加藤訓子がプロデュースするライヒプロジェクト
めぐろパーシモンホール開館20周年記念
ライヒが絶賛する世界的パーカッショニスト加藤訓子とめぐろパーシモンホールが開館20周年を記念して贈る特別企画。ミニマル・ミュージックの巨匠スティーヴ・ライヒのマスターピースを網羅する3日間。
10月21日(金)ライヒの傑作ドラミングとピアノフェイズを「フェイズ」と題して加藤訓子のライブソロと自身のマルチ映像との「共演」で表現する。欧州時代、ライヒとの共演、ダンスカンパニー・ローザス、アンサンブル・イクトゥスでの世界ツアー、ソリストへ転向後もライヒ作品を深く探求し続ける加藤訓子が創る唯一無二の独自世界をプロジェクトのキックオフとして公演する。
12月10日大ホール公演 Day1は鍵盤打楽器を中心としたプログラム。ライヒが正式にアプルーヴする加藤の「カウンターポイント」パーカッションヴァージョンのアンサンブルが世界初披露される。12月11日のDay2は、ヴォイス、口笛、ピッコロが加わり12人フル編成の「ドラミング」、「木片のための音楽」、「4オルガンズ」などライヒ往年の代表作が並ぶ。出演は加藤訓子をはじめ、2021年のクセナキス「18人のプレイアデス」に続いて、今をリードする若手打楽器奏者たちが再びめぐろパーシモンホールの舞台に上がる。ゲストに吉川真澄(ソプラノ)等、実力派ヴォーカルも参加している。3日間の公演とライヒ作品のレクチャー、ワークショップを含めたプロジェクト全体を加藤訓子のアーティスティックディレクションでお届けする。
【日 時】 2022年10月21日(金)
〈1回目〉14:30開場/15:00開演 〈2回目〉18:30開場/19:00開演
【会 場】 めぐろパーシモンホール・小ホール
【曲 目】『ピアノ・フェイズ 』(ヴィブラフォン・ヴァージョン世界初演)
『ドラミング』(ライブソロ+テープ+マルチ映像)
【主 催】 公益財団法人目黒区芸術文化振興財団
【制 作】 特定非営利活動法人芸術文化ワークス
【協 力】 アダムス、パール楽器製造株式会社、ヤマハミュージックジャパン、ファーム株式会社、
ボーズ合同会社、株式会社リンジャパン、ナクソスジャパン株式会社
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