テレビ離れは起きていない!? 6割が製品購入・サービス利用前の情報収集は「テレビ」が情報源と回答

■ 情報源の信頼度1位は「テレビ」、2位「家族・友人・知人」。「新聞」は「WEB(ニュース)」を下回る ■ TikTokをSNSの中で最も情報収集に使うと回答は3.7%止まり

 広報・PR活動を支援している、株式会社えびラーメンとチョコレートモンブランが食べたい(東京都新宿区、代表取締役社長:菅原隆太)は、2022年11月4日(金) ~ 11月5日(土)の期間で、全国の10代~60代男女に、「メディアに関する信頼度実態調査」を実施しましたので、その結果をお知らせします。
調査結果 トピックス 
● テレビの信頼度は未だ健在 スマホの普及により、SNSの台頭、テレビ離れ、視聴率低迷が叫ばれますが、昭和生まれ世代はもちろん、ミレニアル世代、Z世代においても、製品購入・サービス利用の前の情報収集に、テレビを利用している人が一番多く、未だテレビの信頼度、影響力は健在といえます。

● TikTokはまだ主役ではない 若者を中心に、情報収集のツールとしてSNSを活用する人が増えていますが、SNSの中でもTikTokを情報収集のメインにしている人の割合は低く、情報収集ツールとしてはまだ主役ではないようです。全世代で広く使用されているのはTwitter、YouTubeは年代が上がるについて利用されていることがわかりました。

調査概要 
調査名 :メディア信頼度実態調査
調査対象者:全国10代~60代男女
有効回答数:3,000 
調査期間 :2022年11月4日(金) ~ 11月5日(土)
調査方法 :インターネット調査


調査結果
※グラフ内の数値の単位は「%」

< 情報収集に利用するメディアツール > 
10代を除く全年代で情報収集ツールの1位は「テレビ」 利用率は61.8%

 製品を購入したりサービスを利用する際、情報収集は何から行っているか聞いたところ、全体で61.8%、約3人に2人が、テレビを利用することがわかりました。
 年代別に見ても、10代こそ情報収集にSNSを利用するという回答が1位だったものの、10代でもテレビ利用は51%、その他の年代では、20代(51.8%)、30代(61.4%)、40代(64.2%)、50代(70.2%)、60代以上(72.4%)で、一番利用する情報収集ツールは、依然テレビであることがわかりました。
 特筆すべきは10代で、「テレビ」は51.0%と、他年代と比べると若干低いものの大きな差はなく、WEB(ニュース)が30〜60代の約半数、逆にSNSの利用率が圧倒的に高く75.6%となりました。



< 情報収集に利用しているツールの選択理由 > 
全年代で、情報収集ツールを選択している理由は「特にない」が1位、次いで「以前からの習慣」

情報収集に活用しているツールの選択理由を1つ訪ねたところ、全ての年代で4割に当たる人が特段理由がなく、以前からの習慣と合わせると約70%もの人が、情報収集ツールにこだわりがないことがわかりました。
メディア運営会社を信頼していると回答した人は、年代別では30代が1位なものの10.2%に留まり、その他の年代では1桁台となりました。



< 情報収集において信頼しているツール > 
30代を除く全年代で「テレビ」が1位、30代の1位は「WEB(ニュース)」
10代は他年代で信頼度が高くない「SNS」が25.6%で2位


 情報収集に活用しているツールで一番信頼しているメディアを問う質問では、30代を除く全ての年代で「テレビ」が1位となりました。
 最も高いポイントを獲得したのは60代以上で40%、次いで50代(33.8%)、40代(29.2%)、と年代が上になるほど「テレビ」の信頼度が高いことがあらためて証明されたました。
 特徴的なのは、30代が「テレビ」と回答した割合(25.4%)が全年代の中で一番低く、「WEB(ニュース)」と回答した割合が26.2%と、他の年代より高い結果となりました。「WEB(ニュース)」については、30〜40代の支持が高いようで、逆に10代は9.2%と全年代の中で最低でした。
 その10代が信頼していると回答したツールは、「テレビ(28%)」に次いで、「SNS(25.6%)」となり、他の年代とは全く異なる結果となりました。
 尚、信頼しているツールを選んだ理由は、各年代とも「特に理由はない」が最も高く、「以前からの習慣」と合わせると半数以上60%程度となり、各年代のライフスタイルによって情報収集ツールが選ばれていることがわかりました。



< 最も情報収集に利用するSNSサービス >
全世代で利用されているTwitter
Instagramは若年層、YouTubeは年代が上がるにつれ利用される傾向


 製品購入やサービス提供を受ける前、情報収集に利用するツールとして「SNS」と回答された方へ、最も利用するサービスを訪ねたところ、20代(50.4%)、30代(58.5%)、30代(56.5%)、50代(41.3%)で1位、10代(39.4%)、60代以上(28.3%)で2位、と「Twitter」が他のSNSサービスを引き離し、全世代で多くの方に利用されています。
 一方、昨今人気の「TikTok」については、10代こそ7.9%と他の年代とは一線を画すものの、40代以上の年配層はもちろん、30代(0.94%)、20代(1.67%)と低く、情報収集ツールとしては、まだごく一部の層に限られていることがわかりました。



各メディアに企業のPR情報を届ける『調査リリースパッケージ』
 株式会社えびラーメンとチョコレートモンブランが食べたい では、テレビをはじめ新聞、雑誌、WEBメディア、そして10代を中心に新たな情報収集ツールとして評価されているSNSまで、各メディアが興味を持つトレンド調査を行い、企業の製品・サービスのPRにつなげることを得意としています。
 調査をすることで、あらたに顕在化するトレンドは、各メディアを通じてニュースとして報じられるだけでなく、今後の製品・サービス開発へと活用することが可能です。ご興味がある場合は、ご遠慮無くお問い合わせください。

株式会社えびラーメンとチョコレートモンブランが食べたいについて
 株式会社えびラーメンとチョコレートモンブランが食べたいは、様々なお客様の課題解決に向けた広報活動を支援しております。
 お客様第一主義・経営戦略・メディア戦略の3本の柱を磨きつづけ、長期事業構想書において、小さな市場で大きな占有率を確保するという考えの基、ビジネスを展開してまいりました。モノやサービスのカテゴリーが細分化され人々の価値観が多様化され、顧客が商品やサービスを知るまでの過程が、これまでになく複雑化し捉えにくくなっております。
 こうした状況を丁寧に読み解き、良好な方向へと導いていくことが当社の役割であり、当社が提供する経営戦略、メディア戦略です。
 私たちは、これからも「クライアント様の未来を拓く。」というミッションを軸にビジネスの領域を広げます。そして、豊富な実績と幅広い専門領域が生み出す革新的なサービスでマーケティングの質を高め、お客様や社会の期待を超える成果を生み出していきます。

会社概要
社名 株式会社えびラーメンとチョコレートモンブランが食べたい
所在地 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7−7−25 3階
連絡先 電話:03-6822-8683
設立 2020年11月
代表者 菅原 隆太
事業内容 宣伝広告事業、広報の企画、実施

 

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会社概要

URL
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業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区西新宿7-7-25 ワコーレ新宿第二ビル3階
電話番号
-
代表者名
菅原隆太
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2020年11月