ウェアラブル手術用照明OPELAⅢから新モデル「OPELAⅢ Cx」登場 2024年9月より予約販売開始
医療現場において手術室他、様々な手術シーンで活躍するウェアラブル手術用照明OPELAⅢ
より、この度新モデル「OPELAⅢ Cx(オペラスリーシーエックス)」が登場。
Cx=Customer Experienceの名の通り、2017年発売の「OPELAⅢ」をご使用頂いている先生方、医療従事者の方から寄せられた様々なご要望の声に応え、無影灯のもつ照度や光の質はそのままに、あらゆる角度から使用感と使い勝手にこだわり抜いた新モデル。
2025年2月より販売開始、レンタル型のサブスクリプションサービス「OPELAⅢCxスマートプラン」は2025年4月開始予定。※注文予約は2024年9月より受付開始
OPELAⅢ Cxは、長時間に渡るストレスフルな手術現場の照明に、明るさに加え新たな快適性をもたらします。LED3灯を搭載しながらもこれまでにない小型化と軽量化を追求し、まるで装着しているのを忘れるほどのエアリー感を実現。特に掛け心地については、国内有数のオートバイ/自転車用ヘルメットメーカーである株式会社オージーケーカブト(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長: 木村 弘紀)を技術協力パートナーとして迎え、医療機器や照明メーカーとは異なる頭部形状を知り尽くした彼ら独自の発想と技術により、オリジナルフィッティングシステムを開発しました。
Link:OGK KABUTO
OPELAⅢシリーズとは
医療用照明は様々存在しますが、従来それらの多くは「明るさ」か「機動性」、そのどちらかを特徴とするものでした。
OPELAⅢは唯一、無影灯の明るさをそのままにウェアラブルにし、さらに明るいだけの眩しい光とは一線を画す、無影灯の光の質にまでこだわった他とは異なる新たなカテゴリーの照明です。
無影灯の補助灯としてはもちろん、ベッドサイドや診療室、災害現場や車両など、様々な環境でポータブルな無影灯としてご使用が可能です。
製品特徴
■高照度160,000Lux*(色温度5000K)
高輝度LEDを3灯搭載し、無影灯のように高い照度を実現。
長寿命の純白色LEDは組織を識別しやすい自然な色合いです。
■影を減らし、深部・壁部を照らす
独自の配光設計により、影を減らし、深部や壁部まで明るく照らします。一般的なヘッドライトはLED1灯で一方向のみを照らすのに対し、OPELAⅢシリーズの場合は、LED3灯それぞれが少しずつ角度がついており、多角度的な光を当てられることで特に深部、壁部に対しては無影灯以上に快適な視野を実現致します。
製品仕様
■太陽商事株式会社
1981年設立。商社として、主にキヤノンメディカルシステムズ製の医療用画像診断装置(CT・MRI等)を中近東・北アフリカ地域に向けて輸出しています。2017年に第三種製造販売業許可を取得し、自社ブランドのウェアラブル手術用照明 OPELAⅢ(オペラスリー)を製品化。「より安全で効率の良い手術ができる革新的な照明」として多くの外科医の皆様から評価を頂いています。当社は、商社機能を活かした医療機器開発メーカーとして、日本から世界へと挑戦します。
企業ホームページ https://www.taiyocorp.com/
OPELAⅢ製品サイト https://www.opela3.com/
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