ロボット活用で人口流出に歯止めを。「行政×アグリテック×研究機関」が連携!自然農法のスマート化 & 有機給食の普及に向けて長野県松川町、自然農法センターと実証実験を実施
農家の重労働を自動化するロボット「ミズニゴール」~移住促進に向け無農薬給食の拡大を図る松川町との連携を拡大~
地方の人口減少が進む中、テクノロジーを通じて農業分野のクリエイティブ・若返り化を目指す株式会社ハタケホットケ(長野県塩尻市 代表:日吉有為)は、重労働と環境負荷を削減する小規模農家向けロボット「ミズニゴール」を活用し、長野県松川町、公益財団法人自然農法国際研究開発センターと農業生産に関する実証実験を行いました。
- 農家の重労働を自動化するロボット「ミズニゴール」
(製品特長や開発エピソード詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000099207.html)
ミズニゴール
- 提携経緯~移住促進に向け無農薬給食の拡大を図る松川町との連携を拡大~
松川町の給食
この松川町にて有機栽培を指導する自然農法センターは、数十年に渡って自然農法の研究開発や国内外への普及、及び有機農業支援を行ってきた機関。これまで全国の農業生産者に向けた技術指導や、手間を要する自然農法の省力化方法を研究しています。今回、3者の自然農法の普及と健康促進に向けた目的が一致したことで、松川町におけるミズニゴールの実証実験を行いました。
実証実験の様子
- 実証実験について~除草効果のさらなる向上に向けて~
実証実験の様子
松川町の小学生
今後、ハタケホットケでは、⽥んぼ毎に異なる地質など様々な特性・環境に合わせた除草効果の評価・分析を進めていきます。また、有機・⾃然農法のスマート化の普及に向けてミズニゴールの改良に取り組むと同時に、安⼼・安全な⾷と⼦どもの給⾷の普及に向けて貢献してまいります。
- 小規模農家の課題解決・スマート化を見据えたミズニゴールの開発プロセス
- 2023年春、GPS・ソーラー駆動搭載による全自動化へ
実証実験の様子
(参考)農林水産省「農林業センサス(H27)」
- 会社概要
・設立:2021年10月25日 代表取締役:日吉 有為
・所在地:長野県塩尻市大門八番町1番28号スナバ
・事業内容:スマートアグリ製品の開発・製造・販売
・公式サイト:https://hhtk.jp/
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