<DCMベンチャーズ>創業期のスタートアップ向けシードプログラムDCM Atlas 第1期(’23)の修了とDCM Atlas 第2期(’24)応募開始のお知らせ
〜応募期間は2023年8月1日~10月31日。24年1月よりプログラム開始〜
『DCM Atlas』は、プログラム開始時に4,000万円の出資を行い、5ヶ月間のコーチングやエキスパートメンタリングを通じて、バリュープロポジションづくり〜PMFを目指すシード投資プログラムです。2023年1月に開始したDCM Atlas 第1期(’23)では、フェーズ・業種の異なる計3社の採択企業とともにプログラムがスタートし、5か月間にわたって主にバリュープロポジション(=ユーザーへの提供価値)の構築とプロダクト設計の議論を徹底的に行いました。実際プログラム期間中、3社との議論にはDCM日本チーム(計5名)で合計400時間程を使いました。
5か月という短い期間でしたが、応募時点では会社設立前でアイディア探索中だったチームがプロダクトローンチし複数顧客への導入が決まるなど、シード期の飛躍的成長を見せました。
DCM Atlas 第2期(’24)は、応募期間は本日8月1日〜10月31日締切とし、アイディア探索中(起業前含む)、プロダクト検討中、プロダクトローンチ済みのチームを対象として応募を募ります。プログラムは2024年1月に開始し、前回に引き続き5か月のプログラムを予定しています。
【DCM Atlas 第1期(‘23)採択企業の概要及びコメント】
株式会社M2X
代表取締役 岡部 晋太郎(https://twitter.com/shintarokabe)
DCM Atlasは、PMFへの最短距離を駆け抜けるための日本でベストなプログラムです!
本多さん・原さんをはじめとしたDCMメンバーからの頻度高いインプット、豪華な起業家陣とのディスカッション、同じシード期の会社との良いピアプレッシャーの中、事業の垂直立ち上げが可能です。我々も、プロダクトが一切無いところからはじまり、短期間でエンタープライズ複数社の受注獲得まで実現できました。日本を本気で変革したい野心ある起業家の皆さんに是非おすすめします!!
株式会社WE UP(https://corp.weup.jp/)
代表取締役 伊藤 宏志
私達はこのAtlasの期間中に事業の方向性を一部ピボットしましたが、とても良い判断だったと思っています。今現在、プロダクトを作っている人も、これから作る人も、このサービスが誰の何を解決するものなのか、一歩立ち止まって考えなおすことができるこの上ない最高の機会だと思います。半年間のプログラムを通してDCMさんの知見をフルに活用できる環境が整っているので、プロダクトをリリース後でPMFできていない起業家の方も、迷っている方がいたら参加をおすすめします!
Public株式会社(https://public.st)
代表取締役 松本 拓也
DCMの知見を元に、さまざまな観点からプロダクトに対するフィードバックをいただきながら、最短距離で PMF に辿り着くために、併走をいただいた半年間でした。プロダクト開発において、今後の方向性を大きく左右する初期のタイミングだからこそ、本プログラムのような形でご支援をいただくことに、大変大きな意味を感じさせていただきました。プロダクトの有無に関わらず、これから事業を行う起業家全員におすすめできるプログラムだと思います!
【DCM Atlas 第2期(‘24)募集のお知らせ】
募集期間:2023年8月1日~2023年10月31日
※応募フォーム:https://forms.gle/QUpop7DtjbwEvDbe6
※応募〆切:2023年10月31日 23:59
選考期間:2023年8月~12月上旬
※申込受付次第、順次検討予定
実施期間 : 2024年1月〜2024年6月上旬
【DCM Atlasの対象チーム】
1.アイディア探索中
・会社設立前もOK(ただし、2024年1月までには要設立)
・大まかなテーマ・市場は決まっている
・事業アイディアはまだ検討中
2.プロダクト検討中
・会社設立済み、創業者のみ
・具体的な機能やプロダクトデザインはまだない
・Value proposition(=ユーザーへの提供価値)の議論中
3.プロダクトローンチ済み
・会社設立済み、数人のチーム
・初期的なプロダクトあり
・Value proposition(=ユーザーへの提供価値)に磨き込みの余地あり
【DCM Atlasの特徴】
1. DCM投資チームによる個別メンタリング
PMFに向かうには、強い組織をつくるには、長期的なMoatづくりはどうすべきか。Value propのデザイン、MVP設計・初期ユーザーの獲得、GTM戦略の議論、採用や資金調達の相談など幅広いトピックでメンタリングを行います。
2.ゲスト講義・エキスパートによる個別メンタリング
DCM投資先の起業家によるゲスト講義、及びネットワーキングの場を提供します。また、プロダクトや経営等、各社のアジェンダに応じた専門性を持ち、より具体的なメンタリングを行うエキスパートを適宜マッチングします。
3. 4000万円の出資とオフィスの貸出
プログラム開始時、全チームに4000万円の出資を行います。また、他のチームと切磋琢磨し、すぐにDCMのチームに相談できるよう、オフィススペースを貸し出します。
4. シリコンバレーへの滞在 (任意)
5ヶ月間のプログラムの最後には、DCMオフィスのあるシリコンバレーに滞在して、現地の投資家・スタートアップや他のDCM投資先との交流する機会を作ります。
【DCM Atlasに込めた想い】
"Atlas"とは地図帳のことを意味します。起業したときは、どう事業を進めていくか、どう組織をつくっていくか、どう"山"を登っていくか、わからない事が多いはずです。少しでも旅がしやすくなるための"地図"は事業でも大切で、とくに起業後の1年の間に”正しい地図”を持つことが成功率を高めると考えています。
DCM Venturesではこれまでもシード期から起業家を支えてきましたが、これまでよりもさらに早い段階からサポートを行い、起業家にとっての"地図"となれるよう、"DCM Atlas"というプログラムをスタートしました。
【事前オンライン説明会】
8月中は毎週以下の日程でDCM Atlasのプログラムの内容の説明、質疑応答をウェビナー形式で行います。今後プログラムサポーターのゲストをお迎えしたゲストセッションも順次Twitter及び公式HPにてご案内します。
日程・申込みURL:
2023年8月8日(火)8:00 -
参加申込みURL:https://dcm.zoom.us/webinar/register/WN_Jv1RKtnMTvG31XDXZLUI4A
2023年8月17日(木)19:00 -
参加申込みURL:https://dcm.zoom.us/webinar/register/WN_9r7Q2klXSbOaWOEUzDW3XQ
2023年8月22日(火)8:00 -
参加申込みURL:https://dcm.zoom.us/webinar/register/WN_VLhf_d3TSUSSxnmDIfpmHg
2023年8月31日(木)19:00 -
参加申込みURL:https://dcm.zoom.us/webinar/register/WN_RaKwipunQs-4ZYHm0NnNdw
【DCM Atlasに関するお問合せ先】
お問い合わせフォーム:https://forms.gle/u9R1LK42CbprXQV67
Webサイト:https://www.dcm-atlas.com/
Twitter:https://twitter.com/DCM_Atlas
【DCMベンチャーズについて】
DCMベンチャーズは、米国やアジアでアーリーステージのテクノロジーベンチャーに投資するベンチャーキャピタルファンドです。1996年の設立以来、運用総額は40億ドルを超え、上場した投資先は1,000億ドルに及ぶ企業価値を生み出しています。シリコンバレー、北京、上海、東京にオフィスを構え、実践的な経営アドバイス、グローバルネットワーク、資金提供を通し起業家を支援しています。
会社名 DCM Ventures
所在地 2420 Sand Hill Road Suite 200 Menlo Park, CA 94025, USA
(東京オフィス:東京都港区北青山2丁目14−4 the ARGYLE aoyama 15 F)
事業内容 ベンチャーキャピタル事業
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