累計110件が認定!大阪市による「大阪トップランナー育成事業」プロジェクト募集開始!(2023年5月23日締切)
有望なプロジェクトを大阪市が認定し、コーディネータが二人三脚で新事業の事業加速をサポートします!
公益財団法人大阪産業局では、大阪市が認定する「大阪トップランナー育成事業」において、新たな需要の創出が期待できる製品・サービスの事業化をめざす企業のプロジェクトを募集します。
近畿経済産業局の調査によると、関西における中小企業の約4割が新規事業を実施しておらず、新事業展開における課題は、「必要な技術・ノウハウを持つ人材の不足」、「社内体制が不十分」の2項目がそれぞれ3割を超え、次いで「自社の強みを活かせる事業の見極めが困難」という実態が明らかになっています。
(※出展:近畿経済産業局「関西高成長中小企業の新事業展開事例に関する調査研究(2020年2月)」
https://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2019FY/000017.pdf
「新分野への参入・新しい収益源の確立」は多くの企業の共通課題としてありますが、日々の業務に追われて新しい取り組みに時間を割くことが難しい状況にあります。
本事業では、新規性があり成長が期待できる有望なプロジェクト(5件程度)を認定し、その後、担当コーディネータが付き市場投入から販路拡大まで継続的にサポートを行います。
また、関西みらいフィナンシャルグループの関西みらい銀行(本店:大阪市中央区、 社長:西山 和宏)は、2014年度から引き続き、認定プロジェクトに対し1社最大30万円の助成金を支給するほか、必要に応じて財務面の強化や販路拡大などのサポートを行います。
2013年度の事業開始以来、認定を受けた110件の中には、コロナ禍にありながらライトタッチテクノロジー株式会社が2.2億円の資金調達を行い、創業わずか5年で累計調達額が5億円を超えたほか、株式会社シーアイ・パートナーズが電設資材大手商社の株式会社日本電商とタッグを組み福祉制度を活用したサービス「特定企業型職業訓練校」を2023年春に開校するなど、認定をきっかけに資金調達の円滑化、事業拡大につながっている企業が生まれています。
- <実施概要>
以下の【A】、【B】のいずれかに該当するもの。
【A】大阪市内に本社または事業所を置く企業
【B】大阪府内(大阪市外)に本社または事業所を置く企業
2. 申請対象プロジェクト
次のすべてを満たすプロジェクトとします。
ア. プロジェクトに新規性があり、売上の拡大が見込めるもの
イ. 市場開拓フェーズ、又は市場投入フェーズ(2024年3月31日までに上市すること)にあるもの
ウ. 大阪市経済への貢献・波及効果等が見込めるもの(本項目は募集要項「2-1 申請者の要件」がBに該当する企業に適用)
3. 募集期間
2023年4月10日(月曜日)14時 から2023年5月23日(火曜日)17時まで
4. 申請方法
申請に関する詳細は、ホームページ(https://www.osaka-toprunner.jp/nintei/)からご覧いただけます。
所定の申請書に必要事項を記入の上、PDF化して電子メールで送付ください。
【送付先】 oubo-tr@obda.or.jp 大阪トップランナー育成事業 運営事務局宛
5. 支援内容
認定されたプロジェクトの事業化に向け、担当コーディネータが付き、事業戦略、販路拡大、資金調達などに関するコンサルティングを行うなど、 戦略的な経営ノウハウ提供等を中心としたソフト面での継続的サポート(ハンズオン支援)を実施します。
●これまでの認定プロジェクト(2013年度~110件認定)
https://www.osaka-toprunner.jp/project/list.html
●ハンズオン支援の事例紹介
https://www.osaka-toprunner.jp/handson/
- <お問い合わせ>
「大阪トップランナー育成事業」運営事務局
事業担当:鈴木
TEL:06-6271-0303
受付時間:平日(月~金曜日)10:00~17:00
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