PerfectSwell® Japan が日本におけるAmerican Wave Machines社ライセンスを取得

日本をはじめ世界中でビジネスの実績のある造波技術で、多くの人々を魅了するサーフィン施設の建設を可能にするブランド、PerfectSwell®。１人でも多くの人にサーフィンを楽しんでもらうために、American Wave Machines社からライセンスを取得したPerfectSwellJapan株式会社が2022年4月より日本での活動を開始しました。

American Wave Machines, Inc.は、4月19日、東京都渋谷区をベースとした PerfectSwell® Japan (PSJ) 株式会社を設立したことを発表しました。PSJは、PerfectSwell®Shizunamiの成功を基に、大規模な複合施設やリゾート開発から小規模な都市型サーフアリーナに対応したサーフィン用施設の開設に参入していきます。PSJのチームは、スポンサーシップ、メディア、日本の競技サーフィンの専門家で構成され、日本のサーフコミュニティの発展に力を注いでいきます。

村上舜プロによるPerfectSwell®︎でのライディング

PSJのCEOである林恵一は、「私たちの目標は、日本において歴史があるサーフィン文化に貢献し、PerfectSwell®ブランドを確立することです。」と述べています。また「私たちは、建設する地域の特性に合わせながら、例えばサーフカルチャーと現代建築を融合させるようなデベロッパーの皆様とパートナーシップを組むことを楽しみにしています。PerfectSwell®の施設は、魅力的なサーフイベントとエンターテインメントを同時に提供し、幅広い層にアピールすることができるでしょう。」

 

昨夏、オリンピックでのサーフィンの歴史的なデビューの際に、PerfectSwellのサーフィン施設はトレーニング会場として活用されました。PSJはその勢いを引き継ぎ、日本のアスリートのための競技機会を拡大する計画です。
PSJのディレクターであり、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会サーフィン競技スポーツマネージャーの井本公文は、「PerfectSwell® Japanは、オーダーメイドの波を繰り返し提供することで、最適なトレーニングを行うための重要な役割を担います。」と述べています。「PerfectSwell®が導入される会場は、世界中のサーファーを受け入れ、サーフィンを盛り上げ新しい競技の機会を創出します。」

 

 

写真提供：KNOT online contest

また、「皆が平等に波を得る事ができる為、サーフィンの本質をPerfectSwell®で体験する事が可能です。ハードルが高かったサーフィンがより身近になり、海が無い町からも多くのサーファーが増えていくでしょう。そして、世界で活躍する未来のサーフスターが数多く誕生していきます。」と、PSJのディレクターでプロサーファーの湯川正人は語っています。

PSJの代表取締役会長であり株式会社LIME代表の宮田祐樹は「インターネットビジネスでの経験を生かし、より多くの方にPerfectSwell®でのサーフィンを体験していただけるよう取り組んでまいります。」と述べています。

 

PerfectSwell®Japanについて　https://perfectswell.jp
PerfectSwell®Japanは、PerfectSwell®を使用した人工波サーフィン用施設のコンセプト立案から運営までをサポートする企業です。PerfectSwell®Japanは、日本で盛んなサーフィンのスピリットをさらに高めていきます。

American Wave Machines社について　https://www.americanwavemachines.com
American Wave Machines社は、PerfectSwell®とSurfStream®という造波技術の発明者であり、開発者です。AWMは、ワールドクラスのサーフィン施設を開発し、商業施設として多くのサーファーの人気を集めた実績を持っています。PerfectSwell®とSurfStream®は市場でユニークな存在であり、世界中で50以上の特許で保護されています。サーフストリーム®は100人規模、パーフェクトスウェル®は1,000人規模の収容人数のサーフプールを提供します。2007年以来、世界中のAmerican Wave Machinesで4,000,000以上のサーフセッションが楽しまれています。