【調査】会社退職時、ホンネを言わず円満に…が4割！退職理由1位「職場の人間関係」を解決し、離職率が1／3以下に減少　施策は“インサイダーゲーム”会社説明会！　　　　　　　　　　　　　

株式会社アクシスワン

2022年9月21日 10時30分

　SNSを中心にWEBマーケティング事業を展開する株式会社アクシスワン（本社：東京中央区、代表取締役：岡田史也、南口　彰歓、以下アクシスワン）は、全国1,000名の22歳以上49歳以下の働く男女を対象に「離職・退職理由についての調査」を実施し、「職場の人間関係が悪かった」「社風、風土が合わなかった」等の“入社後の会社とのミスマッチ”を理由に退職した人が4割以上を占めていることがわかりました。

　ちなみに、総務省が発表した「増加傾向が続く転職者の状況」、厚生労働省が発表した「雇用情勢の状況等」によると、2019年の転職者数は過去最多を記録しました。また転職理由をみると、「より良い条件の仕事を探すため」と回答する人がリーマンショック期の2010年以降増加傾向で推移しており、2019年で過去最多の退職理由となりました。

※総務省統計局「労働力調査（詳細集計）2021年（令和3年）平均結果　資料参照
※厚生労働省「雇用情勢の状況等　令和4年2月1日　第20回労働政策基本部会」資料参照

　新型コロナウイルスの影響から、2020年以降は転職数が減少をしています。しかし、新型コロナウイルスの影響がなかったら、2020年、2021年と転職者数は増加傾向であったのではないかと予想されます。そして「会社都合」ではなく「自分の意志」での転職者は今後も増えていたと予想されます。

　そんな中アクシスワンでは、「入社後の会社とのミスマッチ」をなくすために、会社説明会の際「インサイダーゲーム」を取り入れています。独自の会社説明会のスタイルが話題となり、応募数が1.57倍、説明会参加者数が1.72倍と大幅に増加しました。
　また、離職率も以前の3分の1以下と大幅に減り、インサイダーゲーム会社説明会は「会社とのミスマッチ軽減」に効果があると実証できる結果となりました。

【調査概要】　　　　　　　　　　　　　　　　　　
・調査対象：全国／男女／会社員(正社員・契約・派遣社員)、自営業、自由業／22歳以上49歳以下　　
・調査期間：2022年8⽉31⽇～9月1日　　　　　　　
・調査人数：1,000名　　　　　　　　　　　　　　
・調査機関：Freeasy
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、「株式会社アクシスワン調べ」とご明記ください
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「会社にホンネが言えない」「職場の人間関係が悪い」など、会社の人間関係、雰囲気、社風の“ミスマッチ”による退職者続出！

Q1：会社を退職した経験がありますか？

1,000名中60.9％（609名）が「退職をした経験がある」と回答。

Q2：会社に伝えた退職理由は、本当の退職理由でしたか？

退職した経験がある609名中42.5％（259名）が「会社に伝えた退職理由はタテマエだった」と回答。
4割以上の人が、会社に「ホンネの退職理由」を言わずに退職していたことがわかりました。

Q3：会社に伝えた退職理由は何ですか？（複数回答）　青字にて表記
Q4：本当の退職理由は何ですか？（複数回答可）　赤字にて表記

　※「その他」の回答
早期退職制度を利用しての退職だった・独立をしたかったから・留学したかった　等

退職理由として「職場の人間関係が悪かった」と回答する人が一番多く、その他には「社風、風土が合わなかった」など、入社してから感じる「会社とのミスマッチ」が原因で退職した数は過半数を占める結果となりました。

「病気・怪我」「結婚・育児・子育て」「親・家族の介護」という理由で退職した人は、タテマエでは100名（16.41％）でしたが、ホンネでは62名（10.18％）と、38名（6.23％）もの人が異なる理由で退職したと回答しています。

「会社にホンネが言えない」「職場の人間関係が悪い」など、会社の人間関係・雰囲気・社風のミスマッチから退職する人が多いことがわかる結果となりました。
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「VS魂」で話題に！【インサイダーゲーム】を取り入れた会社説明会で、入社後のミスマッチ減少に成功！

そんな中アクシスワンでは、「入社後の会社とのミスマッチ」をなくすために、会社説明会の際「インサイダーゲーム」を取り入れています。独自の会社説明会のスタイルが話題となり、応募数が1.57倍、説明会参加者数が1.72倍と大幅に増加しました。
また、離職率も大幅に減り、「会社とのミスマッチ軽減」に効果があると実証できる結果となりました。

さらに、入社後の社員アンケートにて「インサイダーゲームで社内の雰囲気がわかり、応募する決め手となった」と回答する社員が多く、社内の雰囲気にも良い影響がみられています。

	インサイダーゲーム会社説明会　実施前		インサイダーゲーム会社説明会　実施後
応募者	300人／月平均	1.57倍！ →	472人／月平均
説明会参加者数	50人／月平均	1.72倍！ →	86人／月平均
離職率	58.4％	1/3以下！ →	18.2％

インサイダーゲームとは？

「指定されたお題を当てる推理パート」と、「最初からお題を知っているインサイダー（内通者）を当てる議論パート」、ふたつの楽しさがマッチした4～8人で遊べる会話型ボードゲームです。
2021年5月にフジテレビ「VS魂」内のコーナーで取り上げられてからネットで話題となりました。

　　　　　　　　　　　　【インサイダーゲームを取り入れた会社説明会の様子】

代表取締役　南口彰歓氏によると
「ただ会社の紹介をするだけの説明会では、会社からの一方的な発信で終わってしまいます。せっかく当社に興味を持ってくださり、そして時間を割いてお越しくださるのだから、その時間をもっと有効的に使える方法として「インサイダーゲーム」を取り入れた説明会を思いつきました。

ゲームは、実際に働いている現職社員も混じり行ないますので、応募者は“どういう社員の人が働いているのだろう”、“どういう会社の雰囲気なのだろう”と、会社内部の雰囲気を知ることができます。
さらに、会社側のメリットとしても、部署のリーダー職の社員も参加するため、今後一緒に働きたい人材、会社を盛り上げてくれる人材を事前に見つけることができます。」
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仕事に必要なスキル、その人の持つ人間力を知ることができ、「会社側からのミスマッチ」も防ぐことが可能に。

インサイダーゲームは、チームで推理し合うゲームのため「コミュニケーション力」が必要です。初めて会う応募者同士がチームを組むことにより「コミュニケーション力」があるのか見極めることができます。

また、会話をリードしていく「率先力」や「チームワーク」、「チームの意見をまとめる力」など、仕事でも必要なスキルもゲームには必要になるため、“会社での即戦力になりそう”、“会社の中心人物になってくれそう”等、会社との相性もわかり「会社側からのミスマッチ」も防ぐことが可能となります。
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南口氏
「当社は今後営業職の採用を強化しているため、その点で履歴書を見ただけではわからない、その人の魅力を知ることができる大変貴重な時間だと考えています。」
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