ハローライト、「2023年度グッドデザイン賞」を受賞した新電球を発表
「ハローライト」は、LEDとSIMが一体化している世界初※のIoT電球であり、電球1つで点灯状況の通信が可能です。LPWA(Low Power Wide Area)に対応しており、Wi-Fiが不要です。LPWAのデータ通信を高感度で実現するアンテナと発光ダイオード(LED)の電球に不可欠な意匠権(意匠権登録第1652106号)も取得しています。独居高齢者等の自然な見守りに役立つものとして、民間から公共の住宅などに幅広く導入の実績が増えています。
この度、2024年に発売予定の「ハローライト」の新電球「HL10」において「2023年度グッドデザイン賞」を受賞しました。
■概要
既製品の人感センサー付きLED電球は、センサーの範囲を拡大するため電球の上にセンサー部の団子のような形を電球のカバーの上に乗せた形状が主流です。本商品はセンサーの有効範囲を拡大しつつ、まとまりのある優美なフォルムを両立させました。
ハローライトに人感センサーを内蔵し点灯と消灯および点灯の時間を制御することで、より使いやすくなりました。また、人の侵入も検知できるようになるため、防犯用途としても利用できるようになりました。SIMを内蔵しているため、Wi-Fi不要で利用できます。世界90か国以上に対応しており、各国の販売も計画しています。
■発売日/価格
発売時期:2024年3月(予定) 価格:未定
※後述のフォームからご登録いただいた方には発売時期が近づきましたら、優先案内をいたします。
■グッドデザイン賞 審査委員コメント
「デザイン面では既存の人感センサー付き電球のフォルムとは異なり、灯体先端部を平らにすることでセンサー部位を目立たなくすると共に全体のフォルムが上手く整えられている。機能面では超高齢社会で増加する高齢者の一人暮らしの見守りに対応すべくWi-Fi不要のIoT電球であり、今までと同じくソケットにねじ込むだけという電球交換と同じ慣れた振る舞いによって作動する取り扱いも非常にシンプルで評価できる。 普段設計の仕事をしているが、意匠へのこだわりから自邸のスイッチ位置を特殊にしたためにトイレの電灯の消し忘れが多く、家人によく怒られている。何か良い人感センサー付きの電球がないか探していたため、このデザインであれば付け替えても良いかと思えるものでもある。」
ハローテクノロジーズは、これらからも既成概念を変える革新的な製品の開発に挑戦し、さらなるサービスの向上を目指して参ります。
※ ハローライト株式会社は2023年10月よりハローテクノロジーズ株式会社に社名変更しました。
※ 株式会社ソラコムが提供する“SORACOM IoT SIM”を採用したLEDとSIMの一体型製品であり、このような電球は世界初となります。
※ 記載の会社名・団体名・製品名およびサービス名は、それぞれの会社・団体の商標もしくは登録商標です。
■新電球「HL10」の優先案内の登録フォーム
https://forms.gle/rQgb5mXLXKSDtp7Z6
■ハローテクノロジーズ株式会社 https://hello.inc
本社:東京都千代田区九段北1-3-5
設立日:2019年6月6日
資本金:1000万円
代表者:代表取締役 鳥居暁
◆本リリースに関するお問い合わせ先◆
ハローテクノロジーズ株式会社 広報担当
【お問い合わせ】https://hello.inc/contact/
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