筋肉の深部までほぐす先端技術と天然木の美しさを融合したマッサージチェア『D_Core』シリーズ6月1日発売開始

ニン株式会社

2022年6月1日 14時00分

　ニン株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：稲田壮秀）は、国内モデル第1弾として筋肉の深部までほぐすことを可能にした独自技術である「D_Core指圧」を搭載し、天然木で包み込んだデザイン性の高いマッサージチェア「D_Coreシリーズ」を6月1日に発売いたします。

「D_Core CIRRUS」の特徴

　本当に心地良く効果的なマッサージを実現するために、マッサージチェアの本質を追求して「D-Coreシリーズ」は生まれました。「D_Core CIRRUS」の特徴は、筋肉の深部（コア）までほぐすことを可能にした独自技術「D_Core指圧」に加え、先端技術と天然木の美しさの融合をコンセプトとしたデザイン性の高さにあります。
　従来のマッサージチェアでは、揉みメカや揉み玉のアーム部を身体に押し当てるのみでした。しかし、「D_Core CIRRUS」搭載の独自技術「D_Core指圧」は、人の親指を模した特殊形状の専用揉み玉を楕円に回転させることで、筋肉に対してより深い押圧刺激を連続的に与えることが可能になりました。複雑で多様なマッサージを実現したことで、深層筋にまで働きかけることができるため、プロの整体師に身体の奥まで揉みほぐされるような上質な体験をお楽しみいただけます。

　また、従来のマッサージチェアでは、エアーによる圧迫のみで根本的なコリの解消には至らなかった「腕・ふくらはぎ・足裏」部分。
　「D_Core CIRRUS」では、エアーに加え、ローラーを組み合わせる独自機構を開発いたしました。これにより、血行を促進するだけではなく、筋肉のコリを深部までほぐし、疲れを和らげます。
　「D_Coreシリーズ」は、デザインにも優れ、念入りに設計された美しさで住まいに溶け込みます。木材は美しい木理が特徴のブラックウォルナットを使用し、どこから眺めても美しいマッサージチェアとなるようデザインいたしました。
　リクライニング構造にはL字構造を採用し、どのリクライニング角度においてもマッサージの心地良さをご体験いただけます。

製品に込めた想いと開発背景

　『マッサージチェアの本質を追求する』
　私たちはマッサージチェアとは何だろうといつも考えてきました。リラックスして気持ちが良いものが良いマッサージチェアなのだろうか。音楽やアロマなど付帯機能を搭載したり、スマートフォンと連動させて健康管理をしたり、それぞれ良い機能だと思いますが、本質とは違うのではないかという違和感を抱えていました。
　そんなとき、本質に気づかせてくれたのはお客様の声でした。お客様から聞こえてくる声は、身体に生じる痛みや不快感を取り除いてほしいという切実な悩みでした。
　痛みや不快感の大きな原因であるコリやハリを緩和することがマッサージチェアの本質と位置づけ、そのための技術はどうあるべきかを研究し、効果を実証してきました。
　これらを妥協せず繰り返すことで理想の製品を作り上げることができました。「D_Core」は、私たちが本当に良いと思えるものを追い求めてきた、努力の積み重ねで生まれた製品です。
　これからもマッサージチェアの本質を考え抜き、変化を恐れず、理想のマッサージチェアを追求していきます。

各商品の詳細

今後の展望

　日々のハードワークを過ごしているビジネスマンの方や、昨今のテレワークによる勤務形態の変化に伴い、特に肩こり、腰などの痛みによる身体の不調を感じる人が増加しています。また、家庭内においても、育児や家事の負担も重なる中で、年々セルフケアの重要性が高まっています。
　当社は、海外市場での販売経験を踏まえ、従来の家庭での製品需要だけではなく、職場改善の一環でのオフィスへの導入や、公共施設などでの導入を目指し、今回新たに日本国内の市場に新規参入いたします。
　国内市場においては、初年度の販売台数は1万台を計画しています。また、百貨店の催事や展示会に加え、家電量販店においても順次販売を開始していきます。
　来年度以降も商品ラインナップの拡充を図り、多様化する消費者ニーズに対応して参ります。