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YugaByte Japan株式会社
会社概要

【抄訳】YugabyteDB 2.13リリースにて、開発者体験とデータベース・パフォーマンスの飛躍的向上を実現

業界をリードする地理的分散データベースへのアップデートとして、マテリアライズド・ビュー、パフォーマンスのためのローカル・リード、リージョン・ローカル・バックアップなどを搭載

YugaByte Japan株式会社

カリフォルニア州サニーベール -- オープンソース分散型SQLデータベースのリーディングカンパニーであるYugabyte Inc.(以下、Yugabyte社)は、本日、YugabyteDB 2.13のGA版をリリースしたことを発表します。YugabyteDBの最新バージョンは、地理的に分散したデプロイメントにおいて、データの保存場所とアクセス場所の制御を改善し、企業がデータ転送コストの削減、パフォーマンスの向上、および規制要件へのコンプライアンスを確保することを可能にします。また、このリリースには、開発者の体験を向上させるための新機能とサードパーティツールとの統合が含まれています。
※当資料は2022年3月24日に米国で発表(https://www.businesswire.com/news/home/20220324005212/en/YugabyteDB-2.13-Delivers-Breakthrough-Developer-Experience-and-Performance-Improvements)されたニュースリリースの抄訳版です。本資料の内容および解釈については原文が優先されます


YugabyteDBは、開発者、アーキテクト、データベース運用者、全ての方に、地理的に分散した環境における豊富なデプロイメント・オプションを提供し、ビジネスニーズやロケーションにマッチしたエンタープライズ対応アプリケーションを構築することを可能にします。YugabyteDB 2.13は、パフォーマンスの強化、バックアップの制御性向上、および読み込み時にローカルデータをインテリジェントに利用する新機能により、データベースの地理的分散機能を拡張しています。

Yugabyte社の共同創業者兼CTOであるKarthik Ranganathanは、「企業が消費者向けの高品質なアプリケーションを提供するという約束を果たすためには、開発者の体験を向上させることがこれまで以上に重要であり、開発者は生産性を高め、真の付加価値機能に集中する時間を確保することができます」と述べています。「私たちの使命は、最も開発者に優しいデータベースを提供することです。これらの最新アップデートは、データ層における主要機能のオフロードと自動化によってコーディングを簡素化し、簡単でインタラクティブなトレーニングの提供や優先開発ツールへのアクセスの向上によって開発者のエクスペリエンスを改善します。

YugabyteDB 2.13の新機能は、以下の3つの主要な改善方針に沿うものです。

1. データベース性能の向上

マテリアライズド・ビュー :  開発者は、予めクエリ仕様から生成された計算済みのデータセットを作成、保存することで、データアクセスや複雑なクエリ計算を減らし、将来のクエリ時間を短縮することができます。

リージョンローカルトランザクションのパフォーマンスを向上:  YugabyteDB 2.13は、データベースが地理的に分散している場合でも、リージョン内のデータを使用するトランザクションのパフォーマンスを透過的に向上させます。トランザクションに関連するメタデータを同じリージョン内に保持することで、ネットワーク間の遅延を排除します。

同じクラウドリージョン内でのバックアップ:  クラウドストレージのデータ転送コストを削減し、GDPRなどの複雑なデータ規制を遵守するために、事業者はデータのバックアップを同じクラウド領域内に留めることができます。

2. 開発者体験の向上

YugabyteDB Cloud Shellによる素早いデータベースアクセス:  新しいYugabyteDB Cloud Shellにより、開発者はあらゆるモダンなブラウザを使用してYugabyteDBに接続することができます。Cloud Shellは、データの安全性を損なうことなく、シームレスなユーザー体験を提供します。開発者は、Yugabyte University(https://university.yugabyte.com/)の自習コースおよびYugabyte Cloud(https://cloud.yugabyte.com/login)のハンズオンチュートリアルで、新しいクラウドシェルを体験することができます。

新しい開発者ツール:  MyBatisおよびDapper ORMツールのサポートにより、開発者は新しいJavaおよび.NETの永続化フレームワークを活用し、YugabyteDBを使ったアプリケーションの構築を簡素化することができます。

簡素化されたアプリケーションデプロイメント: クラウドベースの開発環境であるGitpod(https://blog.yugabyte.com/better-developer-experience-yugabytedb-gitpod/)およびGitHub Codespacesを使用してYugabyteDBを事前に設定することができ、完全に自動化、統合化されたクラウドネイティブ開発ワークフローにアクセスすることが可能です。

3. セキュリティとコンプライアンスの拡張

SOC 2 Type 1:  Yugabyte社は、米国公認会計士協会のセキュリティ、可用性、および機密性の信託サービス・カテゴリーと適用基準に準拠したシステムおよび組織統制(SOC)® 2審査を無事終了しました。この認定は、当社のSaaSシステムに関連するセキュリティ制御に関する詳細な情報および保証を提供するというYugabyte社のコミットメントを証明するものです。

セキュリティ・パートナーシップ:  Yugabyte 2.13は、Yugabyteとパートナーとの深いパートナーシップによって構築された、強化されたセキュリティと大幅に向上した管理機能を搭載しています。

HashiCorp Vault:  業界で評価の高いHashiCorp VaultをYugabyteDBで使用(https://blog.yugabyte.com/yugabyte-hashicorp-partnership/)すると、秘密鍵への安全なアクセスを可能にする、クラウドに依存しない集中型のキー・マネジメント・システム(KMS)を利用することができます。

Impervaクラウドデータ保護:  YugabyteDBのデータの監視と追跡を簡素化し、監査や脆弱性の検出がすぐに利用可能です

YugabyteDBは、データベースの継続的かつ継続的な性能改善により、99.29%の効率で15万ウェアハウスまで拡張し、新たなTPC-Cベンチマークのマイルストーンを達成しました。

YugabyteDB 2.13の詳細については、Yugabyteのブログをご覧ください。
https://blog.yugabyte.com/announcing-yugabytedb-2-13/

YugabyteDB 2.13のアップデートは、Yugabyte Cloudで今すぐ無料で体験することができます。
https://cloud.yugabyte.com/signup?

Yugabyteについて  
Yugabyteは、グローバルなクラウドネイティブアプリケーションを構築するための、オープンソースの高性能分散型SQLデータベースであるYugabyteDBを開発・提供する会社です。YugabyteDBは、SQLクエリーの柔軟性、高性能、およびクラウドネイティブの俊敏性により、ビジネスに不可欠なアプリケーションを提供し、企業が複雑なデータインフラ管理ではなく、ビジネスの成長に集中できるよう支援します。サイバーセキュリティ、金融市場、IoT、小売、Eコマース、その他のバーティカル分野の企業から信頼を得ています。元FacebookとOracleのエンジニアによって2016年に設立されたYugabyteは、Lightspeed Venture Partners、8VC、Dell Technologies Capital、Sapphire Venturesなどの支援を得ています。www.yugabyte.com

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URL
-
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区八丁堀4-4-4 梅崎ビル3階
電話番号
-
代表者名
ガス・レイモンド・エトルナム・クワシ
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年05月
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