全国初のスマート道路灯の運用に岩崎電気が協力
那須塩原市で管理する全ての道路灯のLED化が完了
那須塩原市が管理する道路灯の全532基(570灯)のLED化を実施し、そのうち412灯を通信ネットワークでつなぎ、中央管理システムで一括管理するスマート化を実施いたしました。なお、自治体が管理する道路灯を全域にわたりスマート化し、実際に運用するのは日本国内初の試みとなります(当社調べ)。
岩崎電気株式会社は、2022年3月22日に那須塩原市が発表した「道路灯のLED化及びスマート化」に協力いたしましたのでご報告いたします。
那須塩原市が管理する道路灯の全532基(570灯)のLED化を実施し、そのうち412灯を通信ネットワークでつなぎ、中央管理システムで一括管理するスマート化を実施いたしました。なお、自治体が管理する道路灯を全域にわたりスマート化し、実際に運用するのは日本国内初の試みとなります(当社調べ)。
引き続き、岩崎電気では道路灯・街路灯・公園灯やトンネル灯などの屋外照明のLED化の推進のみにとどまらず、屋外照明を通信ネットワークで繋ぐスマート化技術により、更なる省エネや各自治体が抱える課題解決、住民皆様の利便性の向上を実現してまいります。
【スマート道路灯の概要】
・LED道路灯を通信ネットワークでつなぎ、故障検知や電力使用量の監視などを行います。
・スマート道路灯の一部に日射計(32か所)や環境センサー(10か所)を設置し、データを収集します。
・当社オペレーションセンターによりスマート道路灯の遠隔制御を行います。遠隔操作により深夜帯の減光や、天候などの状況に応じた調光制御を行い電気料金の低減や省エネルギー化を図ります。
※実際に2022年3月22日の東京電力管内で発令された「電力需給ひっ迫警報」の際には、一部箇所で減光を行い、節電に協力いたしました。
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