第三者割当増資による資金調達実施のお知らせ
エディットフォース株式会社(本社:福岡県福岡市中央区、代表取締役社長 小野高、以下「当社」)は、2023年3月22日までに第三者割当増資を実施し、総額18億円を調達しましたのでお知らせいたします。
このたびの資金調達においては、既存株主である株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ(「UTEC」)、ニュートン バイオキャピタル(「NEWTON BIOCAPITAL」)、田辺三菱製薬株式会社のコーポレート・ベンチャー・キャピタルである MP Healthcare Venture Management, Inc.に加え、新たに株式会社地域経済活性化支援機構(「REVIC」)が九州地方の地域金融機関等と共同で設立した「九州広域復興支援ファンド」からも出資いただくことになりました。
代表取締役社長の小野 高は、「既存株主からの追加出資は、当社技術の可能性と当社の更なる成長に変わらず期待いただいているものと受け止めています。」とコメントしています。また「九州地方の経済復興・活性化を目的として設立されたファンドからの出資は、福岡に拠点を置く企業としての責任と使命を感じ、身が引き締まる思いです。」とも述べています。
当社は、DNAのみならず、RNAの編集も可能とする技術を有した世界でも類をみないスタートアップ企業であり、現在は、この技術を医薬品開発に応用して研究開発を推進しています。引き続きパイプラインの充実と推進、基盤技術の改良・向上に向けて努力してまいります。
【エディットフォースについて】
2015年5月、KISCO株式会社と九州大学・中村崇裕教授(当社前代表取締役社長で現在は当社科学顧問)により設立された、独自のDNA/RNA編集技術(PPRタンパク質プラットフォーム技術*)を有する九州大学発のスタートアップ企業です。ライフサイエンスやバイオテクノロジーへの投資実績のある企業やファンドより出資を受けており、大学や民間企業との共同研究を通じて当該技術を応用した創薬を目指しています。詳細は、https://www.editforce.co.jp/をご覧ください。
*PPRタンパク質プラットフォーム技術とは
PPRは植物で発見された、RNAおよびDNAに配列特異的に結合することで遺伝子の発現制御を行っているタンパク質です。ヒトや酵母にも存在しており、同様の機能を有しています。中村崇裕教授と八木祐介CTOはこのPPRに注目し、配列特異性を決定するメカニズムを明らかにし、標的とするDNAまたはRNA配列に結合するタンパク質を作成する技術を確立しました。さらに、酵素タンパク質と融合することで、細胞内外問わず、標的ゲノムやRNAを自在に操作、改変することが可能です。
【株式会社地域経済活性化支援機構(REVIC)について】
株式会社地域経済活性化支援機構(REVIC)は、地域企業・産業の生産性向上や円滑な新陳代謝の促進等を図るとともに、地域金融機関等へのノウハウ移転を通じて、地域経済の活性化に貢献するため、2013年3月、株式会社企業再生支援機構(ETIC)を抜本的に改組・機能拡充して発足した官民ファンドです。アフターコロナや災害からの復興支援、観光産業、大学発ベンチャー等、地域経済の活性化に資する様々なテーマのファンドを地域金融機関等とともに、累計44本組成(運営中22本)しております。(2023年1月末時点)
詳細は、https://www.revic.co.jpをご覧ください。
【NEWTON BIOCAPITAL(NBC)について】
ニュートン バイオキャピタルは慢性疾患の新薬開発を手掛けるスタートアップを対象とするベンチャーキャピタル投資ファンドです。NBCは国立研究開発法人日本医療研究開発機構 (AMED)が公募した「創薬ベンチャーエコシステム強化事業」に認定され、認定ベンチャーキャピタル8社のうち唯一、日欧両地域にまたがる投資活動を行なっています。NBCが有する医薬品開発の知識と経験に基づき、適応症の最適選択など、投資先の創薬スタートアップ企業の臨床開発戦略の策定と実行に積極的に関与しています。投資先企業の臨床開発計画において、患者様に対して薬剤が投与され効果が証明される段階までガイドすることによって、新規投資をさらに呼び込み、買収候補企業に対して積極的にアプローチすることが可能となります。NBCは、技術革新の扉を開き、創薬ベンチャー企業の活性化と地域社会、さらには国際社会にインパクトを与えることを目指して、投資先企業と共に成長してまいります。
詳細は、https://www.newtonbiocapital.com/ja/をご覧ください。
【MP Healthcare Venture Management, Inc.について】
MP Healthcare Venture Management, Inc. (MPH) は、米国ボストンを拠点とするライフサイエンスベンチャーキャピタルであり、新規の治療法、プラットフォームテクノロジー、およびワクチンを開発する革新的な企業に投資しています。MPHは国内外のシードおよびアーリー段階のスタートアップ企業に投資を通して事業活動を支援しております。MPHは、田辺三菱製薬グループのコーポレートベンチャーキャピタルです。
詳細は、https://www.mp-healthcare.com/をご覧ください。
【株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC)について】
株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC)は、2004年の創業以来、科学技術を軸に資本・人材・英知を還流させ、世界・人類の課題を解決するためのフロンティアを開拓するベンチャーキャピタル投資を行っています。累積で約850億円となる5本のファンドを設立し、140社超に投資を行い、うち19社が株式上場、20社がM&A等を果たすに至っています。創薬領域においては、新規治療法が待たれている疾患領域を対象に、遺伝子治療、細胞治療、ペプチド、核酸、低分子など幅広いモダリティの創薬シーズや創薬基盤技術をもつベンチャーへの投資を行っています。 詳細は、https://www.ut-ec.co.jp/をご覧ください。
代表取締役社長の小野 高は、「既存株主からの追加出資は、当社技術の可能性と当社の更なる成長に変わらず期待いただいているものと受け止めています。」とコメントしています。また「九州地方の経済復興・活性化を目的として設立されたファンドからの出資は、福岡に拠点を置く企業としての責任と使命を感じ、身が引き締まる思いです。」とも述べています。
当社は、DNAのみならず、RNAの編集も可能とする技術を有した世界でも類をみないスタートアップ企業であり、現在は、この技術を医薬品開発に応用して研究開発を推進しています。引き続きパイプラインの充実と推進、基盤技術の改良・向上に向けて努力してまいります。
【エディットフォースについて】
2015年5月、KISCO株式会社と九州大学・中村崇裕教授(当社前代表取締役社長で現在は当社科学顧問)により設立された、独自のDNA/RNA編集技術(PPRタンパク質プラットフォーム技術*)を有する九州大学発のスタートアップ企業です。ライフサイエンスやバイオテクノロジーへの投資実績のある企業やファンドより出資を受けており、大学や民間企業との共同研究を通じて当該技術を応用した創薬を目指しています。詳細は、https://www.editforce.co.jp/をご覧ください。
*PPRタンパク質プラットフォーム技術とは
PPRは植物で発見された、RNAおよびDNAに配列特異的に結合することで遺伝子の発現制御を行っているタンパク質です。ヒトや酵母にも存在しており、同様の機能を有しています。中村崇裕教授と八木祐介CTOはこのPPRに注目し、配列特異性を決定するメカニズムを明らかにし、標的とするDNAまたはRNA配列に結合するタンパク質を作成する技術を確立しました。さらに、酵素タンパク質と融合することで、細胞内外問わず、標的ゲノムやRNAを自在に操作、改変することが可能です。
【株式会社地域経済活性化支援機構(REVIC)について】
株式会社地域経済活性化支援機構(REVIC)は、地域企業・産業の生産性向上や円滑な新陳代謝の促進等を図るとともに、地域金融機関等へのノウハウ移転を通じて、地域経済の活性化に貢献するため、2013年3月、株式会社企業再生支援機構(ETIC)を抜本的に改組・機能拡充して発足した官民ファンドです。アフターコロナや災害からの復興支援、観光産業、大学発ベンチャー等、地域経済の活性化に資する様々なテーマのファンドを地域金融機関等とともに、累計44本組成(運営中22本)しております。(2023年1月末時点)
詳細は、https://www.revic.co.jpをご覧ください。
【NEWTON BIOCAPITAL(NBC)について】
ニュートン バイオキャピタルは慢性疾患の新薬開発を手掛けるスタートアップを対象とするベンチャーキャピタル投資ファンドです。NBCは国立研究開発法人日本医療研究開発機構 (AMED)が公募した「創薬ベンチャーエコシステム強化事業」に認定され、認定ベンチャーキャピタル8社のうち唯一、日欧両地域にまたがる投資活動を行なっています。NBCが有する医薬品開発の知識と経験に基づき、適応症の最適選択など、投資先の創薬スタートアップ企業の臨床開発戦略の策定と実行に積極的に関与しています。投資先企業の臨床開発計画において、患者様に対して薬剤が投与され効果が証明される段階までガイドすることによって、新規投資をさらに呼び込み、買収候補企業に対して積極的にアプローチすることが可能となります。NBCは、技術革新の扉を開き、創薬ベンチャー企業の活性化と地域社会、さらには国際社会にインパクトを与えることを目指して、投資先企業と共に成長してまいります。
詳細は、https://www.newtonbiocapital.com/ja/をご覧ください。
【MP Healthcare Venture Management, Inc.について】
MP Healthcare Venture Management, Inc. (MPH) は、米国ボストンを拠点とするライフサイエンスベンチャーキャピタルであり、新規の治療法、プラットフォームテクノロジー、およびワクチンを開発する革新的な企業に投資しています。MPHは国内外のシードおよびアーリー段階のスタートアップ企業に投資を通して事業活動を支援しております。MPHは、田辺三菱製薬グループのコーポレートベンチャーキャピタルです。
詳細は、https://www.mp-healthcare.com/をご覧ください。
【株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC)について】
株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC)は、2004年の創業以来、科学技術を軸に資本・人材・英知を還流させ、世界・人類の課題を解決するためのフロンティアを開拓するベンチャーキャピタル投資を行っています。累積で約850億円となる5本のファンドを設立し、140社超に投資を行い、うち19社が株式上場、20社がM&A等を果たすに至っています。創薬領域においては、新規治療法が待たれている疾患領域を対象に、遺伝子治療、細胞治療、ペプチド、核酸、低分子など幅広いモダリティの創薬シーズや創薬基盤技術をもつベンチャーへの投資を行っています。 詳細は、https://www.ut-ec.co.jp/をご覧ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像