ALPHA SV JACKET 25年の集大成、リサイクル素材を100%使用した「ALPHA SV JACKET」が11月6日(月)店頭販売開始※
~河村康輔氏によるアークテリクスの進化とサステナビリティストーリーを表現するディスプレイアートも公開~ ※オンラインでは同日抽選販売開始
今回の発売に合わせ、ブランド創業初期から進化し続けるシェルジャケットなどのアーカイブ40着が迎える「ARC‘HIVES(アーカイブス)」と今季の進化の過程をウィンドウアートで表現した「 “HENNGE”(変化)by Kosuke Kawamura 」を同日より開催いたします。
アークテリクスは「耐久性こそがサステナビリティにつながる道である」という信念のもと、人と地球への影響を考え、長期使用に向けたデザインを日々研究し、様々な方法で機能と耐久性の最大化を図ってきました。その試行錯誤の結果「アルファ SV ジャケット」が25周年を迎える今年、厳しい自然の中で求められる高いパフォーマンスを叶え、longevity (ロンジビティ)を誇る100%リサイクル素材を採用した「アルファ SV ジャケット」が完成しました。
さらに、11月6日(月)からの発売に合わせ、アークテリクスの哲学やブランドの信念をより深く理解していただきたいという想いから、ブランド創業初期から進化し続けるシェルジャケットなどのアーカイブ40着が迎える「ARC‘HIVES (アーカイブス) 」、ショーウィンドウにアートを展示し、プロダクト以外の側面からインスピレーションを与え、周囲をインスパイアする「 “HENNGE”(変化)by Kosuke Kawamura 」を開催。高い技術を誇り、時代を問わないデザインを実現するクラフトマンシップの力、プロダクトのlongevity(ロンジビティ)を体感いただけるプロジェクトをご用意しております。
「ALPHA SV JACKE(アルファ SV ジャケット)」概要
厳しいアルパインコンディションのために作られた、最も耐久性のあるアークテリクスのクライミングジャケット。 「GORE TEX Pro Most Rugged ※(ゴアテックス プロ モスト ラギッド)」を使用し、ハードシェルの中で最も丈夫なN100デニールの生地を100%リサイクルの生地に変更。 longevity(ロンジビティ)とサステナビリティを高次元で追求したモデル。
※ GORE TEX Pro Most Rugged :独自の三層構造に
よってゴアテックスの中でも高い強度を誇る素材
( https://arcteryx.jp/pages/gore-partnership )
・想定使用シーン :クライミング
・マテリアル :N100p X Most Rugged 3L
GORE TEX Pro 2.0 with Recycled Face
women’s
カラー: Black, Edziza (全2色)
サイズ: XS~XL
重量 : 430g (S)
men’s
カラー: Black,Blue tetra,Bordeaux,Dark Magic(全4色)
サイズ: XS~XXL
重量 : 485g (M)
変更点
①リサイクル素材の採用
3層防水透湿素材「GORE-TEX PRO Most Rugged(モストラギッド)」の表地に100%リサイクル素材を使用しました。一般的にリサイクル素材は、未使用の素材のみを使ったものに比べて、安定性や耐久性という面で、機能的に劣る傾向があります。過酷な自然環境で長時間過ごすアウトドアの世界で使用される「アルファ SV ジャケット」に求められるレベルは、一般的なハードシェルよりもはるかに高く、そのレベルに達する機能性を実現することができず長年素材を共同開発してきたゴア社と共に25年間トライ&エラーを重ねてきました。結果、今回耐久性×機能性の高さを担保した、今までにないlongevity (ロンジビティ)の高さを誇る生地の開発に成功。ハイエンドモデルである「アルファ SV ジャケット」の生地に100%リサイクル素材の使用を成し遂げました。
②耐久性の向上
製品は、使用していくにつれて折り返し部分の剥がれ、圧着テープの粘着力が落ちてくることで劣化が起こります。「アルファ SV ジャケット」は、その劣化を遅らせるために、圧着前の内布の端に、圧着テープをミシンで縫い付けた後に、熱加工することで、ステッチの針孔に接着材が浸み込んで、圧着強度を高めています。
また、手首や裾の内側には、従来別のナイロン生地が使われていましたが、
今回のリデザインで、ボディと同じ100デニールのナイロン生地が採用されました。生地自体の耐久性が高まったのに加えて、縫製の仕様も製品のlongevity(ロンジビティ)を高め、より長く使うためのものに変更されています。
「ALPHA SV JACKET(アルファ SV ジャケット)」とは
クライミング用ハーネスの製造からスタートしたアークテリクスの、初めてのアパレルとして誕生。以来フラッグシップ商品としてアークテリクスの哲学を体現し、25年間進化を続けてきました。
https://arcteryx.jp/pages/alphasv-history
「 ALPHA SV JACKET(アルファ SV ジャケット) 」の進化のストーリーを体験いただく取り組み
ARC‘TERYX UNCOMMON 002 Window art project 「 “HENNGE” (変化)by Kosuke Kawamura」 概要
新たに進化を遂げる“アルファ SV ジャケット”と“着用フィールド”進化の大きなポイントでもある、サステナビリティストーリーを河村康輔氏がアートでお伝えします。第二弾となる今回は、原宿・丸の内、心斎橋にて限定展示。季節によって「HENNGE(変化)」し続けるショーウィンドウは、ブランドとストリートのインターフェイスともいうべき重要な存在となり、そこから新たなストア体験が始まります。
展示期間 :11月1日(水)~
実施店舗 :アークテリクス 原宿ブランドストア
東京 丸の内ブランドストア
大阪 心斎橋ブランドストア
アーティスト:河村康輔
コラージュアーティスト、アートディレクター、グラフィックデザイナー。多数のアパレルブランドにグラフィックを提供する傍ら、ライブ、イベント等のフライヤーDVD/CDのジャケット、書籍の装丁、広告等のデザイン、ディレクションを手掛ける。ジャンルを横断したコラボレーション多数。国内外の様々な美術館やギャラリー等で個展やグループ展を開催。Adidas ORIGINAL、NIKE、TOYOTA、Mercedes-Benz、大友克洋原画展メインビジュアル、Katsuhiro Otomo x Kosuke Kawamura 「AKIRA ART WALL」など、様々なコラボレーション、アートワークを提供。ボイスマン美術館(オランダ・ロッテルダム)に大友克洋氏との共作が収蔵。2022年、UNIQLO「UT」クリエイティブ・ディレクター就任。
河村康輔:https://www.instagram.com/kosukekawamura/
ARC‘HIVES(アーカイブス)
開催期間:11月1日(水)~5日(日)11時~20時
URL:https://arcteryx.jp/blogs/campaign/archives202310
アークテリクスブランド初となるアーカイブ展示イベント「ARC‘HIVES(アーカイブス)」では、アークテリクスから1998年に最初に発売されたシェルジャケットシリーズの「THETA AR JACKET(シータ AR ジャケット)」などを纏った40体のマネキンを展示。歴代のシェルジャケットなどを集めることで、ブランドの歴史や、技術の進化を見ていただき、アークテリクスのクラフトマンシップとプロダクトのlongevity(ロンジビティ)を体感いただける空間となります。
ー 会社概要 ー
会社名:アメアスポーツジャパン株式会社 AMER SPORTS JAPAN, INC
本社本拠地:〒160-0022 東京都新宿区新宿6丁目27番30号 新宿イーストサイドスクエア 6F
代表取締役 :Sean Hillier(ショーン・ヒリアー)
アークテリクスは1989年にカナダ西部ブリティシュコロンビア州・バンクーバーで誕生した。太平洋沿岸部に広がる『コーストマウンテン』と呼ばれる急峻な山岳地帯まで、車で約1時間。日常の中にアウトドア・アクティビティが自然に溶け込んだこの街で、クライミングギアを製造販売するガレージブランド『ロックソリッド』としてスタート。
1991年には、熱成型3Dフォームを活かした「Vapor Harness」を発売するとともに、生物の進化の歴史で最初に空を舞った鳥とされる『始祖鳥』をモチーフに、社名をARC’TERYX(アークテリクス)に変更した。製品は常に「デザイン フロム スクラッチ」から創り出すという哲学に基づき、『コーストマウンテン』の豊かで厳しい環境の下で培われた技術や経験を基盤に、「デザイン・クラフトマンシップ・パフォーマンス」に拘り、業界の常識を再定義する技術革新を続けながら、最高のパフォーマンスを発揮する最高品質の製品を生み出し、アウトドアプロダクトの進化をリードし続けている。
WHAT ARC’TERYX IS
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