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株式会社日本竹一番
会社概要

【新商品/乳幼児向けMini竹歯ブラシ】新進気鋭の認可保育施設運営会社「ハイフライヤーズ」との共同開発モデル、販売開始!

1~6歳を対象としたミニ型竹歯ブラシを新開発、保育施設への導入・販売を開始。

株式会社日本竹一番

歯ブラシ1本40円~の竹製アメニティをはじめ、アウトドア向けテーブルウエアなど、竹製生活雑貨ブランド『BambooOne(バンブーワン)』を展開する株式会社アステップ(https://1963astep.com 本社:千葉県船橋市/代表取締役:西内毅)及び、専門販売商社である株式会社日本竹一番(https://bambooone-japan.com/ 本社:東京都中央区/代表取締役:石川智哉)は、千葉県内にて認可保育事業、「キートス」を運営する株式会社ハイフライヤーズ(https://www.kiitos-kids.net 本社:千葉県千葉市、代表取締役:日向高志)と、1~6歳を対象としたミニ型竹歯ブラシ『BambooOne Toothbrush Mini』を共同開発、千葉県内に13施設を有する「キートス」への導入を開始した。
本商品は、従来の大人用丸型歯ブラシM・L/平型、子供用丸型歯ブラシSサイズに加え、従来よりホテル・旅館事業者より要望の多かった「乳幼児向け」竹歯ブラシとして、新たなラインナップ展開となる。
【日本竹一番の創業理念、未来へ掲げた思い】
日本竹一番は、2022年7月に創立した竹製品専門商社。生育が早く、伐採しても環境負荷の少ない「竹」に着目し、「竹のチカラで地球課題に取り組み、未来に笑顔を繋ぐ」を企業理念に、ワンウェイプラスチックをはじめとした環境汚染素材の代替素材として、竹を使用したプロダクトを企画開発し、SDGs活動に取り組んでいる。


また、現代を生きる企業の責任として、未来を担う子供たち健康、暮らす環境に貢献したいとの思いから、これまでも、子供用歯ブラシの企画・販売、クラウドファンディングでの子供用歯ブラシの応援購入プロジェクト、SNSを活用した親子向けサンプリングキャンペーン、児童養護施設への竹歯ブラシ寄付活動等、子供達の環境意識と健康意識を育む活動を行ってきた。


そんな中、2022年より、
千葉県内13施設を有する保育施設「キートス」で使用する、乳幼児用竹歯ブラシの共同開発プロジェクトがスタートした。

 
【業界初・荷物のいらない保育園 キートス】
ハイフライヤーズは認可保育園でありながら園で使用する荷物を持ち込み不要とする「荷物のいらない保育園」を運営。布団やオムツ、歯ブラシ、食事用エプロンなど、保護者の金銭負担も無く毎日の通園準備から解放されることで子どもと保護者が向き合う時間を増やすことを目指している。


保育園に通うには、保護者が毎日たくさんの荷物を準備する必要がある。
毎日使用するオムツ、お尻拭き、食事用エプロン、手や口を拭くタオル、歯ブラシ、着替え
それに加えて、毎週末には昼寝用の布団を持ち帰り家庭で洗濯・天日干しをし、
また週明けに持っていく。
仕事と育児を両立する保護者にとってかなり大きな負担となっていた。 


『荷物のいらない保育園』のコンセプトを貫く中で、現場保育士や保護者から、徐々に課題意識が生まれたという。


▽以下、ハイフライヤーズ事業企画本部 広報部 石井部長へのインタビュー

▷写真左より、ハイフライヤーズ 事業企画本部 吉田本部長、広報部 石井部長、保育運営本部 日向本部長



【1日500人以上の子どもが使用し、月1万本以上廃棄するプラスチック歯ブラシへの課題】
「荷物のいらない保育園」は、“保護者の荷物準備の負担を保育者が肩代わりする“というものではありません。
保育者もまた「荷物のいらない保育園」によって子どもたちと向き合う時間を増やし、本来の専門的な業務に集中できるようにしたかったんです。

そのため、布団や洋服はそれぞれ専門業者にクリーニングをしてもらい、洗濯の手間が発生しないようにしています。
しかし歯ブラシは子どもたちの口の中に直接入れるものです。徹底的な衛生管理が必要で、特に感染症が流行しやすい保育園では非常に神経を使う部分でした。一人一人専用の歯ブラシを、絶対に間違えることなく衛生的に管理することはとても難しいと考えた時に、ヒントを得たのはホテルの使い捨てアメニティでした。



よほどのこだわりがない限り、ホテルに泊まるのに自身で歯ブラシを持っていく方はいません。そして当然、衛生的に使用できるよう使い捨てです。「荷物のいらない保育園」をスタート当初は特に新型コロナウイルス感染症の影響で、ホテル業界にも大きな打撃があり、そこで余ってしまっている子ども用歯ブラシを保育園で活用できたら、まさに三方良しとなるのではというところからご相談を進めました。

しかし、やはりプラスチック歯ブラシの使い捨てを続けることは現代のプラスチック削減の流れに逆行しており、なんとかしたいと考えるようになりました。

※イメージ

 

キートスでは500名のお子さんをお預かりしているので、月1万本もの歯ブラシを廃棄することになります。
これを少しでも環境に配慮した素材の歯ブラシに変えることはできないか模索した結果、竹歯ブラシにたどり着きました。



【素材、安全性、サイズ、コスト…多くの課題を抱える中、BambooOneとの出会い】
竹歯ブラシの製造をしている企業は複数ありましたが、“子ども用“はあまり多くはありません。
子どもが使用するものなので、何より安心・安全な素材サイズ感であることが第一条件でした。

続いてハードルとなったのはコストです。
どうしても竹製は、プラスチック製よりも価格帯は高くなり、キートスの「荷物のいらない保育園」は全ての費用を会社側が負担しており保護者は無料で使えるサービスなので、コストを抑えることも絶対条件でした。
そうしなくては、保護者に費用負担をしてもらうことにより“利用することを選べない家庭“が出てきてしまったり、「荷物のいらない保育園」自体を継続することが難しくなってしまいます。
それは保護者だけでなく職員にとっても荷物管理の煩雑な手間が戻ってくることになり、ひいては子どもたちにとって家庭でも保育園でも大人が“まっすぐ自分と向き合ってくれる時間“を減らすことになってしまいます。
そうした全ての条件をクリアしてくれたのがアステップグループ・日本竹一番さんの竹歯ブラシでした。


保育者自身がサンプルを手にとって感じたことや、
毛の固さにも柔軟に対応いただき、1歳〜6歳までの子どもが使用しても安心な材質の歯ブラシを
低コストで提供いただけることになりました。

▷企画会議の様子
(写真左より時計回り)ハイフライヤーズ 保育運営本部 日向本部長、広報部 石井部長、事業企画本部 吉田本部長、日本竹一番代表 石川、アステップグループ代表 西内



 △以上、インタビュー終了


【現場の保育士、子ども、保護者の意見を集約し、完成した竹歯ブラシMini】
〇商品の特徴
従来より子供用歯ブラシは製造していたものの、今回使用するのは1歳~の乳幼児。
その為、子どもの手の大きさや握力、力の入りやすい細さなどを研究し、ハンドル部分を全面改良。
さらに、子どもの口のサイズに合わせた小柄なヘッド、磨き残しが起きないよう十分な穴数、
ブラシ部分も柔らかめのブラシを採用した。


〇商品スペック


 〇導入時の現場の声
先行して行われた、保育施設へのテスト導入時には、職員、子どもから多くの喜びの反応を得た。

 


◆◆◆職員(保育士)の声◆◆◆
「見た目がとにかくオシャレ!」
「自宅にも欲しい!」
「口に入れた時にプラスチックの冷たく無機質な感触と違い優しい。子どもたちの口に馴染む気がする」
「ほのかに竹の香りがして五感を刺激して良い!」
「手触りも優しく、舌触りも優しいので子どもたちに違和感なく受け入れられる」
「自然のものなので安心、安全だと思う」
「プラと違ってエコ。廃棄のことを考えると環境に優しい」
「子どもたちにとってより自然で違和感のないものであるため、口に含んでも安心感があり、今後歯ブラシの時間がより楽しくなるのではないかと思う」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

◆◆◆◆◆子どもの声◆◆◆◆◆
「なんで茶色なの?」
「木の甘い匂いがする!」
「やわらかい!」
「磨きやすい」
「奥まで届く」
「もっと磨きたい」
「細いから上手に持てる!」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

一方、 
テスト導入時の現場保育士の意見として、
・「竹歯ブラシを清潔に扱う為、1本ずつ個包装していただいているのですが、小さなビニールの切れ端が誤飲につながる恐れがある」
・「一つ一つ開ける職員の手間が発生する」
・「包装部分もプラ削減に繋げたい」

等の課題の声も挙げられた。
これに伴う、包装の改善も今後行い、さらなる品質向上に努めていく予定だ。


【竹歯ブラシで歯を磨く事を、もっと広く、もっと当たり前に】
プラスチック資源循環促進法の施行、さらに国を挙げたSDGsの取り組みの中で、
既に多くの国内ホテル、旅館に導入が進むBambooOneの竹歯ブラシ。
今回のハイフライヤーズとの取り組みで、新たに保育施設向け、乳幼児向けの商品のリリースにも至った。
今後は、獣医師や動物病院監修のもと、犬や猫専用の『ペット用竹歯ブラシ』、
握力や指先の感覚に不安のある『高齢者向け竹歯ブラシ』等、
多様なニーズに応える新商品開発にも着手を予定している。

 
 【国際ホテル・レストランショー2023にて新商品も展示予定】
日本竹一番は、今年予定されている、国際ホテル・レストランショー2023(2月7日(火)~10日(金)/会場:東京ビッグサイト)へのブース出展が決定している。
SDGsに沿った商品をお探しの方、環境に配慮されたアメニティや客室備品をお求めの方、
脱プラを検討している事業者の方は是非当社ブースへお立ち寄りください。
まずは、以下より、来場事前登録を。

【HCJ2023来場事前登録】
https://www.jma-buyers.com/hcj/jp/registration.php?exhibitor=EX000032


↓その他リンクは以下↓

【日本竹一番コーポレートサイト】
https://bambooone-japan.com

【(ホテル向け)竹製アメニティサンプル·商談受付サイト】
https://take1ban.com/bamboone.html

【(一般向け)公式通販サイト】
https://1963astep.shop/

【Bamboone 公式インスタグラム】
https://www.instagram.com/bamboone_official/

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会社概要

株式会社日本竹一番

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URL
https://bambooone-japan.com/
業種
製造業
本社所在地
東京都中央区銀座1-28-15 鈴木ビル4F
電話番号
-
代表者名
石川智哉
上場
未上場
資本金
900万円
設立
2022年07月
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