作業性と5Sの両立。業界初。折りたたみ収納ができる疲労軽減マット発売

株式会社オーミヤ

2023年1月30日 11時00分

株式会社オーミヤ（所在地：大阪府東大阪市、代表：道野弘樹）は、2023年1月30日から弊社ワーキングサプライブランド「Plusone(プラスワン)」より、折りたたみ機構を採用した疲労軽減マット「TATAマット　MT-63」を販売開始します。

「TATAマット」は、工場の立ち仕事で使用する、疲労軽減マットです。製造ラインを組む工場では、一人が長時間同じ場所、同じ姿勢で立ち仕事をすることから体への負担が大きい事が課題となっています。
そのため、この負担を軽減するために、クッション性がある疲労軽減マットは多くの製造現場で採用されてきました。　一方で、この疲労軽減マットが掃除や商品移動の際に邪魔になる。という課題も製造現場では起きていました。ほとんどの疲労軽減マットは柔らかく、また長さも1ｍほどあるため、自立せず片付けが難しいという難点がありました。
この疲労軽減マットの非使用時における「片付けの邪魔問題」を解決するのが、折りたたみ機構を採用した「TATAマット」です。マット表面に2か所のスリット。裏面にマグネットバーを配置することで、非使用時にはA3サイズに折りたたむことが可能です。また折りたたみ機構を採用し、収納サイズがコンパクトになったことで、疲労軽減マットとしては、最厚クラスの20mmクッションを採用しています。

〇使用時と収納時のサイズ

マットを展開した際の全長サイズは60×42cm。大人一人が足を広げて十分なサイズです。収納時には3つ折りで、A3サイズの30×42cmになります。裏面のマグネットバーで折りたたみ状態が固定でき、持ち運びや収納がしやすい構造になっています。

〇体を支える20mmPUクッション

20mmPUクッションが体重を吸収・分散し、床からの反発と冷気を軽減することで立ち仕事を楽にします。また表・裏両面にそれぞれ滑り止め加工がされ立ち仕事の現場で安心して作業が可能です。

生産年齢人口の減少や働く人の高年齢化など、働きやすい現場に改善していくことは現代の製造業において、コストダウンや生産性向上と同様に重要な課題となっています。働く人の負担軽減と、掃除がしやすい綺麗な工場の両立ができる、新しい疲労軽減マットです。

■概要