと大画面で楽しみたいとの思いからゲームアクセサリーを手掛ける台湾Up-Switch社が開発、海外クラウドファンディングに成功後に日本市場への正式販売前のテストマーケティングを目的として日本代理店である㈱TORO TECH JAPANがクラウドファンディングを行っていた。
プロジェクトの成立を受けて、支援者に向けた日本市場向けモデルの具体的なプロダクションに移行する。
なお、プロジェクト期間は2022年5月21日迄の実行となっており、支援者への製品発送は2022年7月を予定している。
■“ORION”の特長
・11.6” FULL HD 1920x1080 ディスプレイ
・Nintendo Switch専用スロット
・JOY CONスライドホルダー
・キックスタンドで安定自立
・DUALスピーカー2.5W x 2 搭載
・HDMI外部入力端子
・USB-TYPE C 5V 1.5A~駆動
・φ3.5ステレオイヤホンジャック
“ORION”は、11.6インチの液晶ディスプレイを搭載するモバイルモニタであり、Nintendo Switch本体を直接接続できる機構をもつ製品。
本体の背面にあるカバーを開けると、Joy-Conを取り外したNintendo Switch本体を挿せるドックが存在し、ゲーム画面をディスプレイに映し出すことができる。なおNintendo Switchは、有機ELモデル・通常モデル両対応する。さらに、本体の両サイドにはJoy-Con用のレールとグリップを配置。ここにJoy-Conを装着すれば、大画面での携帯モードプレイが可能になるというわけだ。
開始から40時間でのプロジェクト成立には、大画面でゲームプレイを楽しみたいというコアなゲームファンからの支持を集めたほか、老眼などの影響で通常画面ではゲームプレイがしにくい等のシニアゲーマーからの支持も集めている模様。
世界情勢不安による原材料コストや半導体価格の高騰、新型肺炎の影響による物流コストUPや円安為替傾向などの逆風もある中だが、プロジェクト支援金額はアメリカでの一般販売価格379USD(約43,000円)から10,000円程度メリットのある33,000円~で支援を募っている。
プロジェクトページリンク
https://greenfunding.jp/lab/projects/5772
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