プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

株式会社Bynds
会社概要

リモートワークで働く20代〜40代会社員 約70%がプライベートや副業など「仕事以外の充実」を希望 25%が会社に「副業や社外活動の許容」を求める

働き方に対する価値観が多様化。企業の柔軟な対応が必要に

株式会社Bynds

企業向けヘルスケアマネジメントサービスを提供する株式会社Bynds(本社:東京都港区浜松町 代表取締役:永井真理子 以下Bynds)は、リモートワークで働くビジネスパーソンを対象に、パーソナルカウンセリングサービスの利用意向に関する調査を実施しました。その結果を公開いたします。

 

  • 調査サマリー
◆リモートワークに満足している人は多数派
→リモートワークに満足している人は48.4%で、満足していない人(30.7%)よりも多く、メリットとして多くの人が「自分の時間が自由になる」ことを挙げている。

◆働き方に対する価値観が多様化。約70%がプライベートや副業など「仕事以外の充実」を希望
→リモートワークにより「自分の時間が自由になる」ことに対し、その時間を「今の仕事」「副業やスキルアップ」「プライベート」の何に投下するか聞くと、約70%がプライベートや副業など、仕事以外の充実を希望しており、働き方の価値観が多様化されたと考えられる。

◆会社に求めるのは「副業の許容」や「スキルアップ」など、自分を高めるサポート
→働く環境として会社に求めることは、在宅環境のサポートだけでなく、26%が「副業や社外活動の許容」、25%が「資格取得やスキルアップのための補助」を選択。より自分を高めていくための活動に関心が向いている。

◆転職、結婚など、ライフステージの変化がある人ほど、利害関係のない社外のカウンセリングサービスの利用を求めている
→ライフステージに変化がある人ほど、外部のパーソナルカウンセリングサービスの利用意向が高い。

◆利害関係のない第三者に相談できる安心感を求める。「人事や上司に知られたくない」との声も
リモートワークの導入により、社内での気軽なコミュニケーションが取りにくくなったため、利害関係のない第三者に相談相手がいることでの安心感を求めている。相談内容が人事や上司に共有される不安を持つ声も見られた。

 

  • 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査機関:マクロミル
調査期間:2022年4月15日(金)~4月19日(火)
調査対象:20歳~49歳の男女、会社員10,000人のうち、リモートワークをしている会社員878人

※本リリース内容を引用される際は、「リモートワークで働く会社員へのパーソナルカウンセリングサービスの利用意向に関する調査​・Bynds調べ」との明記をお願いいたします。
 
  • 調査背景
2020年4月の緊急事態宣言をきっかけに、多くの企業でリモートワークが導入されました。2年が経過した今も、働き方の一つとして定着しています。個人の時間の使い方の自由度が増す一方で、対面でのコミュニケーションによる情報量が減少し、社員一人ひとりの状況が見えづらくなり、上司や人事だけでマネジメントを担う負担が大きくなっています。
株式会社Byndsでは、社会全体が持続的に発展していくためには、企業側が行う社員のケアも、個のあり方に合わせて変化し続ける必要があると考えます。
そこで、実際にリモートワークを行っている会社員は働き方をどのように捉えているか、実態を知り、潜在的なニーズを今後のサービス開発に活かすため、リモートワークで働くビジネスパーソンを対象にパーソナルカウンセリングサービスの利用意向に関する調査を実施しました。
 
  • 調査結果

1.リモートワークに満足している人は多数派
リモートワークに満足している人は48.4%で、満足していない人(30.7%)よりも多く、メリットとして多くの人が「自分の時間が自由になる」ことを挙げています。


リモートワークに満足している理由としては、通勤時間がなくなったことで、自分の時間ができることがメリットと受け止められています。

「子供のお迎えや通院など、今まで有休で対応するしかなかったことも柔軟に対応できる」「通勤時間を家事や育児の時間に充てることができる」など、ワークライフバランスに関するコメントが多く見られました。
 

2.働き方に対する価値観が多様化。約70%がプライベートや副業など「仕事以外の充実」を希望
増えた自由な時間を使って、働き方のスタイルをどのようにしていきたいかという質問では、「いまの仕事に全力集中」が32%、「副業やスキルアップしたい」と「プライベートを充実させたい」が合計69%となりました。つまり、働きながら仕事以外を充実させたい方が約7割で、働き方に対する価値観も多様になっています。

 


3.会社に求めるのは「副業」や「スキルアップ」など、自分を高めるサポート
働く環境として会社に求めることは、在宅環境のサポートだけでなく、「副業や社外活動の許容」「資格取得やスキルアップのための補助」などが上位になりました。より自分を高めていくための活動に関心が向いているといえます。

 


4.転職、結婚などライフステージの変化がある人ほど、社外のカウンセリングサービスの利用を求めている
いまの仕事以外の活動やプライベートを充実させたいと考える人ほど、「キャリア形成」「スキルアップ」「メンタルケア」などの用途で、会社外のサービスの利用意向が高いという結果になりました。

 

転職、結婚、自分またはパートナーの留学、介護など、ライフステージの変化に直面した人ほど、パーソナルカウンセリングサービスの利用意向が高くなっています。

 


5.利害関係のない第三者に相談できると安心感がある。人事、上司に知られたくないとの声も
パーソナルカウンセリングを利用したい人は、利害関係のない第三者に相談できる安心感や気軽さ、外部専門家による新たな気づきを得られることにメリットを感じています。


■利害関係のない「第三者」に相談できることの安心感を求める意見

「ほぼリモートワークとなり、仕事の悩みなどを相談できる環境がないから。」(女性/20代)
「上司と同僚、どちらの愚痴も聞くはめになるので、ストレスがたまる。中立でいたいので、どちらの味方もできないので、相談できる人がいない。」(女性/40代)
「上司にはなかなか相談しづらい内容の悩みもあったりするので、相談にのってくれる方がいれば助かると思いました。」(女性/40代)
「自分の知らない人に相談することで、解決につがるかもしれないし、誰かに知られたら⋯と悩むことなく相談できそうだから。」(女性/30代)
「本当に辛い時に専門の第三者として相談できそうだから。」(男性/30代)


■気軽に相談できる場を求める意見
「なかなか相談しにくいことも、遠慮せずに相談できて心のモヤモヤが解消されて良さそうだから。」(男性/30代)
「自分では悩んでいるけど、こんな程度で相談して良いのか、というものを相談できるから。」(女性/30代)
「興味深い。利害関係のない相手になら気軽に相談できるかも。」(女性/40代)
「明確に相談できる相手がいるということでストレスが減ると思うため。」(男性/40代)


■専門家に相談することによる新たな気づきがあるという意見
「第三者に話を聞いて貰うだけでも、違う視点から物事を考えたり、改善できたり、前向きになれる場合があると思うから。話によっては専門外の人に相談することにより、もやもやしたり、違った方向に進んでしまうことがあるので、専門にやっている人に話が聞けるという手段があるだけでも心強いと思います。」(女性/30代)
「家庭のことやプライベートのことは、職場の人には相談しにくいこともあるが、仕事とは関係ない分野の専門家のアドバイスをいただける機会があるなら、お願いしたいと思う」(女性/40代)
「専門家に自由に相談できれば悩みを抱え込まなくてすむかもしれないと思ったからです。」(女性/40代)
「様々な領域の専門家と話すことによって、スキルアップにつなげられそうなので。」(男性/40代)

 

一方で、パーソナルカウンセリングを利用したくない人は、「そもそも他人に相談したくない」「人事に知られる可能性がある」など、他人に相談することへの抵抗感や、相談内容の秘匿性への不安を感じているようでした。

■他人に悩みを相談することに抵抗があるという意見
「悩み事があっても人に相談をすることがないため。(男性/40代)
「知らない人のことをあまり信頼しない性格であるため、友人にしか相談しないとおもう。」(女性/30代)
「相談すること自体が面倒だし、相談しても根本的には問題が解決しないから。また、自分の悩みを話すのは恥ずかしいから。」(男性/40代)
「悩み事を他人に相談する習慣がなく、必要だと思わないから。」(女性/20代)
「知らない人にプライベートな相談をしたくない。」(女性/30代)
「自分の事は自分が一番理解している為、人にとやかく言われたくない。」(男性/30代)


■上司や人事に 内容が漏れそうでこわいという意見
「人事や上司に共有されることが殆どのため。実際に、同様のサービスが導入されているが、堂々とカレンダーに記載されるので調べればすぐわかる。」(女性/30代)
「相談内容が漏れないか心配になってしまうからです。」(男性/30代)
「結局、職場内の人にバレるのではないかと本音を言えない気がするから。」(女性/20代)


調査結果の詳細についてはお問合せください。調査レポートをお送りします。
 
  • まとめ
今回、リモートワークで働く20代〜40代会社員に、パーソナルカウンセリングサービスの利用意向に関する調査を行いました。調査の結果、リモートワークにより自由な時間が増えたことで、「副業やスキルアップしたい」「仕事だけでなくプライベートを充実させたい」と考える人が増え、働き方に対する価値観も多様になっていることがわかりました。
悩みも多様化する現代において、社員一人ひとりの状況に合わせて人事や上司がすべてサポートをすることは、リソース面や知識の面でも困難な時代に変化してきています。
社内ですべて対応するのではなく、外部のパーソナルカウンセリングサービスを取り入れながら個々に合わせて対応することで、人材の流出を減らし、人材の成長とともに会社も成長できる環境づくりが実現できるのではないでしょうか。
 
  • 変わりゆく個の働き方に寄り添うために
この調査結果を踏まえ、株式会社Byndsでは、多様化が進む現代において個々が自分らしく働ける環境づくりをサポートするプラットフォームサービス「Team doctors」の提供を開始します。

 

上司や人事に打ち明けにくいこともオンラインで気軽に相談できる場所
家庭のこと、病気、介護、キャリアなど、パーソナルな悩みがある状態では仕事でのパフォーマンスを保つのが難しくなってきます。Team doctorsでは、ヘルスケアの専門家たちが、社内の人には相談しにくい本音に寄り添い、より気持ちよく働いていただくためのサポートをします。

各領域の専門家が集結
Team doctorsに所属する専門家は、その分野の第一線で活躍するプロフェッショナルばかり。多彩な顔ぶれのカウンセラーからお悩みに合わせてお選びいただけます。ご相談内容は完全秘匿ですので、安心して利用できます。

Team doctorsに関する資料請求や、導入に関するお問い合わせはこちらよりご連絡ください。
https://teamdoctors.jp

会社名:株式会社Bynds
事業内容:経営・ITサービス・事業開発等に関するコンサルティング、Webサイトやその他のITシステムの開発支援、企業向けヘルスケアマネジメントサービス提供
所在地:〒105‐0013東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
代表者:永井 真理子
URL:https://bynds.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
調査レポート
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社Bynds

1フォロワー

RSS
URL
https://bynds.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区浜松町2丁目2番15号  浜松町ダイヤビル2F
電話番号
03-6870-2327
代表者名
永井真理子
上場
-
資本金
1000万円
設立
2020年04月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード