大分県豊後大野市にて地球初の「星のえき」がオープン!その記念式典を、2022年4月23日土曜日に開催いたします。
《地球初の「星のえき」が宇宙ノオンセン県オオイタにオープンします!》
宇宙ノオンセン県オオイタの豊後大野市で、地球とともに生きる施設「大分宇宙港 星のえき 地球のうえ」を2022年4月23日にオープンすることになりました。
星のえきでは、ふらっと遊びに来た宇宙人の方に地球ならではのお土産を販売しています。
宇宙人の方も地球人の方も大分宇宙港に来た際はぜひ「星のえき 地球のうえ」にお立ち寄りください。
設立記念式典開催内容
1.日時・・・2022年4月23日(土)
2.場所・・・天の川銀河太陽系地球日本大分県豊後大野市緒方町下自在172
3.主催者等・・・合同会社豊後大野まちむすび
4.事業概要(内容)
地球人の皆様、宇宙人の皆様、おはようございます。
2020年4月に大分空港がアジア初の「宇宙空港(スペースポート)」になりました。
そこで大分県は「宇宙ノオンセン県オオイタ」を宣言し、宇宙人を歓迎する「真の多様性のまち」としてまちづくりをしています。
■大分宇宙港とは?
「大分がアジア初の宇宙港に」──。2020年4月、米ヴァージン・オービット(カリフォルニア州)と大分県が提携し、22年の人工衛星打ち上げを目指すという計画が突如発表された。20年9月には内閣府の「宇宙ビジネス創出推進自治体」にも選定。地元では、大分が宇宙産業の一大拠点になるかもしれないと新産業創出に期待が高まる。
宇宙港(スペースポート)とは、宇宙船の離着陸場の総称だ。大分県の計画では、国東市の大分空港を活用し、ジャンボジェットがロケットを抱えて離陸し、空中から発射させる「水平型」の宇宙港を想定する。
<引用>https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFK175PD0X10C21A3000000/
大分空港
航空機による「ランチャーワン」打ち上げ。Credit: Virgin Orbit
<「星のえき 地球のうえ」の由来>
「もしもし、いまどこにいるの〜?」
「いま、地球のうえー!そっちはどこにいるの?」
「あれ、俺も地球のうえだわ」
と、みなさんが地球人であるということに気がついてもらえるよう、願いを込めています。
また、この施設がある大分県豊後大野市はユネスコエコパークの一つでもあり、「より自然との調和を意識したまちにしたい。この星のえきを訪れるすべての方に、自然と共にあるまちのことを心に留めてほしい」という思いも込めています。
<大分宇宙港 星のえき 地球のうえ エリア紹介>
■星のえき 地球のうえの5つの機能
星のえき 地球のうえには5つのエリアがあります。
1. 持続可能な、地球と共に生きる生活用品や地元のオーガニック野菜を販売する「地球人マルシェ」
地元の新鮮なお野菜や近所のおばあちゃんが作ったお弁当、パーマカルチャーを軸とした「地球とともに生きる地球人」の生活用品などを量り売りで販売しています。マルシェやフリーマーケットなどが開催され、地球人として生きる方が集まっています。
2. 地球にふらっと遊びにきた宇宙人の方に、地球ならではのお土産を販売する「宇宙人マルシェ」
宇宙人の方に向けた「空気」や「海水」を販売していたり、知恵の実であるりんごや、生命の実であるもも、食べたら誰でも地球人になってしまう「煩悩まんじゅう」などを販売しているマルシェがあります。
また、宇宙人観光推進委員会の100店舗の商品もこのマルシェで購入できます。
地球旅行の合間にぜひ星のえきにお立ち寄りください。
3. 地球人として地球のうえに体験移住できる「地球人ゲストハウス」
地球人として、地球のうえにお試し移住できるのが地球人ゲストハウスです。
星のえきで販売している商品を使った「地球とともに生きる生活」が体験できます。
循環と調和を軸とする地球の生活を体験してください。
4. 宇宙規模でビジネスを考える企業があつまる「プラネットオフィス」
宇宙視点でビジネスを考える企業が集まるのがプラネットオフィスです。
地球に対する月のように、都市部に依存する衛星「サテライトオフィス」ではなく、地方で独立した惑星「プラネットオフィス」を創ります。
宇宙事業や地球環境に取り組む企業、宇宙人が社長の企業が集まり、日々宇宙の話をしています。
プラネットオフィスにはバーチャルオフィスも構えています。企業の住所を「地球のうえ」にしたい企業に向けて広報します。
5. あなたのからだをつくる「地球料理食堂」
地元や地球のうえの畑で作ったお野菜を使った料理などが食べられるレストランです。
また、ここは子ども食堂でもあるため、子どもたちは無料でご飯を食べることができます。
創業支援の文脈でチャレンジショップとしてテナント利用できる機能もあります。
など、ここには「宇宙人」と「地球人」が仲良く集まって楽しめる施設であり、地球のうえの人たちの「地球とともに生きる」生き方を学ぶことができます。
星のえき 館内イメージ図
星のえき 地球のうえの今後の情報発信にぜひご注目ください。
■大分宇宙港 星のえき 地球のうえ〈YouTubeチャンネル〉
https://www.youtube.com/channel/UCq5KWbt61xw-H6pCO_-POXw
■宇宙人とは
宇宙人観光推進委員会が定義する宇宙人とは、地球外生命体のみをさしているわけではありません。アメリカなどの空港で旅行者をエイリアンと呼ぶように、市外・県外・国外・地球外など、自分の膜の外から来る相手を宇宙人と定義しています。近代までわれわれ人間は肌の色の違いや宗教の違い、国の違いで争ってきました。ダイバーシティやLGBTの問題が叫ばれる中、大分県は宇宙人を受け入れる、いわゆる「自分と違う相手」を受け入れる宣言をします。それが例え宇宙人(地球外生命体)であっても歓迎すると宣言をすることで、われわれは自分と違う相手を差別せず、違いで争わず、相手の違いを受け入れる真のダイバーシティを実現する宇宙県大分を目指しています。
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