台湾の大手スマートホテルチェーンが和歌山県と進出協定を締結、次世代型ホテルの展開やインバウンド需要に期待
台湾でスマートホテル「CHECK inn HOTEL」などを展開するホテルチェーンDunqian Intelligent Technology CO., LTD(本社:台湾・台中、以下DUNQIAN)は、2022年9月1日和歌山県と進出協定を締結し、調印式を行いました。
和歌山県は「高野山」や「熊野古道」をはじめとした世界遺産が点在し、テーマパークや温泉など観光資源の宝庫であり、関西空港へのアクセスも良いことから台湾人に人気の観光地です。
*出典:株式会社リクルートじゃらんリサーチセンター2022.7.12発表
https://jrc.jalan.net/news/2022/07/12/4187/
新型コロナウィルス感染症対策の制限緩和で景気回復への期待感が強まる中、今後の観光産業の需要と成長を感じたDUNQIAN 代表取締役 呉秉庭は、次のように述べています。
和歌山県との連携により、台湾で主流になりつつある「次世代型ホテル」のスマートな宿泊スタイルの日本展開を加速させたいと考えています。今回の和歌山県との協定で日本初進出となるDUNQIANは“ホテルの無人化”のノウハウを武器に、地域の企業と協力して、共にWin-Winの関係構築を目指します。
◆進出協定調印式概要
日付:2022年9月1日(木) 午後 1時30分〜午後2時
場所:和歌山県庁 本館3階 知事室
内容:和歌山県、DUNQIANによる進出協定の締結
◆出席者
和歌山県 仁坂 吉伸 知事
DUNQIAN 代表取締役 呉秉庭
DUNQIAN 取締役・ブランドクリエーター 戴東杰
台北駐大阪経済文化弁事処 向明德 処長
日本の旅行市場への期待
スマートフォンの普及によって、より最適化されたサービスの提供が可能になりました。チェックイン、チェックアウトの自動化やAI機能を取り入れたコンシェルジュサービスなど、ホテルの「スマート化」は、近年日本の旅行業界で注目されているテーマです。
DUNQIANは台湾でのスマートホテル展開の経験を活かし、新しい宿泊体験の提供を目指し、“ポストコロナ時代”の旅行市場に大きく期待しています。
日本を起点にさらなる海外進出を目指す
宿泊スタイルが多様化する中、DUNQIANの技術と経験を活かし、より良い宿泊体験を提供します。予約から宿泊までの一連の体験をよりシームレスにし、世界中のユーザーとより良いコミュニケーションをとり、スマート宿泊の普及を目指します。
Dunqian Intelligent Technology CO., LTDについて
DUNQIANが作り出すスマートホテルのコンセプトは「テクノロジーの力で、パーソナライズされたサービスを提供し、旅行の在り方を再定義する。」
世界のスマートホテルチェーンの先駆けとして、スマートホテルの価値はトレンドではなく「テクノロジーによる宿泊品質の向上や、新しい宿泊スタイルの創造する」ことだと考えます。
地域や風土に合わせて、その場所にあったスマートホテルを作り出すことよって、旅行客に多様な宿泊体験を提供することが可能になります。現在、台湾で11ブランド、43軒のホテルを展開しており、客室数は3200室を超えています。ファミリー向けのリゾートホテル、ビジネスホテル、スマートホテル、シティホテル、デザインホテルやホステル、など様々な地域で特徴が異なった宿泊体験を提供しています。
【会社概要】
社名: Dunqian Intelligent Technology CO., LTD
本社所在地:台湾
代表取締役: 呉秉庭
HP:https://www.dunqian.tw/
<報道関係の方からのお問い合わせ先>
Dunqian Intelligent Technology CO., LTD
担当:稲垣 正一
MAIL:inagaki@dunqian.tw
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